アイルランド ダングローの
ダンロ―という町に滞在して
ハープ修行
9:30-15:30 みっちりと練習し
ハープを運ぶのにも慣れてきて
自主練のために自分の部屋に持ち帰る
繰り返し繰り返し
へっぽこハーパーは覚えが悪いので
とにかく繰り返す
そして今日は
夜Janet先生のソロコンサートが教会である
そのために少し早めに出かけ
町一番(田舎町なので町唯一に近いともいう)のハブで
お決まりのハーフギネスで喉を潤す(笑)
3.5€のところがほとんどだった
必ず丁寧に時間をかけて注がれてギネスが提供される
うーーーん、うまい。
元々ギネス好きだったが、本当に美味しくて
益々好きになった
このパブは2回目だったが、
入口の扉の上にミシンがあることに気づいてパチリ
おもしろいなぁ
さて、昨日の教会へ
先生のソロコンサートだと思って
時間に余裕を持って行った
この時点で6:30くらいだったが
アイルランドの夏は
一日が長い
まだ昼のようだ
ここで事件だ
んんん????
誰もいない???
コンサートは????
コンサートはこの教会じゃなかった
あれ???
そういえば
そうだ
ここはカトリックの教会
プロテスタントの教会だって言ってた
やっばーーーい
幸いこのカトリックの教会は
ビジターセンターにもなっていて
ガイドの方もいるので聞いてみた
ああ、それならここを出て右に進んで
左に入ったところにあるよ
ほら ここからも見えるね!
親切に少し外にでて教えてくれた
それでも歩くと7-8分はかかったかな?
アー良かった
と思ったのも束の間
あれ?
あれ?
誰もイナーーーーい。
どうしてどうして
するとこの教会に車でご夫婦がやってきた
私たちの動揺を感じ取ってか
”君たちどうしたの?”と親切に声をかけてくれた
事情を話すと
あーーーそれは多分Church of Irelandだと
そこもプロテスタントの教会だからね
という
ギネス飲んで余裕かましてる場合じゃなかったぞ
完全にやらかしている
するとなんと
この紳士
ご親切に遠いからね、車で送ってあげる
とおっしゃる
いや、、、親切?
いやーーーでもそれって大丈夫なのか?
少し戸惑い
少し様子をうかがってみた
するとどうやら楽器をやられていて
この教会のご奉仕で練習でもされるのか立ち寄られたらしい
よし、ここは、お願いしよう<(_ _)>
ダンロ―の町といっても
ここが唯一のメイン通りといったところだが
ここを行ったり来たりしまくって
やっとコンサート会場にたどり着いたのだ
プロテスタントの教会らしく
非常にシンプル
だが、祈りが重ねられてきた
真摯な祈りの場だと感じて
素晴らしい教会だと思った
周りはこんな感じ
海に面していた
この日も風が強く、ダウンコートを着ている方も多かった
なんとか先生のソロコンサートに間に合った
いやーーーあせった
コンサートが終わって
先生は、ほっとされたようだ
それにしても、先生の体力はどうなっているのだろう
9:30-15:30は私たちに教えながら弾き続け
毎晩、パブや教会でも最初から最後まで
ずーーーっと弾き続け
そして、今日はソロコンサートまで
その合間に練習もされている
コンサートが終わると
皆にあたたかく声をかける
ずーーーっとしゃべる
弾いてないときは、先生はずーーーっとしゃべる
私も、かなりなおしゃべりだが
先生は、、、、もっとすごい。
とだえることなくしゃべる
皆に声掛けし、気づくとすっかり彼女に魅了され
大好きになるのだ
ゆっくりギネス飲んでる場合じゃなかった
ソロコンサートの夕べ
へっぽこHarperの奇跡の旅は、まだまだ続く
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