今。

ボタ雪が降ってきました。

春に向けた雪ですね。


気がつけばもう三月も半ばですからね〜


さてさて。

最近よく聴いているアルバムがこちら。


SIDE-A

1. Misty Night Cruising

2. Eastern Railroad

3. Twilight Bay City

4. Riverside Hotel

5. Stay The Night Forever

SIDE-B

1. Never Ending Summer Ⅰ

2. Never Ending Summer Ⅱ 

3. Never Ending Summer Ⅲ

4. Never Ending Summer Ⅳ〜Prologue


杉山清貴&オメガトライブのサードアルバム。

1984年12月の発売。


このアルバムのA面はシングル曲だったRiverside Hotel以外の曲は、杉山清貴さんの作曲。

すごく完成度が高くて、1曲目なんかはシングルカットされてもヒットしたのではと思えるくらいです。


そして何よりもこのアルバムを貴重な存在にしているのが、SIDE-B。

このSIDE-Bの四曲で一つの物語になっているんです。


さらに、曲名を見て「あれ?」と思う方もいるかも知れませんが、最後が「エピローグ」ではなく「プロローグ」になっているのです。


曲的に1曲目のメロディが4曲目のサビの後に続いているというのもありますが、物語として「またここから始めよう」という言葉が行間に隠れている、そんな歌詞になっています。

そしてプロローグ部分の歌詞で、Never Ending Summerの曲名に大きく頷くのです。


秋元康さん、恐るべし。