こんにちは！
旭川市でソーイング教室をしています。
ミシン教室～POCKET～です。
綿麻の生地でワンピースを縫いました。
前と後ろにボックスのタックが2つ入っています。
首ぐりは見返し仕立ての丸襟。
ステッチで縫い止めてあります。
両サイドの脇線をいかして、スラッシュポケット。
後ろは、着たときのボリュームが気になったので
細いベルトを作って脇に挟めて縫いました。
ウエスト部分で押さえられるので広がり過ぎなくていい感じです。
形は気に入っているのですが、作ったら想像より生地が厚く
最近急に気温が上がってしまって、
1回着ただけですが、 秋まで出番がなくなりそうです
これは、先日自分用のシャツの製図をして、本番前の試しに仮縫いのつもりで作ったものです。
生地がなかったので、半袖。
この時は、衿が首から離れすぎたから、
もっとシャープにVっぽくなるよう製図を書き直したのですが、
今見るとこれはこれでいいかもと思えてきます。
あと、
衿には必ず芯を張るように教室でもお伝えしているのですが、
でも実際、
絶対貼らないとダメなのかなぁ。
貼らないとどうなるのかなぁ。
ラフに着たいシャツなら貼らないのもアリなのかなぁ。
と気になって、
今回実験で、芯を貼らないで作ってみました。
これは表裏の衿に芯を貼っています。
これはどっちにも貼っていません。
やっぱり違いますよね。
やっぱり貼った方がいいと思います笑
貼っているのは、ストレッチ接着芯の薄手です。
平織りの接着芯もありますが、
あまりかたくしたくない時は、ストレッチ性のある接着芯がオススメです。
これも表裏貼ってません。
今回の生地の雰囲気には、芯を貼ってもう少しパリッとしてる方が合うなぁと思います。
形にはなるけど芯を貼らないと、
なんかふにゃっとする。
が答えでした。笑
どうしても必要な行程と、
デザインによっては、省略していいこと。
何故必要なのかを、考えながら作るのも楽しいですね。
せっかく作るお洋服。
長く綺麗な形を保つためにも、衿には接着芯を貼りましょう
そんなPOCKETのソーイング教室。
詳しい内容についてはこちら
ご予約お問い合わせはこちら
POCKETの公式LINEです。
6月のソーイング日程はこちら
布小物やバッグ作りからリメイクや洋裁、
なんでも自由に作りたい物を作る教室です。
ご予約お問い合わせ、お待ちしてます。
ソーイング楽しみましょう！