先日楽しみにしていたレッスンへ。
ヘアメイクさん・着付け師さん・カメラマンさんと多彩な顔を持つ
太田真咲さんのカメラマン向け着付けお直し講座へ。
七五三の小さなこどもたちの着崩れに対する対処法や、着崩れてしまう理由を
カメラマンさんならではの目線で丁寧に解説していただきました。
実際に着付けていただいたため、締め方などの微妙な力加減が体験でき、
そこから崩れた場合にどうすれば良いかも、すごく明確になりました。
また、着付けについて知っておくことで
撮る前にここを見ておくべき!というポイントがしっかり理解できたのが良かったです。
気になったので、帰宅後に改めて過去の我が家の七五三写真などを確認してみました。
長女7歳の時の写真。
娘の着付けを着付け師さんにお任せして
私自身も着物を着用していたため、
最初の様子をしっかり把握できておらず、
着崩れているのかどうかさえ…よくわからなかった。。。
今回の講座を踏まえてチェックするといくつか改善ポイントを発見!
着物のシワは直せばよりきれいだったな、お扇子の位置ずれていたんだな。
決定的なNGでなくとも、ちょっと撮影前に気を配れると
記念の写真を美しく残すことができます✨
次女の3歳の写真。
境内を元気に走り回る娘の足元がたるんできていることには
気づいてはいました。。。
でも、どこを引っ張るべきか、どこの紐が緩んでいるのか
自信がなくて、うまく直せなかった。
応急処置が適切でないので、また時間が経つとさらに崩れてきてしまうスパイラル。
それも、今回の講座では
締めている紐の役割などをきちんと解説していただけて、
「このくらいならカメラマンがその場で直せたら良いね」
「これ以上は着付け師さんの範囲。下手にカメラマン手を加えるべきじゃないね」といった
解説を加えていただけたので、線引きもとても勉強になりました✨
太田さん、丁寧なご指導ありがとうございます。
今回学んだことをしっかり復習して、
今後の撮影に生かしていけたら嬉しいです。