中学生の頃、ファーストアルバムを貸しレコード屋さんで借りてから、たまに聴くことはあったのですが、このアルバムで一気に印象が変わり、よく聴くようになりました。


SIDE-A

1. GIVE YOU A BEAT

2. NERVOUS

3. PASSENGER〜a train named Big City〜

4. Confession〜告白〜

5. You Can Dance

SIDE-B

1. I WANT TV

2. Come On Let's Dance

3. GIRL

4. 雨に誓って〜SAINT RAIN〜

5. SAD EMOTION


1986年6月発売。

高校2年生の夏に良く聴いてたなぁ。

夏休みに遊びにきた従姉妹から、「私も聴きたい」と言われて、ダブルデッキでダビングしたっけ♪


Come On Let's Danceがシングルで出たときに、今までになかったビート感に、「おっ?路線変更?」と思ったら、「Fanks」というコンセプトを打ち出していたと後で知りました。


シングルでCome On Let's DanceのB面だったYou Can Danceや、NERVOUS、PASSENGER、雨に誓ってなどは正に新しいTM Networkを感じました。


一方で、Confessionは、木根さんのバラードに小室さんの編曲。今までのTM Networkには、ある意味、なかった感じのバラード。

このアルバムの中でアクセントの役割を見事に果たしています。

特に西門加里さんの歌詞が素敵です。


実はセカンドアルバムでは、西門加里さんがほとんど採用されていなかったのですが、このアルバムではかなりの曲を作詞しています。


この西門加里さん。

この後、小室みつ子さんと改名してTM Networkに詞を提供します。


Self Control、そしてGET WILDとTM Networkの全盛期を支える作詞家さんですね♪


あっ、ちなみに、小室哲哉さんとは、血縁関係はないとのこと。


恐らく、多くの方がTM Networkといえば、この後のヒットしてからの曲を知っている人がほとんどだと思いますが、ポチとしては、ベスト盤を除くとTM Networkで一番最初にお勧めするアルバムです♪

(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑