年末の大掃除の時に、久しぶりに囲炉裏で火を焚いてみました。
この囲炉裏小屋は、今の家を建て直したときに
古い家の材を使って、造った物です。
たまに気の合う連中が、というか単に飲んだくれ連中が
集まってここで飲みます。
と言っても、昨年の冬は1度も使用しませんでした。
久しぶりに火を焚くと、灰が湿っているので煙が凄い。
小屋根からモクモクと煙が出てきます。
これは囲炉裏の天井に竹を敷き詰めてその間から煙が抜けるように作ってあるためなのですが、
遠くから見るとまるで火事のようです。
近所の人は、みんな知っているので間違って通報される事は、まずないのですが
ちょっと不安です。
しかし、やはり炎というのは、激しいのですが
ずっと眺めていると、何故か、心が落ち着きます。
リタイアしたら、日がな一日、薪でも焚いて
のんびり過ごすのも、いいかも知れません。