1986年当時の日本の基準は370ベクレル #hibaku | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(゚ω゚)下記のURLには、それ以外の事も書いてあります。
http://saitama.seikatsuclub.coop/news/2016/04/201642630.html
2016年4月26日は、チェルノブイリ原発事故より30年目の日です
当時汚染されたセシウム137は、半減期を迎えます

今から30年前の4月26日、チェルノブイリ原発事故が発生しました。爆発事故によって放出された放射性物質は、風に乗って8000キロも離れた日本まで やってきました。写真のお茶は三重県の86年産のお茶で、検査の結果1キログラム当たり227ベクレルの汚染がありました。生活クラブでは「放射能汚染を 共同保管する会」を立ち上げ、汚染されたお茶を缶詰にし、30年間保管してきました。30年はセシウム137の半減期に当たります。

この汚染は三重県ばかりでなく、日本全国に同様な汚染をもたらしました。当時の国の基準の370ベクレルに対して不安を感じた生活クラブ生協は、国の基準の10分の1を自主基準として、37ベクレル以上の汚染値のものについては 取扱いを中止しました。それはお茶の葉に限らず、輸入されたイタリア産のスパゲッティやギリシャのローレルの葉などに及びました。