関電は2期連続の無配。関電株主総会 原発賛否激化。関電、はよ潰れろ #TEPCO #KEPCO | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
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http://www.news24.jp/articles/2014/06/26/06253856.html
橋下市長 関電に原発撤退と経営陣交代要求
< 2014年6月26日 14:30 >
 “原発ゼロ”の夏を迎える関西電力の株主総会に筆頭株主の大阪市の橋下市長が2年ぶりに出席し、「原発の撤退と経営陣の交代」を求めた。

 26日、兵庫県神戸市で開かれた関西電力の株主総会の冒頭で、経営陣は配当の「無配」について謝罪した上で、収益の改善に向け「原子力の早期再稼働に向け、真摯(しんし)な対応を積み重ねる」と強調した。

 一方、筆頭株主である大阪市の橋下市長は「経営陣の答弁次第では大阪市は株主を辞める」と話した。

 橋下市長「壇上の皆さんは経営陣として失格です。すぐに交代して下さい。なんで株主や電気の利用者に負担をかぶせて原発を進めるんですか。それは国に委ねたらいい。早く関西電力として原発撤退という方針を決めて下さいよ」

 大阪市は、京都市と「脱原発」や「取締役の半減」などの株主提案を行っているが、定款の変更には出席者の3分の2以上の賛成が必要で、可決するのは困難な見通し。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0F10CW20140626
橋下市長、関電株の「モノ言う株主」への売却を示唆
2014年 06月 26日 14:30 JST
 6月26日、関西電力の定時株主総会に橋下大阪市長が出席し、同社の答弁次第では「モノ言う株主に大阪市が持つ(関電)株式を全部売却していきたい」と述べた。写真は昨年5月撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino)
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[大阪市 26日 ロイター] - 関西電力(9503.T: 株価, ニュース, レポート)が26日、神戸市内で開いた定時株主総会に橋下徹・大阪市長が2年ぶりに出席した。大阪市は関電株を8.9%保有する筆頭株主。橋下市長は同社の答弁次第では「モノ言う株主に大阪市の株式を全部売却していきたい」と述べ、3期連続の赤字に陥ったことなどについて経営陣の責任を追及した。

橋下市長は、議長を務める森詳介会長から指名されると、「(会場内の)壇上の皆さんは経営陣として失格だ。すぐに交代してほしい」と切り出し、関電は今後の電力市場の自由化に耐えられないと指摘した。また筆頭株主の質問時間が3分以内であることは株主平等の原則に反すると批判。保有株式の売却について「(関電の)答弁次第で、これは私が決定させてもらう」とクギを刺した。

その上で市長は、2年前に出席した株主総会で「『2年後、原発は動きませんよ、だから対応策を考えなさいよ』と言ったところ、あなた方は何もやらなかった」と振り返り、将来の予測ができない経営陣は「株主のためにもならないし、大阪市民のためにもならない」と訴えた。

発言時間が3分を超えたため、森会長が「手短に」と再三たしなめたものの、市長はそれに応じず発言を継続。「きちっと答弁しない限りは、僕はモノを言う株主に株を売却して、本当にもっと厳しい株主チェックを働かせてもらいたいと思う」と繰り返し、原発の再稼働の具体的な年月を明確にすることなどを求めた。橋下市長の発言時間は約10分に及んだ。

これに対し、関電の八木誠社長は「3年連続赤字となり無配となることで、大変な迷惑をおかけしていることについては、深くお詫びを申し上げたい」と陳謝。「これまで以上に徹底した経営効率化に総力を結集して取り組み、可能な限り早期の収支改善を図る」と述べ、経営責任を果たす考えを示した。

原発再稼働の具体的な時期については、原子力規制委員会の審査が進む中で「私どもが申し上げる立場にないが、できるだけ早く再稼働したい」(豊松秀己副社長)と回答した。

今年の関電の株主総会は、午後1時の時点で昨年の同時刻より454人少ない810人が出席。関電は内部留保となる別途積立金1500億円を全額取り崩すことなどを今回の総会で提案している。また大阪市は昨年に続き、脱原発への姿勢を明示する条文などを定款に加える株主提案を行っている

(長田善行)

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201406/0007089014.shtml
2014/6/26 14:01
関電株主総会 原発反対派100人が抗議行動

のぼりや横断幕を掲げ、株主に原発の危険性を訴える市民ら=26日午前、神戸市中央区港島中町6(撮影・宮路博志)

 関西電力の株主総会が開かれたワールド記念ホール周辺では、原発反対を訴える市民ら約100人が集結した。「株主の力で原発を止めましょう」と呼び掛ける反対派と、警戒する警察官が激しく言い争う場面もあった。

 「さよなら原発神戸アクション」など数団体が「STOP原発」と書いたのぼりを掲げ、原発の危険性を記したビラを会場に向かう株主らに配布。5月に福井地裁が出した大飯原発運転差し止め判決にも触れ、「関電に原発を動かす資格はない」と声を張り上げた。

 尼崎市の主婦(72)は「東日本大震災で危険性を目の当たりにし、ショックだった。原発を早くなくすべきだ」と訴えた。一方、初めて総会に足を運んだという神戸市須磨区の男性株主(52)は「経済的な影響を考えると、すぐにゼロというのは難しい。危険性は分かるのだが…」と複雑な表情を浮かべていた。

 神戸水上署は、警戒中の同署員に暴行を加えたとして、公務執行妨害容疑で自称、自営業の男(46)を現行犯逮捕した。男は脱原発を訴える市民らに中傷を浴びせていたという。(宮本万里子)

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201406/0007089039.shtml
2014/6/26 14:00
関電株主総会 原発賛否激化、株主同士でやじの応酬も
関西電力の株主総会会場へ入る株主ら=26日午前、神戸市中央区港島中町6(撮影・宮路博志)
 大飯原発3、4号機(福井県)の再稼働に司法から「ノー」を突き付けられた関西電力。株主総会は26日、本社がある大阪市内ではなく、昨年に続いて神戸市内で開かれた。「原発反対」の横断幕などが掲げられ、騒然とする会場周辺と打って変わって、粛々と進行する議事。それでも原発問題が議題に挙がると、会場には「原発は不良債権だ」などの激しいやじが飛び交った。

 神戸・ポートアイランドのワールド記念ホールが会場。空席が目立ち、株主からは「厳しい大阪を避け、静かな神戸に逃げているのでは」との指摘も挙がった。

 総会の冒頭、議長の森詳介会長が2014年3月期の無配などを陳謝すると、株主からは「えーっ」などの声が。壇上の全役員がそろって立ち上がり、深々と頭を下げた。

 続いて経営方針を説明する八木誠社長。収支の厳しさを強調した上で、「安全確認ができた原発について地元の理解を得て再稼働に全力を挙げる」と発言。「動かすな」などのやじが飛ぶが、「うるさい」などと応酬する株主もいた。

 筆頭株主である大阪市の橋下徹市長が質問に立つと、やじと拍手が会場にあふれる。原発撤退を迫り、同市保有株の売却もちらつかせながら「経営陣失格」などと言う橋下市長に、発言を打ち切ろうとする議長。八木社長の答弁には「絵空事だ」などの怒号が響く。

 久元喜造神戸市長も「原発に代わる新エネルギー源で、電力の安定供給を」と提案。原発依存度の低減を迫ったが、八木社長は「原発は重要な電源。再生可能エネルギーは普及拡大に努めたい」と述べるにとどめた。

 その後も続く会場からの質問を、議長が強引に打ち切ると、「横暴」コールが巻き起こった。


http://www.news24.jp/articles/2014/06/26/06253853.html
東電株主総会、株主提案は全て否決
< 2014年6月26日 14:06 >

 26日朝から開かれていた東京電力の株主総会が終了した。原発再稼働を前提とした東電の再建計画を見直すべきなどの株主からの提案は全て否決された。

 株主総会は去年とほぼ同水準の約2150人の株主が出席し、株主からは「彼らが経営としてやってきたことの説明に関して丁寧さに欠ける」「丁寧に対応はしているけれども、ただ聞いているだけ」といった厳しい声も聞かれた。

 東電は今年1月に取りまとめた再建計画の中で、新潟県の柏崎刈羽原発を来月から順次再稼働することを前提としており、再稼働が遅れた場合、電気料金を最大10%値上げする必要があるなどとしている。

 これに対し、一部の株主は「電気代を人質に取った再稼働の脅迫」などとして、再稼働を前提としない計画に見直すことなどを求めていたが、これら株主からの提案すべてが否決された。

 株主の中には「例年より動議が少なかった」と話す人もいたが、持ち時間以上に東電に意見した株主が退場させられる場面もあった。


http://kyoto-np.jp/economy/article/20140626000048
夏備え、舞鶴火力発電所を補修
タービンなどを定期検査中の舞鶴発電所1号機建屋内。工期を1カ月短縮し、夏の電力不足に備える(舞鶴市千歳)

 石炭火力の関西電力舞鶴発電所(京都府舞鶴市千歳)で、定期点検中の1号機の補修が急ピッチで進んでいる。原発の運転停止が続き、福島第1原発事故後初の「原発ゼロの夏」を迎えることから、点検期間を約1カ月短縮、土日も返上し、7月上旬の運転再開を目指している。

 同発電所は関電唯一の石炭火力で、2004年8月に1号機が運転開始、10年8月に2号機を増設した。出力は各90万キロワット。発電コストが安く、関電は夜も運転するベース電源とする。

 1号機は2年ごとの定期点検で今年3月から運転停止。ボイラーの蒸気配管や内壁の交換など大型補修を行っている。8月下旬の運転再開を予定していたが、電力需要が高まる夏に原発再稼働の見通しが立たないため、早期稼働を決めた。土日や夜間も作業を行い、溶接士も増員した。

 2号機も8月末から定期点検に入る予定だったが、1カ月延期を経済産業省に申請、承認された。今夏は2基がフル稼働する。

 ただ発電所では昨年度、ポンプ故障などのトラブルを5回起こし、運転停止や出力抑制を行った。「フル稼働の影響ではない」(同発電)とするが、関電の今夏の需給予想では、87万キロワットしか余裕がない。寺田則仁所長は「1基止まっても電力不足に直結する恐れがある。安定供給のため全力で取り組みたい」と話している。
【2014年06月26日 10時04分】

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGD25H01_W4A620C1MM0000/
電力9社株主総会 東電・数土会長「事業モデル転換」
2014/6/26 11:11 (2014/6/26 13:35更新)

 東京電力など大手電力9社は26日、定時株主総会を開いた。福島第1原子力発電所事故の廃炉と賠償に取り組む東電の総会では、4月に就任した数土文夫会長が「経営手法や事業モデルを大胆に転換する」と述べた。関西電力の総会では、経営陣が無配継続を陳謝した。九州電力と北海道電力では日本政策投資銀行からの出資受け入れを決議した。
モニター画面に映された、東京電力の株主総会であいさつする数土会長(26日午前、東京都千代田区)
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モニター画面に映された、東京電力の株主総会であいさつする数土会長(26日午前、東京都千代田区)

 東電は東京国際フォーラム(東京・千代田)で総会を開いた。午後1時時点の出席者は、昨年の同時刻より80人多い2147人だった。

 会社側は増田寛也元総務相の社外取締役への起用を含めた取締役選任の1議案を提案した。株主からの提案は10議案。昨年は15議案と過去最多だった。柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)の廃止や、使用済み核燃料の再処理事業からの撤退などが提案された。

 質疑応答で山口博副社長は、柏崎刈羽原発の再稼働について「申し上げる状況にない」とした。

 関電の株主総会はワールド記念ホール(神戸市)で開いた。議長の森詳介会長は冒頭「(2期連続の)無配となり深くおわび申し上げる」と陳謝した。厳しい電力需給が予想される今夏については改めて節電への協力を求めた。午後1時時点の出席者は昨年より454人少ない810人。

 総会では28議案を審議する。会社側は別途積立金を全額取り崩す議案など3議案を提示。大阪市や京都市など株主は25議案で脱原発や事業形態の革新を求めている。会社側は全ての株主提案に反対する方針だ。今年の総会は橋下徹大阪市長が2年ぶりに出席した。

 北海電は政投銀に対し優先株500億円を発行する議案が承認された。泊原子力発電所(北海道泊村)の停止による燃料費の増加で赤字が続き、財務体質が悪化している。九州電は政投銀を引受先とする1000億円の優先株発行が承認された。