久々のロングは2500km越え！四国ツーリング (四万十川の沈下橋編)

四万十川の沈下橋(潜り橋)は全部で60近く有るようですが

1日2日では廻りきれないので11橋だけ訪問しました

①一斗俵沈下橋

架橋年：昭和10年(最古)／橋長：60.6ｍ／幅員：2.5ｍ

子供たちの飛び込みは夏の風物詩ですね

②向弘瀬沈下橋

架橋年：昭和38年／橋長：62.1ｍ／幅員：2.5ｍ

この橋は水面に近く増水のたびに水没するとのこと

③上宮沈下橋

架橋年：昭和32年／橋長：85.1ｍ／幅員：2.9ｍ

④上岡沈下橋

架橋年：昭和38年／橋長：60ｍ／幅員：3.7ｍ

橋がアーチ形状になっており見た目が美しいです

⑤茅吹手沈下橋

架橋年：昭和45年／橋長：84ｍ／幅員：3ｍ

⑥半家沈下橋

架橋年：昭和35年／橋長： 124.5ｍ／幅員：3.3ｍ

この辺は急流になっており落ちたら一巻の終わりですな

⑦岩間沈下橋

架橋年：昭和41年／橋長： 120ｍ／幅員：3.5ｍ

有名な橋で通行する人が多く橋上で止めての撮影は無理でした

⑧三里沈下橋

架橋年：昭和38年／橋長： 145.8ｍ／幅員：3.3ｍ

この辺はもう下流域なので水深も深そうで結構怖いです

⑨高瀬沈下橋

架橋年：昭和48年／橋長： 232.3ｍ／幅員：3.4ｍ

橋の途中に一応退避スペースが有りますが行き違いは多分無理です

⑩勝間沈下橋

架橋年：昭和40年／橋長： 171.4ｍ／幅員：4.4ｍ

ここも通行人が結構多く気を使いました

⑪口屋内沈下橋

架橋年：昭和30年／橋長： 241.3ｍ／幅員：4ｍ

意匠が凝っており沈下橋の中で恐らく一番美しい橋です

水害等で流失する橋や架け替えられてしまう橋も有るようで

訪問するなら早めが良いかもしれませんネ

(3)に続く

久々のロングは2500km越え！四国ツーリング (3) 8/12

おはようございます

本日は完全に曇っていますな

大月町の柏島
柏島ブルーと呼ばれ晴れていれば海底までクッキリ見えるそうな
残念ながら今日は曇りなのでこの程度までしか見えません

白浜はプライベートビーチの様です

四万十川流域に戻り沈下橋めぐりを再開しましたが

記事は沈下橋編を見てください

R441を江川崎からR381に分岐し、鬼北からR320に入ります

途中道の駅日吉夢産地で昼食
四国に来たのにうどんではなく蕎麦をいただきます

およよ、ラムちゃんに似た鬼娘像が・・・
(撮ってくれる人がいないので顔はめパネルはスルー)

またまたR197を走り梼原からR440に
再びR33に入って四国ツー最後の目的地に向かいます

ココ、前に国土地理院の地図で見つけてずっと気になっていた所なのです

山腹に作られた棚田が美しい

看板にトロメキの名前が出てきましたよ

道の名前も林道トロメキ稲村線！

橋の名前もトロメキ橋！

更に奥地に進むこと数キロ・・・ついに現れたトロメキ集落

よくもまぁこんな山奥に人が住んでるものだなぁ
位置的には下栗の里より山奥かも知れん

R33に戻って一路松山へ
途中の三坂峠から遥か瀬戸内の島々まで望めました

松山からR317に入って今治に
いよいよ四国とはお別れ

しまなみ海道で尾道に渡ります

一発目は来島海峡大橋
高速道路の左側が原付道で右側は歩行者・自転車道となっています

先ほど渡った来島海峡大橋を大島から望む

続いて伯方島に渡る伯方・大島大橋

大島大橋は白線の左側が歩行者、右側は原付・自転車の混走です

伯方島には造船所のドックも

続いて大三島に渡る大三島橋

この橋も白線の左側が歩行者、右側は原付・自転車の混走です

ここはアーチ橋ですな

続いて生口島に渡る多々羅大橋
ここも高速道路の左側が原付道で右側は歩行者・自転車道となっています

これはまた美しい斜張橋ですな

続いて因島に渡る生口橋
ここも高速道路の左側が原付道で右側は歩行者・自転車道となっています

夕暮れの斜張橋は美しい

瀬戸内の島々に沈む夕日・・・・
この時間に渡って正解だったかも

因島から向島に渡る因島大橋
走行部分がトラスの内側で景色は良くないですな
この橋も白線(縁石)の左側が歩行者、右側は原付・自転車の混走です

アンダートラス構造の吊り橋かな？

向島に渡ってしまなみ海道も終盤です
夕刻の瀬戸内は静かでした

が、現実はこれから900km以上走らなければならないのです

(4)に続く

久々のロングは2500km越え！四国ツーリング (2) 8/11

おはようございます本日は雲の多い朝です

最初は仁淀ブルーを見に安居渓谷に向かいます

先ずは水晶淵

そして名もなき砂防ダム

透明度が高く清冽な水ですが晴天だと更に青く見えるそうな

続いて四国名物の沈下橋めぐりをします
沈下橋というと四万十川が有名ですが仁淀川にも何か所か有るのです

①久喜沈下橋

②浅尾沈下橋

③片岡沈下橋

④名越屋沈下橋(一番下流の沈下橋)

R33～R494で須崎に出てR56で四万十町に向かい
今度は元祖四万十川の沈下橋を回りますが

四万十川の沈下橋は画像サイズの都合からまとめて記事にします

四万十川の滔々とした流れは紀伊半島の川に似てますな

沈下橋めぐりの続きは明日にして本日の宿泊地に向かいます
再びR56に出て宿毛経由でR321大月町

本日の宿泊地は樫西キャンプ場

海の近くは蒸し暑いなぁ
今の季節は標高の高いキャンプ地が良いですな

今夜は米炊いてデミグラスハンバーグをいただきます

8/11の経路

四万十川沈下橋編に続く

久々のロングは2500km越え！四国ツーリング (1) 8/9～10

今年の夏はまとまった休みがとれたので四国まで遠征してきました

いつもは深夜に移動しますが今回は珍しく8:00出発です

R129からR246と辿り、沼津からR1をひたすら西進
炎天下の静岡県を縦断して渥美半島の伊良湖岬には17:00到着
伊勢湾フェリーの最終便に間に合いました

バイクの乗船は2台だけでした

伊良湖港を離れていきます

もうすぐ日が落ちますネ

鳥羽港が見えてきました

ポッケ緊縛の図①
(伊勢湾フェリーはシートにラッシングベルトを掛けるタイプ)

鳥羽から伊勢市に出て多気からは深夜のR166(和歌山街道)～R24で0:00には和歌山港着
今回は紀伊半島は縦断のみですっ飛ばします

南海フェリー2:40発の深夜便で紀伊水道を渡ります

徳島港には夜明けに到着

ポッケ緊縛の図②
(南海フェリーはハンドルにラッシングベルトを掛けるタイプでした)

ついに未踏の地【四国】に上陸しました
今日も暑そうだ

徳島からはR438で高知を目指します
しかし四国は紀伊半島以上に山深いなぁ

剣山登山口にある劔神社に参拝して道中の安全を祈願しました

劔神社からはR439で下り、途中高知県に入ったところでR194に分岐します
寒風山トンネル手前から林道へ

別名UFOラインと呼ばれる天空の道【瓶が森林道】

最高地点で1690mの標高だとか

栃木県にかつて有った幻の【塩那道路】もきっとこんな道だったのだろうなぁ

林道を反対側に下り越裏門集落に珍しい看板が

再びR194い出てR439で仁淀川町に
本日の宿泊地は仁淀川ふれあいキャンプ場
昨日から寝てなかったので早々と轟沈

8/9～10の経路

(2)に続く

野反湖キャンプツーリング (関東組番外) 後編

イビキの合唱に耐えて翌朝☀️

こりゃ完全に真冬の朝ですよ

夜中に更に降ったようですな❄️

日が出たら暖かくなってきましたヨ

まだ10月ですよね...

朝食はパスタ茹でます🍝

ミートソース一丁

朝からガッツリ食べて出発

昨日の強風が嘘のように穏やかな野反峠

草津に抜ける道

気持ちの良いストレートが有ったので🏍

草津温泉西の河原♨️

混んでいるのでお風呂には入らず

ぬるい足湯でまったりと

人が多いので草津温泉♨️から早々に退散

往路とほぼ同じコースを所々渋滞にハマりつつ

明るい時間に道の駅太田

こんな早いのは関東組ツーで初かも🤗

道の駅太田でjazzっちと別れ

川越でgamiさん親子とながれ解散🏍

帰宅は20時30分でした

野反湖キャンプツーリング (関東組番外) 前編

10月23〜24日で

秋のキャンプツーリングに行きましたヨ

メンバーは

gamiさん親子とjazzさんとワタシの4名

集合地点の川越ローソンに9時に到着

それにしても良い天気☀️

道の駅太田は上武道路が故障車渋滞で

大幅遅れの10:50

(またもやjazzっちを待たせてしまった)

向かい風に往生しながらR17を北上🌪

渋川からR353で中之条へ

遅い昼食は定食屋のほづみさんで🍚

カツ系が食べたかったのでソースかつ丼を

ガッツリいただいた後は今夜の食材調達

満腹なので食べたい物が浮かばない

R353〜R145で長野原へ

長野原からは六合経由で野反峠に

途中段々と気温が下がり周囲に雪が...❄️

吹きっさらしの峠は体感温度氷点下

野反湖キャンプ場はご覧の通り

まだ10月ですよ❗️

雪中キャンプの用意なんてしておらず...

凍死しても困るので今回はバンガローに避難

積んできたテントが無駄になるけどね

今夜はコメ炊きます🔥

流し台も凍りついて手が冷たい🧊

ふっくらご飯が炊けました🤗

椅子も用意せずに立ち飲み立ち食い

一人焼肉＋白飯

焚き火は暖まるね🔥

備え付けの布団＋寝袋で寒さは感じませんね

夜中に起きてみると月の光が煌々と🌙

貼れる画像の制限で後編に続きます

久々の砂遊び

週末は久しぶりにサンドブラスト処理をしに行ってきました

量が少ないのと事前に塗装を剥離しておいたので2時間程で終了

来週末台風16号が通り過ぎてくれれば塗装の予定です

久々の1000km越え能登半島ツーリング【後編】

前編からの続きです

最先端の狼煙まで来ました

能登半島って伊豆より大きいのですね

今夜は能登島で野宿ですが、思ったより時間か掛かりもう日が暮れる寸前

完全に暗くなった19時過ぎに到着

暗闇の中テント設営⛺️

穏やかな凪いだ海にはムーンロードが

(iPhoneではこの写りが限界でした)

朝に続いて何故か夕飯もパスタ🍝

夜はガーリックトマトで二人前

若干雲が多いものの穏やかな朝

富山湾を隔てて対岸には北アルプスの山々が...

こんな海辺にテントを設営しました⛺️

麺類が多いですが朝は夏キャン定番の蕎麦

しかもオクラ入り

8時には撤収して島から出ます

本土とはこの能登島大橋で一直線

能登島を出た辺りから天候が悪化

七尾から羽咋に抜けた頃には雨と強風が...

でもなぎさドライブウェイは外せませんよね

砂が締まっておりバイクでも走り易い🏍

R471で小矢部に抜けてR8で高岡からR156へ

折角なので白川郷にも寄ります

展望台からの合掌造り集落

白川郷からは酷道で有名なR360へ

国道とは名ばかりの狭隘路を登って天生峠🏔

角川からは再びR471に入って高山へ

高山からは冬によく通るR361で開田高原に

夏のR361は新鮮ですな

何とか夕景の御嶽山に間に合いました

ガソリンの残量が気になりましたが木曽福島に出ればガソリンスタンドが有るから大丈夫👌

と、思いきやR19のスタンドはどこも19時迄❗️

とても塩尻までは走れないゾ

しかし天は我を見放さなかった

困った時のコメリ様にまた助けられました

無事に20時に塩尻のスタンドで満タンに

塩尻はもう関東(笑)なので後は走るだけ

空いたR20を飛ばして4時間半...

0時30分には帰宅しましたョ

総走行距離1340km

平均燃費39.3km/L

久々の1000km越え能登半島ツーリング【前編】

久しぶりのロングは寄り道しつつ北陸方面に

出発は遅めの10:00

関東は猛暑...暑くて気持ちいいなぁ

今回は荷物の積み方をホムセン箱一段＋ハーフ一段に変えました

いつも通りR412からR20へ

炎天下の甲府盆地を抜けて北杜市へ

道の駅白州でお昼をいただきます

夏はやっぱりカレー🍛

のんびりペースで時間が押してきたので途中ノンストップでR148小谷へ

今晩の野宿は湯原温泉猫鼻の湯🐱

掛け流し天然温泉でキャンプも出来ますゾ

暗くならないウチに設営完了

野球場一個分の空き地のどこにテントを張っても良いそうな

とりあえず炊事の前にひとっ風呂♨️

オーナー曰く24時間入れるとのことですョ

昼に食べたのに夕飯も何故かカレー🍛

このパッケージ昔よく見たホーロー看板と同じ

2日目の朝は贅沢にも朝風呂からスタート♨️

今日もスッキリ晴れました☀️

朝食はパスタ🍝

カルボナーラ二人前でガッツリいきます

8時には撤収してR148を糸魚川に出て

R8を富山に向かいます

いつもは雪景色の時しか通らないので何か新鮮

富山〜氷見〜羽咋と抜けて

R249に入り能登半島をぐるっとまわります

これは輪島市内にあるトトロ岩🪨

よく見ると目玉をが取り付けられていますな

輪島市街を抜けた白米町にある千枚田

海を見下ろせる斜面に無数の田んぼが

暑いので早く食べないとソフトが溶ける

画像が15枚までしか貼れないので後編に続く

2020年 ヤマハミニ関東組ツーリング in 日光

先週末は久々の関東組ツーリングでしたョ

今回はホテル泊なので荷物も少なく身軽ですな

雨の中いつものR254川越のローソンに集合して・・・・。

ほぼ予定通りに出発・・・が、東松山で最初のトラブル発生

K氏のTYが失火してエンジンが掛からなくなった

(結局K氏は家に戻ってCB1100で再登場)

2時間遅れで道の駅太田に着いたのは正午・・・。

(太田から合流のお二方、お待たせしました)

お昼なので昼食をいただきました

やっぱツーリングの時はカレーでしょ

R17沼田経由にするかR122で日光に出るか・・・。

悩んだ末に予定通り赤城山ルートで向かうことに・・・。

折角なので赤城神社に参拝して

大沼

赤城からの下りで二度目のトラブル

ウエット路面＋ジョイントの鉄板？でG氏が転倒

(致命的な破損でG氏はリタイヤとなりました)

根利の製材所に有ったメーカー不明のボンネットトラック

夕食の時間ギリギリで宿に到着

浴衣に着替えて食堂にGO

なんと松茸ごはん付き

温泉はちょい緑白色の硫黄系にごり湯

体に付いた硫黄臭が翌日まで残っていました

(画像は同じ日光湯元温泉ですが違う宿のものです)

一晩明けて朝食

だれだ？ご飯テンコ盛りなのは

しかも納豆2個

ワタシは普通の量で

関東組御用達・・・格安宿のおおるり山荘

貧乏おじさんの財布にも優しいのです

バイクは宿の好意で屋根の下に止めさせていただきました

湯ノ湖にて・・・。

濡れた落ち葉でスリッピーな山王林道を抜けて川俣温泉に・・・。

お目当ては間欠泉

30分くらい粘ったものの・・・。

噴き上がりが小さい

川俣湖のつり橋

栗山から霧降高原に・・・。

霧が濃くて何も見えないやんけ

レストハウスのアホっぽい牛

しかも雨が降り出したので少し早いですが・・・。

お昼は天ぷら蕎麦をいただきます

日光市街におりたら雨は止みましたョ

ここから先はMu氏の先導で裏道をワープ

鹿沼に着いたら晴れてた

鹿沼から広域農道を使って間々田経由でR4バイパスへ・・・。

今度はJ氏のエンジンが不調に

(結局家の直前でエンジン死亡とのこと)

速度抑えて走って道の駅古河で最終休憩

画像では右上に月が写っていますがこのあと西から雨雲

結局R4バイパスの五霞から断続的にR16の相模原まで雨・・・。

最初から最後までカッパが手放せないツーリングでした

帰った翌日から晴天続きとか・・・イヤガラセ

走行距離：532km

燃費：35.4km/L