「コーヒーのワークショップに行ってみた。」
<後編>
勿体ぶった言い方で終わってすいません💧
今回はコーヒーのワークショップに行って
私が感じたことをお話したいと思います。
私自身、ワークショップというと、
子どもとお菓子やパンを作るようなものしか
行ったことがなく、
しかも今回は定員5名という
小規模なものだったので、
正直、人見知りのはげしい私は
当日までにかなり緊張してました💧
しかも、使い慣れたコーヒーポットがあれば持ってきてください、とのことだったので
かなりコーヒーにこだわりのある先生に
コーヒー理論や技術を叩き込まれるのでは?
いろいろダメ出しされるんじゃないか?
と戦々恐々して
さらに自信を失ってしまってました😥
‥そしてワークショップ当日。
緊張したまま「KAN,MA dining」さんの
奥にあるリビング兼ショールーム兼
イベント会場の小部屋へお邪魔しました🐾
平日の午前中だったため
やはり、男性は私だけ💦
講師はいつも喫茶店の方で
おいしいコーヒーを淹れてくれる
若いイケメンさん😎でした。
実はこの方は
このお店のオーナーさんだったり😅します。
きっと彼目当てに来店されるお客様も
多いのでしょうね☺️
さて、「ただのおっちゃん」には
ちょっと場違いな雰囲気の中で
ワークショップがスタートしました🏃♂️。
まず、全員に渡された2枚の紙に
ハンドドリップでのコーヒーの淹れ方・注意すること・分量の目安・ミルについてや
美味しいアイスコーヒーの淹れ方などの説明が
わかりやすく簡潔に書かれていたので
私のようなホントの初心者へ
配慮されているのが伝わって
ちょと安心できました😅
そのイケメンさんは
松本さんという方なのですが、
松本さんいわく、
コーヒーの「おいしさ」というのは
大まかに言うと、
豆の良さと焙煎でほぼ決まっていて、
淹れ方やテクニックは
「その方向性をつけること。」
と教えてくれました。
さらに、
何をするのかと思ったら、
コーヒー豆をミルして
そのままガラスのコーヒポットに入れ、
お湯を少量入れて蒸らしたあと
そのまま直接お湯を
コーヒーポットに入れてしまいました😥
「えっ⁉️」
「ハンドドリップじゃない❓」
とみんな思って見てると、
フィルターを手早く折ってドリッパーに
カッコよくスコンと投げ入れ、
別のポットにそのドリッパーをつけて
出来上がったコーヒーを注ぎました☔️
そうして出来上がったコーヒーを
みんなで飲んでみたのですが
確かにしっかりとコーヒーになってる⁉️🙀
‥とても驚きでした😅
その上で淹れ方やテクニックなんかは
そんなに気にしなくていいよ、
むしろコーヒー楽しんで飲んでほしい、
とおっしゃってました。
正直、これを聞いたことで
私の肩に乗っていた重た〜いものが
スーッとなくなって
気軽に楽しめるようになりました。
その後はいろいろお話を聞きながら
みんなで何回かハンドドリップして
できたコーヒーを
おいしいクッキーと一緒にいただくという
とても有意義な時間になりました😌
‥そんなことをいいながらも
松本さんの淹れるコーヒーは絶品ですし
見せてもらったテクニックはすごかったです☺️
というわけで、
このワークショップのおかげで
何者にもとらわれることなく
自分だけの「コーヒー」を
楽しめるようになりました。
ちょっと長くなってしまいましたが💦
今回はこの辺で。
次回は私のエコな道具でも
ご紹介しようと思いますので
ご興味あったら覗いてみてください💙
それでは。