この一ヶ月・・・ | C's Design 家作りコンサルタントのブログ

C's Design 家作りコンサルタントのブログ

自然素材、ナチュラルインテリア、子育て、料理、インテリア、美活、ライフオーガナイズ。
ワクワクして楽しめる家を提案する家作りの専門家。

父が亡くなって、もうすぐ49日の法要が来ます。

あっという間だったけど

長くも感じる1ヶ月と少し・・・



親の死に立ち会うというのは

言葉では言い表せないほど哀しい事だと知りました。



でも、亡くなってからしばらくは

忙しくて忙しくて忙しくて

悲しいとか寂しいとか思う暇もない・・・



亡くなったその瞬間から

通夜と葬儀に向けての準備が始まる。



親戚に連絡して、

葬儀業者に連絡して

子供たちにご飯食べさせてという日常生活もこなさなきゃならない。



ああ、子供たちの喪服がない!!!

喪服を揃えなければ!!!!!



あわててAEONに買いに走る。



主人の喪服を用意して

自分の喪服も用意して

ワイシャツは、靴は、ベルトは大丈夫かしら?

子供たちには何を履かせよう?





早朝、葬儀業者がやってくる。



「祭壇はどれになさいますか?」



え、こんなにあるの?



「お花はいかがなさいます?」



えっと、えっと、お花は・・・・・どんなものを頼むものなの?



「斎場へ届けるお弁当は、いくつ頼んでおきましょうか?」



え、お弁当?うわぁこんなに種類あるの・・・

えっとえっとえっと、何人分だっけ~・・・・・



葬儀にかかる費用から、お礼状の種類にいたるまで

とっさの決断力が、ここぞとばかりに試される。





そしてまるで映画のような親戚とのいざこざ?



ひぇ~我が家でもこんなこと起こるんだ~・・・・・



緊張と驚きと、とまどいと溜息の繰り返し・・・





そして初七日が過ぎた頃、

不意に気づく

心の奥底にある動かない寂しさに・・・・・・



それが時々こみ上げる。

父のサンダルが下駄箱にあったとき。

父の免許証を見つけたとき。

父が使っていたコップを見つけたとき。



父が確かに居たという証が家のそこここにある。

それが、寂しさを募らせる。



やらなければならない仕事や日常生活のあることが救いで。

家族や友人と一緒に過ごす時は寂しさを忘れられる。

けれど、寂しさは消えない。



普段元気な私に

友人たちは変わらず接してくれる。

多分、父がいない寂しさを抱えているとは気づかないのだろう。



時々、友人の何気ない言葉がトゲのように心に刺さる。

唯一、同じように親を亡くした友人だけは

私の心の有り様がわかるのか。

心の寂しさに言葉をかけ、寄り添ってくれる。



そうか、経験した人にしか

この寂しさは分からないんだなと気づく。



時がいつか癒してくれるのは分かるから。

今は寂しさと向き合い

心のケアをしていく時なのでしょう。



けれど、こういうときってなぜなんでしょう。

人の心の有り様、心の成長具合まで、よく見えてしまいます。

私の心がむき出しだから

敏感になっているんでしょう。



世の中に無駄なことは何一つない



経験と感じ動く心



それを乗り越えて人は成長するんでしょうね。



お父さん、ありがとね。