広島に原爆が投下されてから66年目の夏を迎えました。


そして9日には長崎が、
11日は震災から5ヶ月が経とうとしています。


今もなおたくさんの人たちが苦しみ、悲しんでいます。


「私たちにできること」


あの日、日本中の人々が一つになり真剣に考えたことを
今日一日、見つめなおしてみようと思います。



同じ空の下 共に向かって行こう 明日へ




「明日へ」 (MISIA)

まぶたを閉じても なおそこに見える景色が
悲しみで染まるほど 涙が消えない日
優しい優しい声や ぬくもりが
いつもあなたのもとへ 届きますように


こころ不安な夜は 部屋の明かり消すたび
窓の外 見えてくる 小さな光のように
優しい優しい夢だけが どうか
いつもあなたのもとへ 訪れますように


明日へ 明日へ 明日へと 歌おう
言葉にならなくても 歌い続けよう
あなたと 明日へ 明日へと 行こう
この道は遠くとも 繋がってるから 独りじゃないから 明日へ


その痛みを知ること あなたの笑顔を見ること
そのことが「答え」だと心から 思うの
繋ぐ手 繫ぐ思いが この今を
乗り越えていく 大きな力になるから


あなたと あなたと あなたと 歌おう
例え離れていても 道は遠くとも
明日へ 明日へ 明日へと 歌おう
この想いが届くまで 歌い続けよう 終わらない夜はない 明日へ


雪解け水、春を待つ息吹 ふとした瞬間に降る微笑み
雨後晴れ 雲間にさす 月明かり 夜空はまた新しい朝を連れてくる

明日へ 明日へ 明日へと 歌おう
声がかれてもなお 歌い続けよう
あなたへ あなたへ あなたへ 歌う
同じ空の下 共に向かって行こう 明日へ


http://www.youtube.com/watch?v=mDrLC-71V9w