今日、日本沈没を観て来ました。
あまり評価は高くないようですが、
私には、結構面白かったですよ。
我が身に置き換えて、
もし、自分だったらどんな行動を取るだろうか?
とか、考えなから観ていました。
裂けていく日本列島が出るたびに
まだ、自分のところは大丈夫だ。と確認したり・・・
もし、自分ならおそらく政府の支持に従って避難することはしないだろう。とか
映画の中でも行っていましたが
「(避難指示をせずに)何もせずそのまましておくのがいい」と思ったり。
ただ、自分の子供たちだけは
真っ先に安全なところに避難させるだろうと。
そのためには、やはり語学力はつけさせておかなければならないと。
映画の最後に、
大切な人=守りたい人のために
我が身を捨てるところがいかにも日本的だなと思いました。
アメリカ映画なら絶対に主人公は死なない。
必ず大切な人の下に帰ってくる。
この辺が、日本人の独特の考え方=美学なのでしょうね。
日本沈没とまではいきませんが
最近は異常気象で災害が多発しています。
数年前、我が町は5日間の停電がありました。
その時思ったこと・・・
災害には原始的な生活が強い。
我が家には幸い囲炉裏小屋もあります。
そばには川もあります。
人間、水と火さえ確保できれば生活は出来るものです。
あの5日間停電が都会だったらと思うとゾッとします。
たまには、身の回りの危機管理を見直してみてはいかがでしょうか?
公務員の私が言ってはいけないのかも知れませんが、
本当に大災害のときは、官公庁は何もしてくれませんよ。多分・・・m(__)m
誰でも我が身を守ってからしか行動できませんから。