こんにちは!

若い時のクセで
いまだに料理を
舌ではなく
胃で感じようとしてしまう
みやけ工房です😅

今回はそんな私でも💦
奥さんに

「いいじゃん😀」

と言ってもらえる
ハンドドリップのコツ、
というか注意していることを
お話ししたいと思います☺️


正直、私自身
ハンドドリップをはじめたときは
とにかくヘタクソで💧
味がブレブレだったり
エグみがけっこう出ていたり‥

‥まあ、あんまり人に
飲んでもらうもんじゃなかったです😅


そこから、いろんな本や
動画で調べたりしながら
自分なりにコーヒーの淹れ方を
研究して
失敗しながらも
なんとか人にも飲んでもらえる
コーヒーになりました☺️


なので
私の数々の失敗から
逆に失敗しない方法を
お伝えします。




まず最低限準備するものは



もちろん、
コーヒー豆!

ドリッパー

紙フィルター

コーヒーカップ

お湯を注ぐポット


できれば、

コーヒーを入れるサーバー
もしくは
コーヒースタンド

デジタルの量り

お湯の温度を計る温度計

‥こんなところでしょうか。


多分、別段買わなくても
キッチンを探してみると
見つかりそうなものばかりですね😅


ただ、注意することは

「ドリッパーは穴が小さいもの」

実はドリッパーには

「穴が大きいもの」

「穴が3つぐらいあるもの」

「穴が小さいもの」

と大きく3タイプありまして、

穴が大きい方が
注ぎ方の工夫や
注ぐお湯の量でいろいろと
味を変化させれるのですが、
慣れないうちは
うまくいかないことが多いので、
穴が小さめのものを使って
ドリッパーに溜める湯量を
一定にする方が
失敗がないと思います。

つぎに、
使用するコーヒー豆ですが、
これは粉のものでも
豆をミルで挽いてもいいと思います。




‥ただ、できるなら、
お気に入りの豆の方が
味の違いがよくわかるので
いいんじゃないでしょうか。

ミルするなら
とりえあず中挽きか
もうちょっと荒めぐらいですかね。


豆の量は
一人分15グラム
二人分27グラム
ぐらいが目安ですが
コーヒーの煎り具合によって
変わってくるので
お好みで調整してください☺️

ですが、
抽出量ギリギリにすると
エグみが出たり
薄くなってしまうので
気持ち多めがいいです。

‥あと練習するなら
一人分より二人分のほうが
成功しやすいです😅


さて、
肝心のドリップですが、
お茶なんかと同様に
あまり熱いお湯だと
豆に触れる刺激が強すぎて
風味が落ちてしまうので
お湯の温度は抑えめがいいです。

‥これもお好みではありますが、
私はだいたい
70度から80度ぐらいで
淹れるようにしています☺️


そうして
まずはじめに
入れたい量の
5分の1のお湯ををゆっくり注ぎ、
30秒待って蒸らしてから
残りのお湯を
ゆっくり中心から
円を描くように
注いでいきます。

はじめはドリッパーに
湯だまりができるようにして
それを切らさないように
足していけばいいと思います。

できれば
お湯を注ぐポットは
先が細いモノにすると

「ドバッ!」

と出ちゃうことがないので
いいですね☺️


終わる時も
コーヒーのエグみが
全部落ちてしまわないように
湯溜まりがある状態で
ドリッパーをはずしましょう☺️

ちょっと、
もったいない気もしますが😅

なので、お湯の量は

「淹れたい量」

プラス

「湯溜まりの量」

で考えてください☺️



‥最後に大事なことを。

「自分が目指す味」

「お手本となる味」

を決めておくこと。


こうしたいってイメージを
頭に浮かべながら淹れると


きっと‥


うまくいくと思いますよ☺️



また私のお気に入りの
淹れ方もご紹介しますね☺️

では。