実はここに至る間に、娘は成長外来を3件はしごしている。


きっかけは、年の離れた兄がいて彼も低身長。

160ちょい。男子SDでいったら私147と同じくらいになるのかな。

息子のことはここにも繋がるので時間が出来たらまた少し細かく書くとして、

息子は少しだけ早熟だったのが思ったよりも伸びなかった原因だった。ただ、私がそれに気づいたときには何をするにも手遅れ。

(伸びてないという悩みを打ち明けてくれ…といってもなかなか母子の会話が難しいお年頃)


なので、身長に関する知識はちょうど数年前にYouTubeやらWeb記事やら読み漁っていて、

第二次性徴を迎える時期とその時の身長が最終身長にそれはそれはとても重要なこととはわかっていた。

自分のこともあって、娘の身長もずっとそれなりに心配して観察して過ごしてきた。


息子の悩みを卒業した少しあと、そろそろ娘もなにかの時に相談できるようにと、はじめに近所の成長をみているとうたっている小児科に診てもらったのが2年前。

(今回胸のしこりをみてもらったところ)


成長曲線をみて、

「小さめだけど、まぁ、正常範囲で様子見だね。」


ただ、生涯ダントツ一番前だった私と比較して、少し大きい。たぶん5-6センチは差がありそう。(私の昔の身体計測の記録なしのためわからずだが。)

でもやっぱり、専門の先生に診てもらっておこうと、

ちょうど1年前に、自費治療が中心の専門クリニックを受診した。

採血、レントゲン。成長シート。


「予測身長はこのくらい、ただ女の子は予想が難しい。現時点ではお母さんよりは大きくなるかも。成長ホルモンも打てますし、サプリも出せますよ。」


なるほど、このまま自分と同じように育っていけば、150以上はいくかもな、でも153とかじゃ低いほうだから、息子の時に出来なかった成長ホルモンを自費でやってみるべきか、どうしようか、悶々としていたが、

ひとまずはサプリを、と、亜鉛鉄ビタミンDなど処方してもらったが錠剤が飲めずまんまと挫折…。


で、悩んだり調べたりしている過程でふと気になってきた。


「…いや、そもそも自分より早熟だったら高値を狙うとかそれどころじゃなくね?」


今まで男子の成長の話を中心に見てて、女子の第二次性徴の平均年齢を気にしてなかった、

気にしてみると女子は2年ほど早い。私は小6〜中1で身長のラストスパートを迎え、中2 の始めで止まったので、まぁ、ごく標準的か、やや遅めかという感じ。


息子と同じ感じで早めだったら、私には似ない…?急に心がザワザワ、心配になってきた。

(もっと早く男女差分析して気づけよ、私)

なかなか客観的に総合的に思考が働かないもんですね…。


2院目の再診を考えた。でも、結構遠いので本気で通うにはちょっと大変かも。ということで、3院目。近くもないが。

ここは病気の場合を主に治療しているが、希望があれば自費もやってくれそうなところ。


レントゲンと成長シートでの結果、


まだ思春期きてない感じ、成長ホルモンだけやるには女の子としては一般的にはもう遅い。平均的には治療中に成長期がきちゃう。

ただ二次性徴も成長も個人差ありすぎて現時点ではなんとも言えない。

晩熟に賭けて成長ホルモンするか、どうかだね。

思春期が早く来ちゃったら?には、リュープリンと成長ホルモンを併用するのがベターだけど、最終予測を3−5センチ上回る程度。

2-3年かかるから、こんな感じの費用ですよ。等など、色々と教えてもらった。

私が思春期早発の話をしたので、一応、と、

胸の様子も見てくれた、見た目ではまだ二次性徴来てないと言われた。


ホッ、よかった、まだもう少し時間をかけて考える事ができるかな。と思った

この数日後にしこりが見つかるんだけども…。


今日はここまで。