本日、DIONさんから個人情報漏洩に関するメールが届いた。どうも我が輩も
その中に入っているらしい。もれたのは氏名、性別、生年月日、メアドのようであ
る。


 起きてしまったことについて隠さずに公表することはいいが、気になる点もあ
る。それは原因についてはまだ調査中であるようなのだが、内部の人物による
行為の可能性がある点だ。


 以前から気になっていたのだが、たとえばワンクリック詐欺で間違えてクリック
してIPアドレスやらDNSの情報やら表示されてもIPアドレスは動的に変化するの
で無視しても問題ないが、もしプロバイダの内部の人間が関与してIPアドレスや
通信記録から個人が特定されることはありえるのではとの疑念があったからだ。


 まあ情報セキュリティに完全に完璧といえるものはないのは事実であるので、
我が輩としても仕方ない部分もあるが、プロバイダの変更も選択肢に入れざる
を得ないところである。


ニューズソース:http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0606/13/news065.html

最近、シンドラー社エレベータのトラブル報告がマスコミによく登場する。
ネットにおいてもしかりで、連日のようにあちこちでトラブルが起きている
ようだ。

しかし不思議に思うことがある。それだけトラブルがあるにもかかわらず、
なぜ最近になってからわんさかと出てきたのか。そのトラブルも毎回で
はなくたまに起こるだけであるから、その場の処理だけで済ませていた
のかもしれない。

 システムとしてトラブルの原因追求対応を想定した場合、たまにしか
起きないトラブルは管理者にとってはとても処理にはやっかいである。な
ぜならば再現性が少ないからである。しょっちゅう発生するのであれば再
現性の確認もしやすいので、対応もやりやすくなる。しかしたまにしか発生
しない場合は発生まで待つとかしないと原因の追及も困難になる場合も多
い。だから、出荷時のあらゆる事態を想定してのシステム試験は保険を掛け
る意味で大変重要である。十分なシステム試験を怠ったためのトラブルと
事故であると思う。メーカとしては致命的な問題である。

 我が輩も最近エレベータに乗るときはメーカを確認するようになってしまっ
た。今日は東芝製だった、先週は日立製だった。高層ビルのエレベータだと
なんか少し足がすくんでしまうこのごろである。

 シンドラー社製エレベータが公共施設に多いとの情報もある。政府や自治体
の調達は通常競争入札でメーカを選ぶが、一定の技術基準をクリアするとあと
は単に価格だけの勝負になる。したがって性能や品質の優劣が見落とされる
危険があり、安かろう悪かろうの悪循環に陥る危険性もある。お金をかけるとこ
ろは掛け、無駄のない調達を望みたいものである。

最近夏場になると、クマゼミが枝と間違えて産卵管を家庭用ケーブル(たぶん
引き込み線)に突き刺して内部の光ファイバーを損傷する事故が増えていると
いう。


引き込み線なのでケーブルの被覆が薄いため、損傷しやすいのだろう。しかし
セミの被害もあるとは、誰も想像できなかったであろう。でもカラスと異なり
この場合は対策もしやすいのではと思われる。


今後ますます光化していくと思われる周囲の通信環境。まあ大量にデータ
ダウンロードするユーザが増えているためだと思われるが、サーバが遅けれ
ば回線だけ速くても意味がない感じがするし、その場合はADSLでも十分
といえよう。光化がさらに加速するには、コンテンツの充実にかかっている
のかもしれない。


ニュースソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060615-00000516-yom-soci

東京電力の電柱を利用した光ファイバー網がカラスの被害にあっているなんて。

電力会社はもともと鉄塔などに作られたカラスの巣による事故が問題になっていて、

カラス対策に相当時間をかけていると思われるんだ。新たな被害発生ということろか。


ところで光ファイバーはご存じの通り、ADSLなどのメタル回線に比較して短い時間

で大量のデータを送ることができる。ファイバーの材質はガラス材料で、心線をむき

出しにすると極細のファイバーの束が出てくる。ガラス材料なので手でもポキッと折

れてしまう。これがカラスにつつかれて切断されてるなんて、たまったもんじゃないよ

な。 


カラスのゴミ対策に黄色いゴミ袋を使用したり、人間とカラスの戦いも現在進行形で

あるといえる。効果的なカラス対策があれば、儲かると思うよ。


それにしても、サッカー、腹立つよな。


ニュースソース: http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060612i501.htm


 2006年6月9日の16時55分頃、済州島発ソウル・金浦空港行きのアシアナ航空8942便が高度300

メートル付近で着陸態勢に入ったところ、落雷とひょうで機首部分が落下し、エンジン部分に穴が開いて

操縦室の窓ガラスも壊れたとのことである。


 航空機が被雷する現象は、以前から話題になっており、実は我が輩も体験がある。10年ほど前に富山湾

上空で乗っていた飛行機に落雷し、稲光が窓の外に見えて仰天したことがある。乗客には影響はなかった

が、富山空港に降りた時に消防車が待っていたのを見たときはさすがに、ぞっとしたものである。どうやら翼に落雷し、車輪から電気が抜けていったと思われる。


 大阪大学の河崎先生のブログに航空機の被雷写真が掲載されているので、興味があれば見てほしい。

http://www.zenk.jp/modules/weblog/


 雷雲の構造は、夏季と冬季では異なるが、夏季の特徴は-30℃~-10℃の層で電荷が分離し、上部が

プラス、下部がマイナスに帯電する。冬季の特徴は雷雲の高度が低く上層ほど風速が速いため、水平

方向に流されて正負の電気は横並びになる。


 では電荷はどの高度にいるのだろうか。過去の航空機の被雷高度のデータを見ると夏季で3~7km、

冬季で数百m~3kmであるので、雷雲の構造とよく一致していると言える。


ニュースソース: http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060609i316.htm?from=main3



気象庁は緊急地震速報を先行的な配信を行うようである。


緊急地震速報とは、地震波のP波とS波の伝搬速度の違いを利用して、S波が到達して大きな揺れが起こる直前に地震発生を素早く伝える情報である。震源に近い地震計などの観測結果から、瞬時に地震の規模

震源から離れた地点のS波到達時刻(大きな揺れが到達する時刻)を知ることができる。


TVなどでよく話題になっているが、これまで配信が難しかった理由は、地震の規模の推定など情報の精度

がまちまちであったようなことのようで、むやみに配信しても混乱だけを招く恐れがあったためでようである。


では大きな揺れのどのくらい前に地震発生を知ることができるかと言うと、地震の発生条件や震源地からの

距離に寄るが数秒~数十秒であると言われている。大きな揺れの発生前数秒~数十秒で何ができるか?

についてはいろいろな方面で検討されているようである。システム的に2次災害を防ぐようなことは人や機械

はできるだろう。あと直前に知ることができれば、揺れに対する心構えもできると思う。


ニュースソース:http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/EEW/senkou/20060608_senkoteikyonituite_.html  

ハイブリッド車が開発されて、最近は環境対策としてハイブリッド車を持つといろいろと

特典があったりしてる。


ところで、ハイブリッド車の未来はというと記事によると、電圧の高圧化が進んでいる感じ。

電気的にみれば、車の機能が増えて電力負荷が上昇した場合において、供給電力を

上げるには電流を増やすよりは電圧を上げた方が簡単であろう。電力は電流と電圧の積に

で表せるからである。ただ、高電圧は感電の危険などがあるので、簡単に仕様化できるかどう

かはわからん部分もある。


今後のハイブリッド車の発展に期待したい。


ニュースソース: http://www.designnewsjapan.com/magazine/2006/05cover.html

後藤憲一先生の「電磁気学演習」 第1章セクション1 「静電界Ⅰ:電気力線とGaussの定理」を完了。


このセクションの基本は表題のとおり電気力線とGaussの定理。電気力線は通常電界Eが存在しいる

時に単面積あたりE本の密度になり、方向は電界ベクトルEの接線方向になるように定義される。言い換

えると電界は単面積あたりを通過する電気力線数となる。


点電荷Qがあると、その点電荷からどのくらいの電気力線が発せられているかというと、真空中の場合

Qを真空の誘電率で割った値になる。電界は点電荷から放射方向に一様に存在するので、点電荷

から距離rの位置の電界は、その電気力線数を半径rの球の面積で割った値になる。このような理由で

電界を求める式は「4πr2」が分母に存在するわけである。その電界中に電荷Q1がくるとQ1×電界=力

の力を受ける。その力の式はまさにクーロンの法則そのものである。


Gaussの定理は任意の閉曲面内から、外向き法線方向の電界と電気力線の数の関係を表す定理である。

これは静電界における静電容量を求めたりするのに必要な定理である。


このセクションでわかったことだが、電気力線と電界の関係が分かると静電界の演習問題はほとんど

解けることがわかった。



本日は週に1度ある大学でのゼミに参加。内容が電磁気の基礎的なものなので、

まあ復習がてら楽しんでる。


ところで、帰りは新宿から橋本まで京王線を利用してるんだけど、新宿で特急に乗ったら

なんと人身事故で電車が動けないとのこと。


現場は布田駅で、すぐにレスキュー隊が救助している情報がアナウンスでわかった。ここで、

振り替え輸送の案内もあったが、どうするか、レスキュー隊がすでに来てるんだったら、20~

30分で動くだろうと予想。そのため車内で待つことにした。周りの人たちも同じような考えの人が

多い感じだった。


まあまあ予想通り30分後ぐらいにレスキュー作業完了のアナウンス。まああと車両点検で少し

待てば動くだろうと予想していたし、アナウンスもそんな内容だった。


ところが、急にアナウンスで、警察の現場検証が入ったとの連絡。うーん時間かかるかな。ずっと

立ちっぱなしだし。またまた判断に迫られた。 しかし、事件性がある事故だったのだろうか?


さらに15分程度待ってやっと電車は動いた。すでに1時間は遅れてる。特急であったが、千歳

烏山あたりから、前に走っている車両に接近(たぶん各駅停車)したり、信号待ちで止まったりと。

たっぷり時間がかかって調布駅へ。途中で見えた踏切待ちの人たちもイライラしてたろうなあ。

車内の周囲の人たちもストレスか、疲れてきていた。これなら後続の快速に乗った方が良かった

かなと思った。


これまで電車が事故などで止まって困ったケースは多々ある。もっともひどい経験は15年以上前

にJRの信号線が切断されて全面ストップ。それも朝のラッシュ時に。横浜駅の地下通路が人で

溢れてしまい身動きが取れない状態に。みんな私鉄に迂回してたけどすぐには乗れない。我が輩

は私鉄の定期を持っていたので比較的早く乗れたのが幸運だった。


これからも時間に正確で安全な運行を望みます。 






後藤憲一先生の「電磁気学演習」 第1章セクション1 「静電界Ⅰ:真空中の静電界」

を完了。


セクション1の基本は、クーロンの法則、電界、電位である。


静電気学の基本法則の一つはやはりクーロンの法則であろう。


「真空中に2つの電荷があると、それぞれの電荷が同種であるときは斥力(反発力)、

異種の場合は引力が働く。力の大きさはそれぞれの電荷の積に比例し、電荷間の距離

に反比例する。」


要するに、電荷がプラス同士、マイナス同士の場合は引き合い、異なる場合は反発する

わけだ。


電荷間に働く力はクーロン力と呼ばれ、この空間の力で静電誘導現象も説明ができる。


電荷が空間でクーロン力の作用を受ける場合は、必ずその空間には電界(電場)が存在

する。空間の電界の発生源も電荷で、その場作用するクーロン力は電荷の大きさに電界

の強さを掛けた値になり、力の方向は電界の方向と一致する。いろいろと聞いてみると

「クーロン力は電荷の大きさに電界の強さを掛けた値になる」ということを提唱したのは

マックスウェルのようだ。


電界と電位の関係は、1Cの点電荷を無限遠方から電位を求める点まで電界の力に

抗して運ぶための仕事である。電位は無限遠方から電位を求める点まで電界を積分し

て求めることができる。


ところで、クーロンの法則についてこれを恋愛に例えた話があるので紹介します。

2つの点電荷を一方がプラス、一方をマイナスにします。プラス電荷を男性、マイナス

電荷を女性と例えます。電荷の大きさはそれぞれの相手を想う程度を表します。

クーロン力は男女の心が引き合う力で、それぞれの電荷の大きさ(相手を想う程度)

の積に比例し、それそれの点電荷(男女の位置)の距離の2乗に反比例します。という

ことは遠距離恋愛の場合は、電荷の大きさ(相手を想う程度)をそれぞれ大きくしないと

心が引き合う力が弱まり仲がうまくいかなくなります。

 まあこの例えは説明のつかないこともあります。電荷の大きさが片方がとても大きくて、

片方がとても小さくなっても、電荷が同じ大きさの場合と引き合う力が同じになることです。

片方がとても小さくなった場合は相手のことを想う程度が小さいわけですから仲がうまく

いかない状態であると言えます。まあ自然の法則でも説明がつかない、人の心の問題も

ありますなあ。