ホスピスには様々なご病気のかたが


いらっしゃいます。



脳腫瘍の方



高校生と中学生のお子様を抱えたガン末期の方



会社経営しながら



抗がん剤治療されている方



難病と呼ばれる



病気の方々





以前、脳腫瘍の方がご入居者されてきました。


とても穏やかなご婦人。


車椅子へ乗っておられる時は


わりと穏やかなのですが


お部屋のベッドへ戻ると


大声を出されて、這って移動します。


脳腫瘍がかなりの大きさになり


言語や、運動神経に触りがでてしまって


いました。


しかも、体の片側が麻痺されているので


なかなか思うように動けない…


はずなのですが、何度もベッドから


降りようとされ


転落の危険がありました。



そこで…



お部屋じゅうに


マット敷き詰め


ました!!


私達は拘束いたしません!!


なので、最善の安全策を考えます。



もうとにかく部屋じゅうに


マットレスを敷き詰めて



角にはガードをくっつけて



クッションをそこら中に



配置しました。



確かに車椅子からの



乗り降りは



2人介助で大変でしたけど



マットレスに横になって頂くと


ご自身で


自由に


お好きな体位で過ごす事ができます。




もちろん

寝かせたら


はい


おしまい!


なんてことはいたしません。



夜間はスタッフが添い寝して



痛い痛いと叫ぶので


夜中じゅう背中をさすったり



一緒に歌をうたったりと



なるべく



ご家族と、ご本人の希望に沿うように



しました。



今、思い出すと



スタッフ達が一生懸命考えて


お互いにとって良い方法を


模索しながら


うまくいった例だったと思います。



何百人と見送って



もっとこうできたのではないか


もっと違うやり方があったのではないか


と思う事もありました。


それは次回で書こうと思います。




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