一昨日、4月15日は、漁協が主催する
「金比羅宮」のお祭でした。
漁業をも所管する我が課も招待され担当係と私で出席してきました。
お祭と言っても、神事があり、その後は、お神酒をお宮の前でみんなで飲むというものです。
が、「飲む」というのが並みの「飲む」では、ありません。
こちらでは、宴会になると杯のやり取りがあります。
一般的に時代劇などでは、お殿様が部下に杯をやる。
という、光景を見かけますが、
こちらではどちらかというと、上の方に飲んでいただく。
=お酒を献上する。という意味合いが強いのです。
というか、とにかく飲み始めれば、次から次へと杯のやり取りが始まります。
そして、料亭などではお銚子にお猪口ということで、
1回のやり取りの量は、知れたものなのですが、
このように屋外になると、コップでやり取りになります。
最初は、ビールでやり取りをしていたのですが、
腹が膨れてきたので、焼酎のオンザロック。
普通、コップで焼酎をやり取りをする場合は、
2、3口飲んで返すのですが、さすがは海の男たち。
くぅ~っと飲み干して戻ってきます。
となると、こちらもそうせざるを得ない状況に・・・
そのうち、奉納相撲まで始まり、
どこからともなく、呼び出しも出現。
(この頭に靴を乗せている方は、副議長です。)
ということで、11時前に飲み始め、3時まで
トコトン飲みました。
飲まないこともできるのでしょうが、
農林水産業の方々と親しくなるにはこれが一番。
これも仕事のうちなのです。
4月は各種団体の総会シーズン。
総会があれば懇親会もセットでついてきます。
肝臓に悪い季節です。
これからのシーズン、ハイチオールCとソルマック、ウコンの力は、
力強い味方なのです。
(公費で購入してくれないかなぁ~)
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帰りのタクシー代や薬代・・・結構、家計にも厳しいのです。