ホームコースの開場記念杯だったそうですが、
メンバーのくせに、そのコースに行くのは約1年ぶり。
･･･年会費が勿体ない。その分、お肉が欲しい。
コースに着くと、軽く準備体操そしてパッティングの練習を5分。
即、スタート。
昔、青木功プロが言ったそうです。
「素人さんは凄いやね。全く練習しないでコースに出るんだから。
俺は怖くて出れないね。」
ところが、ボスは半年間、バッグにも触っていない。
昨晩は、カビが生えていないかチェックしてたっけ。
そして、注目の第1打･･･
これがなんとナイスショット。
フェアウエイやや右ながら文句なし。
第2ダメも７Iでナイスオン。
久々のファーストホールパー。
続くショートは、ワンオン３パットのボギー。
そして、次のロングではなんとガードバンカー横からの第４打（約４０m）が直接カップイン！
その後ちょっと乱れたものの
またロングで３打目がピン奥1.5mに乗りバーディー。
と、ノリノリのゴルフだったそうです。
が、世の中いいことは続かないもの。
午後の2ホール目。
ラフからのボールを６Iで打った瞬間、クラブが急に軽くなり
フォロースルーがビュン！と抜けた。
約20m先に未確認飛行物体。
なんと、ヘッドがグルグル回転しながら飛んで行ったそうな。
（ボールは、約150ヤードさきの左ラフへ）
手に残ったのは、シャフトのみ。
まあ、飛んだヘッドが人に当たらずに良かったと
ショックを隠していたものの、その後は、乱れに乱れ、結局いつものスコアになったそうな。
今、使っているセットは、奥様が誕生日プレゼントに買ってくれたもの。
何がショックってそれが堪えたようです。
奥様は、優しく「1本だけならまた買ってあげるよ！」
と言ってくれたそうです。
ただ、道具の進化が激しいこの頃、
確か７、８年前に買ったこのクラブがまだ販売されているのか？
それが心配なボスなのでした。