今日もお疲れさまでした!

『ポッと子宝』です照れ

 

お仕事帰りに通院のみなさん、

病院の長い待ち時間には、ぜひ『子宝ねっと』でおしゃべりしながらストレスを発散してくださいねおねがい音符

 

 

 

Q.13 不妊治療中(予定)であることを、職場(上司)に伝えていますか?

 

Q.8の集計結果82.3%もの方が仕事と治療を両立しているとの結果を受けてのご質問です。

 

不妊治療中(予定)であることを、職場のことで伝えるべきか、

言わずに乗り切るメリットのほうが大きいのか、

みなさんのご意見をお聞かせください。

 

●仕事をしている方へ。不妊治療中であることを、職場の人に伝えていますか?

回答をお寄せいただいた22人中、86.4%の方が伝えているとのご回答でした。

 

 

どのような立場の方に伝えていますか? 伝えている方、すべてにチェックを入れてください。 ※複数回答可

 

1位 直属の上司 16人

2位 先輩、同僚、後輩 13人

3位 職場でできた友人 6人

4位 社長、店長、校長など 6人

 

3位の「職場でできた友人」(純粋な悩み相談)だけを選択した人は19人中ゼロ。

つまり、全員、まずは有給休暇を頻繁にとることや、シフトの変更依頼が急になることへの理解を求めるため、ないしは両立の便宜を図る制度を利用するために、やむなく伝えられたものと推察されます。

 

 

 伝えて良かったと思えることを、すべて選んでください。

 

  13人
  6人
  4人
  4人
  3人
  2人
  1人
  1人
  0人


「伝えた」19人中13人の約は「急な遅刻早退休暇の申請がしやすくなった」と答えています。

「伝えたことによるメリットは感じない」という方も3人おられましたので、デメリットについても聞いてみました。
 
 
伝えたことを後悔するような不都合なことが起きていたら教えてください。
 
 
 
  17人
  1人
  0人
  0人
  0人
  0人
  0人
  1人

19人中17人の約9割が「伝えたことによるデメリットはない」と回答。

上記にあげたような職務上の不利益を被った方はゼロという結果になり、これには一安心しました。

 

もちろん回答数が少ないため、理解ある言いやすい職場環境の方のみが不妊治療中であることを伝えていて、

そのメリットを不妊治療中の方々にも感じてほしいと積極的にアンケートに参加された可能性は否めません。

 

ただ一方で「方が一人おられたことには、憤りを感じますプンプン

たとえ制度が整っていなくとも、想像力で困っている仕事仲間に「優しさ」を提供できる職場であってほしいですね。

 

 

伝えていない一番の理由はなんですか?


「伝えていない」と回答された3人の、その理由は、それぞれ、
 
   
   

 

というものでした。

 

治療そのものの負担だけでも精神的に十分追い詰められることの多い不妊治療。

私たちは、仕事と治療の両立がうまくいかないことで、さらにストレスをため、やりがいを感じていた仕事から離職してしまう方が一人でも減る社会になることを祈念しています!