昨晩は、町長と職員組合四役の懇親会がありました。
一応、書記長をしている私も参加。
日頃、なかなか話すことのできない町長と飲んで世間話をしてきました。
まあ、組合と町長の懇親会ですので
今回の人事院勧告の話、勤務条件の話・・・などを
いろいろと話すのが通常なのでしょうが
我が組合の幹部は、私も含めて酒の場では楽しく、難しい話はしない。
というメンバーなので型どおりの挨拶のあとは雑談。
町が合併して新たに発足した組合との初の懇親会ということで
少しは構えて来た町長も私たちの「楽しい酒」につられて
最初は2時間で迎えが来る予定が、迎えをキャンセル。
とことん飲むぞ!ということで飲んだ飲んだ。
5人でビールが7,8本
焼酎1升弱、日本酒が熱燗で20本ばかり。
最後には、「勝負!」ということで
焼酎をコップになみなみと注ぎ、一気飲み。
まず、町長VS委員長、そして町長VS副委員長
次に私にくるかと思ったら2杯一気飲みしたところで町長はついにダウン。
まあ、それまで1対4で飲んでいてさらに焼酎を一気に2杯飲んだんだから・・・
とことんお付き合いいただいたことに感謝!感謝!
とかく、組合と執行部というと対立するもの。
私は書記長という立場にあるものの
自治労の大会などで「闘う」とか「勝ち取る」とかいう言葉が出るのが嫌いです。
労使、それぞれの立場で意見を交換し、歩み寄っていくべきではないかと考えています。
終身雇用制は崩壊しつつありますが
私たち公務員はおそらくほとんどの者が転職はしないでしょう。
労使、いがみ合って職場環境を悪くするよりも
楽しく仕事ができる環境づくりが大切ではないかと思います。
それが町民のためにもなるのではないかと。