『竹切狸』

竹の切る音がすが、どの竹も切られていない。
きっと狸の仕業だろう。

音をたてるだけの妖怪(狸)です。

元の絵も三場面に区切られていましたが、まるで屏風絵のようで面白いですね。



(参考文献 講談社 『日本妖怪大全』 水木しげる著 )