1000万円の金貨 | ビーグル犬ポチⅡとの田舎暮らし

ビーグル犬ポチⅡとの田舎暮らし

2005年8月31日からYahooで開設していましたが、引っ越ししてきました。
老夫婦とビーグル犬ののんびりした田舎暮らしです。

先日、さいたま市にある「造幣さいたま博物館」に行ってきました。

イメージ 1

「お金」大好きな私が一度は行ってみたかったところです。

イメージ 2

展示室の入口には昔の千両箱がおいてありました。時代劇で見るのに比べるとだいぶ小さめです。でも、これに千両入ると重さは20㎏になるとか。やはり大判小判は金だから重いですよね。...

イメージ 3

さらにお金を原料からつくる工程の紹介や、各種メダル(歴代の日本で開催されたオリンピックのメダル)や勲章なども展示されています。

イメージ 4

そして、開運なんでも鑑定団でもおなじみの昭和5年、6年、7年の20円金貨!特に昭和7年のはオークションで1000万円で落札されたとか。

さらに大判、小判、古銭などなど。
目の保養になりました。
展示室の後は、製造の過程も見学できます。

最後にショップに行ったのですが、残念ながら平成30年の貨幣セットはその前日で売り切れになったとのこと。
その悔しさもあり、ショップの人に質問をしてみました。

「今度の東京オリンピックの10,000円金貨は何故等価交換ではなく120,000円なんですか?」
「加工にいろいろと技術が・・・(と、歯切れの悪い回答)」
「記念硬貨と言えども流通できるんだから10,000円は10,000円でしょ。材料や加工に費用が掛かるなら、10万円でも20万円にでもすればいいのに。天皇の在位記念は10万円だったじゃないですか。」
「そうですねぇ・・・・・・」

かわいそうなのでここで止めておきました。(笑)
家のどこかに金貨が転がっていないかなぁ~!