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>>越野七米神 こめかみっ!販売サイト

萌え米といえば何年か前に、JAうごが売り出したあきたこまちが代表的だろうか。

あれを皮切りに色んな萌え商品が次々生まれたので、
JAうごの萌え米は萌え米だけに限らず萌え商品全体の草分けと言えるだろう。

で、今回新たに発売されたのは、自分の住む町、福岡からの萌え米である。
なのでいち早くかぎつけ、ブログにもそそくさとバナーを貼っているわけです。

ちなみにまだ買ってない。
が、紹介してみる。


■ストーリー、キャラ設定…だと…?

萌え商品って言ったらやっぱり萌えパッケージで商品が包まれている物がイメージしやすいが、
なんかここのお米はどうも違う。

ストーリー、キャラ設定まである。
もしやラノベ化、アニメ化狙ってんのか…と、思ったらやっぱ書いてあった。

>>会社紹介

萌え米から逆に展開するって…恐ろしい子…!

しかしまぁどうなんでしょうね?
今はただでさえ放射能だなんだってお米がなんとなく落ち目な気がしないでもないですが…

あ、ちなみにキャラ投票もあるようです。

>>人気キャラクター投票

え、僕?僕は当然星奈を彷彿とさせる金髪碧眼越野まいちゃんに投票したね。しまっくたね。
でも一人一票なんてひどいよね。
AKBよろしく、一人500回はおさせてほしかった。
だれか僕の代わりにまいちゃんに投票してください。


■商品がいろいろ

最初はなんだお米かって思ったんですが、サイトに行くとふ…ふりかけもあんのか…
なんだか色々と充実してます。
お米は萌えあきたこまちのような5kgの袋に印刷してあるのかと思いきや、なんか小袋にはいってます。
しかもフルセットは桐箱入りってすげーw

ターゲットは一人暮らしなんですかね?
見た目はすっごいいいと思う。なかなかクオリティが高いよ。
値段もやや高いよ。まぁ萌え商品だから、付加価値はつくよね。
普通のお米の相場と比較するのは野暮ってもんでしょう。

でも個人的に値段とか桐箱入りとかいうのも考えたら、やっぱ贈答用にいいんじゃないかな。と思う。
お中元なんて毎年同じもんがくるんだから、相手をびっくりさせるにはちょうどいいかもね。
でも送り先は考えるなぁw

で、お米には特典がついてて、全21種類のキャラカードがランダムで1枚付いてくるそうです。

に…21種類…あまりにも果てしない…

でも、キャラカードは7枚ひと組3タイプ、それぞれカードだけでも売ってます。
良心的。良心的…なのか…?

まぁでも特典目当てに無駄にお米買わせようってわけじゃないみたいだからいいと思うよ。


■萌え商品って…

萌え商品は何年前かに急に始まって、今は若干下火です。たぶん。
でも、やっぱ商品になにかのプラスアルファーを付けて売るってのは、模索の方向としてすごくいいと思うし、
僕みたいに福岡だからって応援したい人や、好きな絵が載ってる物は米だろうがなんだろうが欲しいってのもあると思う。
だから下火とは言えもう少し続くと思うな、この流れ。
賛否両論はあるけど、バカ売れした商品にも賛否両論は平等だと思います。うん。


とにもかくにも福岡に萌え商品といって思いつくものもないし、
これは地元としては素直に応援したいですね。

個人的に今回の「こめかみっ!」に一番感じたのは、「だけじゃない!」感。
今後に期待。


これは苦しい財政の中から実際に買ってみて、レビューしたいですね。
という事で続報を待て!


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■清酒 いけてない娘

これは名前の通り、清酒の萌え商品である。
でもなんか女の子に元気がない!なんで?ヤンデレ萌えをねらってるの?

違うんです。


物語の始まりは、今年1月。
玄米にかけて元気な女の子のイラストをラベルにする事を仲間内で知恵を出し合うところからであった。
インターネットを利用してイラストレーターを探し、インターネット利用して販売するぐらいのコンセプトでしかなかった話が、東日本大震災により東北在住のイラストレーターが被災して状況は大きく変わった。

被災前に書いてもらったサンプルをたたき台に進めていたのに、パソコンも壊れてデータは失われて計画は大幅に遅れたのだ。
それでもなんとか描いてもらったイラストはあまりの無気力さに絶句した。

しかし、「このお酒が売れていくごとに、イラストの女の子を元気にしていこう」と決意、ラベルにすることにした。

販売ページより引用



これすごくいいアイデアだと思う。
なんかもう僕が語ることはほとんどないわけだけど、
被災地を支援するという事と女の子の表情も連動する。
いやらしい話ラベルが変わるとそれだけ付加価値も上がるわけです。

これ考えた人すごいと思う。
今や萌え商品も一筋縄ではいかない。


こういう少し付加価値というか、お客さんが商品を購入してそこで完結しない奥深さってのが求められると思うんだよね。


ちょっと僕もこの子の笑顔を取り戻すために買ってみようかな。

■いけてない娘 販売ページ


ちなみにfacebookページもあります。
みんなでいいね!して元気を出してあげましょう。

■いけてない娘 facebook


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俺ミーツリトルデビル! (電撃文庫)

さて、先日ちょっとレビューした「俺ミーツリトルデビル!」
読み終わりましたよ。なかなか面白かった。

日本人は褒めた後に落とすって言われてるようだから、今回はマイナス点からまとめてみようと思います。

※以下ネタバレ注意
ほとんどネタばれはないようにレビューしますが、一応ね。


■「~れば、○○は~した。」という言い回し

作者の癖なのか作中にかなり多く見られた言い回し。
「~すると、○○は~した。」と言う意味なのですが、最初のほうはあまりなかったような…
もしくは気付かなかっただけなのか…

少し珍しい言い回しなので、最初気付いた時はおっと思う程度だったのですが、
後半の頻出っぷりが激しくてちょっとクセが強すぎる気がしました。
神経質すぎるかな?

まぁ他に気になった点と言えば、
最後の方が漢字と横文字が急に増えて少し読み飛ばしたくなる部分はありました。


■芽亜が可愛い!

本作の主人公・巧馬が本能に忠実なエロキャラなので、作中で女性がいっぱい出てくるのですが、
やっぱりヒロインの可愛さは飛びぬけてます。

最初は妄想ばかりする巧馬にどん引きしてて、嫌々行動を共にする夢魔の芽亜ですが、
だんだん巧馬の純粋な優しさを感じて心を開いていきます。

お別れの直前、巧馬の名を騙った敵に呼び出された時、
巧馬に「可愛い」と褒められた服を着てきたのには、ちょいと悶えたw

To Loveるのヤミに似た可愛さがありますね。

他の女性キャラ、鈴女さん、サニー、顔は出てきてないけど各部の部長達は完全な芽亜の引き立て役でしたね。
あえて魅力的に書かれてない感じがしました。


いろいろと伏線を引いたまま、近いうちに2巻が出るようですので楽しみです。


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