プチ旅打ち in 徳之島

六月の二十六、七、八と母方の田舎である、

鹿児島県の徳之島というところに帰省しておりました。

徳之島は本島と沖縄の丁度中間地点ぐらいのとこにあり、

大阪から約千五百キロほどはなれた小さな島です。

あんまり拓けた感じではなく、昔のままの時間が流れる

いかにも田舎！ってな感じの島です。

ちなみにこの島、電車通っておりません！

移動手段はマイカーかバスのみ！！です！！！

（しかもバスはMAXでも一時間に一本で一日十本ぐらい。）

パチンコ打ちのおいらは、あんま知らない町などに行くと

その町にはどんなパチンコ、スロット及びパチ屋があるんやろ？

なんてすごく気になります。

「あの町のこの台が打ちたい！」と思って行くのが旅打ちなら、

「たまたま行った町のパチ屋を覗く」のはプチ旅打ちって感じでしょうか。

今回は別の用事で行ってたんでプチ旅打ちですな。

（プチっていう移動距離じゃあないが。）

という訳でやってきました徳之島。

今回は都合上、一日のしかも数時間しか打てません。

それでも今回のプチ旅打ちには結構期待しております。

それは何故かといいますと、

田舎故、旧台及び珍古台が残存している可能性　があるからです！

「規制？なんじゃそりゃ？？」って感じを醸し出してるこの島。

珍古台が残っててもなんら不思議ではないし、むしろ

残ってるのがあたりまえ！であり必然である！！！

こりゃあたのしみだわい！

幸いパチ屋はバスに乗ってて二件程発見できたんで、

そのパチ屋の近くのホテルにチェックイン＆その店で実践。

しかし移動手段がほぼ無いに等しいんで、この店でスカするとかなり痛い。

実践時間＆バスの時間を考えると、この二件でしか無理。

どうぞおたのみします！！！

まず最初の一件目。

すでに北斗＆吉宗のノボリが立ってるんでほぼ絶望的か・・・。

それでもまあとりあえず店の中へ。

う～む、どれも見たことある顔ぶれですなぁ～。

北斗、吉宗、海系・・・。

大阪と一緒やないかい！！！

この店はダメですわ。

そして早くも最後の望みの二件目へ。

この店は、一件目と比べると、若干古い感じで、ちょっと期待。

いざ勝負とばかりに店内へ。

こ、これは・・・

また大阪と一緒やないかぁ～～い（怒）！！！

結構期待できると思ったのになぁ～、まあ現実はこんなもんですわ（涙）。

まあそれでもせっかく来たんやし何か打とうかな。

そうやねぇ～、どうせやったら地元では打つ可能性ゼロの

「CR怪物くん」でも打とうかしら。

と思って打ったがあんまおもんないなぁ～。

この台はバカボンと同じでステップアップ予告が、

最終形までいかなほぼ当たらんようで、予告ばっかですぐ飽きる。

投資一万六千円、大当たり一回のノマレてヤメ。

んでヒラ台のレッドライオン（と盤面に書いてた）を少し。

役物の中に飛行機があって、そいつがV入賞をサポートする感じで、

なかなかおもしろかったし、最初からこの台打てばよかった。

投資千円の回収三千円。

まあ旅打ちで「勝ち」は求めないんでまあOKでしょう。

やはり、旧台及び珍古台を取り巻く環境はだいぶ厳しいようで、

この先まだ旅打ちできるんか少し不安になってしまった。

それと同時に、北斗、吉宗、海系の底力を改めて感じた。

こんな田舎までやつらの手がまわってるとは。

おそるべしである。