ソニエリがブートローダーアンロック済みのXperia Arc S と Neo V とRayの3機種に向けて(普通のArc Neoには使えない)
ICSアルファVerを開発者向けに公開しました。
動作動画も公開しています。



Wifi、Bluetooth、ANT+が使えない上にSIMも認識しないのでネット接続はできない。
GmailやGoogle MAP等のグーグル関連のアプリはインストールされていない。
FMラジオも利用出来ない。

といった感じで、一般の人がこれを試す意味は全くありません。
しかも、説明文によるとこれを試すためにアンロックしてしまうと正式なアップデートが公開された時に
公式な方法ではアップデートが利用出来なくなるとのことです。

我々、一般人がこのアルファ版公開で注目すべき事はICSの動作がどうなのか?でしょう。
動画を見る限りかなりサクサク動いていて、カメラの起動も速くなってる感じ?
動画の端末がCPUのクロック数が1.4GHzにスペックアップされてるArc Sみたいなので
1GHz端末ではちょこっと違うかもしれないし、これから色んなアプリ等が積まれてどうなるかはありますが
これならアプデされたら重くなったとか心配しなくて良さそうか。

それと、正式なアップデートはいつ頃?
1月上旬にも説と3月説がソニエリ関係者からのツイートなどであがってますが
流石に今の段階でこのアルファ版では年明け早々は無さそうか。
非常に楽しみなICSへのアップデートですが、あまり速すぎてもアプリの対応などで
逆に不便になる可能性もあるので2~3月位が丁度良いかもしれませんね。
因みに、今現在はFlash Playerも対応してないのでブラウジングしてるとiPhone状態。

docomo版のArcとRayはdocomoのSPメール等のオリジナルなアプリの対応が済んでからだろうし
毎度の事ながらグローバルモデルよりは確実に1~2ヶ月遅れると思われます。

追記
Flash PlayerのICS対応が済んだようです。