FRB利上げは2015年第3・四半期に | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0LC54B20140207
米、2月27日以降まもなくデフォルトの可能性=ルー財務長官
2014年 02月 8日 06:40 JST
[ワシントン 7日 ロイター] - 米政府は7日、議会が連邦債務上限の引き上げで合意できなければ、2月27日以降まもなく、デフォルト(債務不履行)が生じる可能性があると警告した。
ルー財務長官は議会指導部に宛てた書簡で、一連の臨時措置でデフォルトを回避できるのは3週間程度だと指摘。これらの手段が尽きる2月27日頃の政府の手元資金は約500億ドルとなる見通しで、その後の政府の支払いはこの手元資金と新たに入ってくる歳入に頼らざるを得ないとした。
そのうえで、税還付の規模が不透明なことから、月末時点でどの程度の資金が残っているかは不明だとし、いずれにしても「予見できる現金残高は急速に底をつくだろう」と述べた。


http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0LC4RV20140207
世界の株式ファンドから280億ドル超流出、米株安への懸念で=バンカメ週間調査
2014年 02月 8日 04:25 JST
[ニューヨーク 7日 ロイター] - 7日に公表されたバンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ・グローバル・リサーチの調査によると、5日までの1週間に世界の株式ファンドから283億ドルが流出した。

米経済指標が強弱まちまちとなったことで米株価の大幅下落をめぐる懸念が高まり、流出額は2011年8月以来の大きさとなった。

一方、債券ファンドには150億ドルが流入した。

株式ファンドのうち、地域別では米国株ファンドの流出額が240億ドルと最大で、上場投資信託(ETF)からの流出が目立った。

株式ファンドからの資金流出と債券ファンドへの流入の背景には、2013年に過去最高値に上昇した米株価が大きく下落する可能性があるとの投資家の懸念がある。

エイペックス・キャピタルの主任トレーダー、ロバート・フランチェロ氏は「米連邦準備理事会(FRB)が(緩和の)栓を閉めつつあることから、投資家はリスクの一部を巻き戻している」と述べた。

米経済をめぐっては、供給管理協会(ISM)が3日に発表した1月の製造業景気指数が予想以上に低下し、昨年5月以来の低水準となった。市場はこれに対し大きく反応し、S&P総合500種 は1日の下落率が7カ月ぶりの大きさとなった。

新興国からの資金逃避が長期化するとの懸念もくすぶっており、新興国株ファンドからは65億ドルが流出した。流出は15週連続で、過去最長となった。

リスク回避の動きから、債券ファンドには2010年4月以来の大きさとなる150億ドルが流入、このうち米国債ファンドへの流入が132億ドルを占めた。

投資適格級債ファンドへの流入額が42億ドルと昨年5月以来の高水準となった一方、高利回り債ファンドからは昨年8月以降で最大の12億ドルが流出した。

商品ファンドからは13週連続で資金が流出した。


http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0LC4OZ20140207
UPDATE 1-米雇用統計受け短期金利先物が上昇、利上げ開始予想後ずれ
2014年 02月 8日 03:13 JST

(内容を追加しました)

[ニューヨーク 7日 ロイター] - 1月の米雇用統計が予想を下回ったことを受け、7日午前の取引で米短期金利先物が上昇し、連邦準備理事会(FRB)が利上げに踏み切る時期が2015年第3・四半期にずれ込むとの観測を反映する水準となった。

1月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比11万3000人増となり、予想の18万5000人増を大きく下回った。

これを受け、フェデラルファンド(FF)金利先物の2015年7月限 は上昇。午前終盤の取引で99.705と、6日終値から1.5ベーシスポイント(bp)高い水準となっている。雇用統計発表前は1.5bp低下していた。

CMEフェドウォッチによると、この水準はFRBが2015年7月に利上げを実施する確率が53%であることを示している。同確率は一時49%まで低下。前日は58%だった。

雇用統計を受け、ユーロダラー先物<0#ED:>も上昇した。

12月の雇用統計では雇用者数の増加が低水準にとどまっていたため、一部では1月は増加ペースが回復するとの見方が出ていた。

R・J・オブライエン・アンド・アソシエーツの機関投資家向けセールス部門バイス・プレジデント、アレックス・マンサーラ氏は、「ポジションをショートにしていたトレーダーにとり、落胆させられる内容となった」としている。



http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N0K9J16JTSER01.html
新興市場株が反発、米失業申請件数が市場予想下回る
  2月6日(ブルームバーグ):6日の新興市場株はこの2カ月で最大の上昇となった。この日発表された先週の米新規失業保険申請件数が市場予想を下回り、世界経済の成長に対する楽観的な見方が強まった。トルコ株が上げを主導した。

MSCI新興市場指数 はニューヨーク時間6日午後1時21分(日本時間7日午前3時21分)現在、1.5%高の929.93と4日ぶりに反発。トルコ株の指標、イスタンブール100指数は3.4%上昇。同国中銀が先月政策金利を約2倍に引き上げたことを受け国内銀の預金金利が上昇し、トルコ・リラも上げた。ブラジル株の指標、ボベスパ指数はヴァーレ など資源株が買われ、2.8%上昇している。香港株は6カ月ぶり安値から反発。カジノやエネルギー生産関連の銘柄が高い。

雇用主が需要に対応するため従業員のつなぎ留めに努めたことから、先週の米新規失業保険申請件数は3週間ぶりに前週比で減少。雇用ペースや賃金の伸びが加速すれば、世界最大の米経済の約70%を占める個人消費の一段の拡大が期待される。

原題:Emerging-Market Stocks Rise on U.S. as Turkey Leads WorldGains(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Elena Popina epopina@bloomberg.net;ロンドン Maria Levitov mlevitov@bloomberg.net;ジャカルタ Harry Suhartono hsuhartono@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Tal Barak Harif tbarak@bloomberg.net
更新日時: 2014/02/07 06:14 JST



https://twitter.com/ka_i_ri_no/status/431508556479623168
乖離のぶろぐ ‏@ka_i_ri_no
米日10年債利回差 #us_jpn10ybond
2.859-0.616=2.243%
#usdjpy 101.48yen
米10年債の利回りがおかしいwwwwww
http://jp.investing.com/rates-bonds/u.s.-10-year-bond-yield-commentary #Nikkei

乖離のぶろぐ ‏@ka_i_ri_no
米日10年債利回差 #us_jpn10ybond
2.859-0.615=2.244% #usdjpy 102.07yen
2.237%差で105.03堅調だったことから、105円に向かってる
http://jp.investing.com/rates-bonds/u.s.-10-year-bond-yield-commentary #Nikkei #Dowjones"
4:23 - 2014年2月7日

乖離のぶろぐ ‏@ka_i_ri_no
@ka_i_ri_no http://jp.investing.com/rates-bonds/u.s.-10-year-bond-yield-commentary
01月05日2014年 22:49 GMT に書き込んでおいた、
「2.237%105.03堅」というメモ書き。
堅調だったから2.237%差の105.03円付近。
#USDJPY #Nikkei


(゚ω゚)今日か明日には、ドル円は100.00近辺と思う。


2014年02月05日14:26JST 米連邦準備制度理事会(FRB)の次の行動についての予想も変わりつつある。昨年の夏、FRBが長期金利の引き下げを狙った債券買い入れ措置の縮小を開始するとの見方から、投資家らは米経済が回復するにつれて利上げが近づくと予想していた。だが現在では、FRBは低インフレと緩慢な成長に対処するため従来予想より長く短期金利をゼロ近辺に維持するとの見方が優勢だ。一例を挙げると、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)ではFF金利先物が大量に買われており、一部のFRB関係者の提案と同じく、投資家も当局が利上げを先送りすると見込んでいることを示している。
 米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は4日、ミシガン州デトロイトでの講演で、「今のところ、低インフレとなお高い失業率を踏まえ、短期政策金利は2015年に入ってもゼロ近辺を維持すると予想している」と話した。
 今回の景気回復局面の開始以来、米経済は緩慢な成長経路から抜け出せずにいる。消費者は債務返済に集中していることもあり、積極的な出費を控えている。企業は投資と雇用に消極的だ。13年下期の成長率が3.7%となったことから、FRB関係者や多くの民間エコノミストは、14年の米経済は現状から抜け出ると予想していた。
 また、成長を阻害していた悪材料の一部は消えたと考えられていた。このような楽観論は時期尚早なものだったかもしれないが、現時点での判断は難しい。直近の軟調な経済統計は実質的な景気減速ではなく、12月と1月の悪天候に起因している可能性があるためだ。
 リッチモンド地区連銀のラッカー総裁は4日、バージニア州ウィンチェスターでの講演で、過去の事例を参考にするとすれば、FRBは今後の見通しについて楽観すべきではないとの見方を示した。
 総裁はまた、「成長率が昨年上向いたことは間違いなく喜ばしい展開だ。成長率が今後さらに高まる前触れだとみることもできる。だが、近年に同様の急成長が見られた際の経験を踏まえると、そう予想するのは早すぎる」とした上で、「今年の成長率は、グレートリセッション(金融危機による大幅な景気後退)以後の平均的な水準である2%近辺に減速すると思われる」と述べた。
 一部の大手多国籍企業はここ最近、順調に拡大していた国際事業に陰りが出てきたことを報告している。
 例えば、米食肉加工大手タイソン・フーズは先週、中国事業の拡大ペースを減速する方針を明らかにした。中国の景気減速に加え、鳥インフルエンザの発生、食品安全への懸念が需要減少につながっており、同社のドニー・スミス最高経営責任者(CEO)は投資家との電話会議で、「需要が回復していないため、鶏肉は大幅な供給過剰だ」と話した。
 スウェーデンの家電大手エレクトロラックスもまた、新興国事業の一部が暗礁に乗り上げている。キース・マクローリンCEOは1月末の投資家との電話会議で、「主にブラジルの景気減速の影響で、中南米での需要は引き続き伸び悩んだ」と述べた。
 ブラジル経済は10年に7.5%拡大したものの、12年の成長率はわずか1%、13年は約2.5%にとどまった。ブラジル国家統計局(IBGE)が4日発表した12月の鉱工業生産は季節調整済みで前月比3.5%減と、08年以来の低水準となった。また、ほかの新興国と同じく、ブラジルはインフレ抑制を目的として利上げ路線を維持している。


2014年02月05日09:52JST 米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は4日、景気回復の進展を示す兆候が増えているものの、利上げ実施はまだ当面先になるとの考えを示した。
 ミシガン州デトロイトでの講演用に準備した原稿の中で、総裁は「最大雇用と物価安定に向けて十分に前進できるよう、当面は超緩和的な政策を維持することが必要になる公算が大きい」と指摘した。
 「私は今のところ、低インフレと今なお高い失業率を踏まえると、短期政策金利は2015年に入ってもゼロ近辺を維持すると予想している」とした上で、「われわれの政策決定がもたらす利益は引き続き潜在的なリスクをはるかに上回っている」と話した。
 エバンズ総裁の発言は、総裁自身が先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)以降で初めて公式の場で示したもの。FOMC委員らは先の会合で、量的緩和措置の追加縮小を決定し、債券購入額を月750億ドルから650億ドルに引き下げた。今後さらに緩和縮小が進み、最終的に年内には同措置が解消されるとの見方が広がっている。FRBはこの会合であらためて、短期金利を現在のゼロ近辺から引き上げるのは当面先だと示唆した。
 だがFRB関係者らが超緩和的な政策姿勢からの脱却をにおわせるなか、世界市場は大きく揺れ動いている。米株式市場は大幅安となっているが、新興国市場はそれをはるかに上回る打撃を受けている。変動幅があまりにも大きいため、FRBに現行政策を維持し、緩和縮小をこれ以上進めないよう求める声が出ているほどだ。
 ここ数日間に講演したFRB関係者らは、このような懸念を一蹴(いっしゅう)し、FRBは米経済のため政策を策定するよう義務づけられていると主張した。エバンズ総裁は講演で、為替市場の動向について直接言及しなかったものの、超緩和的なFRBの政策が金融バブルを引き起こすという懸念を払拭(ふっしょく)するためにかなり多くの時間を割いた。
 FOMCの投票権を持たない同総裁は、米経済はFRBの景気支援策を必要としており、金融面に不均衡があるならば、規制および監視当局の措置を通じた対処が最も望ましいとの考えを示した。また、大抵の場合、金融政策は資産バブルに対処する手段としては効果が弱すぎることがその理由だと述べた。
 エバンズ総裁は「われわれは、低金利期間の長期化に伴う潜在的リスクを警戒すべきだ」としながら、「潜在的な金融不安リスクに関しては、動向がより分かりにくくなっていると思う。だが個人的には、このようなリスクは今のところ金融政策の方向転換を裏付けるものではないと解釈している」と指摘した。
 総裁は米経済の先行きについては前向きながら、失業率が依然として高すぎることやインフレが低すぎることを引き続き懸念している。
 また、「将来的に高インフレが生じるリスクは極めて低いもようだ」とした上で、「インフレ率が1%という現状では、量的緩和の延長が求められる」と指摘し、失業率は望ましい形で低下しているとはいえ、現在の水準はなお目標を上回っていると指摘した。
 さらに、家計の債務縮小や政府の歳出削減による(景気への)逆風は「消え始めているようだ」と話した。


2014年02月05日03:16JST 米リッチモンド地区連銀のラッカー総裁は4日、連邦準備制度理事会(FRB)が債券買い入れ策を導入した2012年に比べ国内雇用市場が「大幅に改善」しているため、債券購入額の削減は今後数カ月継続する公算が大きいとの見方を示した。
 FRBは先週の連邦公開市場委員会(FOMC)で、月間の債券購入額を昨年12月に続き100億ドル減らし、月650億ドルとした。
 バージニア州ウィンチェスターにあるシェナンドー大学で行われた講演の原稿によると、ラッカー総裁は「わたしは両会合で(購入枠縮小の)決定を支持した。FOMCは資産買い入れ策と雇用情勢見通しとの関連性を明示しており、購入枠縮小の決定はそれと整合性が取れているためだ」と語った。
 労働省が先に発表した12月の雇用統計では、非農業部門就労者数が7万4000人増加し、失業率は6.7%に低下した。1月の雇用統計は7日に発表される。
 借り入れコスト低下を通じて景気刺激を狙うこの債券買い入れ措置に対し、ラッカー総裁は懐疑的な立場をとり続けている。今年のFOMCで議決権を持たない同総裁だが、この日は「今後数回のFOMCで買い入れの規模がさらに縮小する」ことを個人的には見込んでいると話した。
 米経済については、今年も拡大を続け、国内総生産(GDP)成長率は2%をやや上回るだろうと述べた。ただ、この景気展望は他のFRB高官ほど楽観的でない。12月に公表された公式資料によると、FRB高官の間で予想された14年のGDP成長率は2.8~3.2%だった。
 ラッカー総裁は「成長率が昨年上向いたことは間違いなく喜ばしい展開で、成長率が今後さらに高まる前触れだとみることもできる。だが、近年に同様の急成長が見られた際の経験を踏まえると、それを断言するにはまだ早すぎる。今年の成長率は、グレートリセッション(金融危機による大幅な景気後退)以後の平均的な水準である2%近辺に減速するような気がする」と述べた。
 一方、「インフレ期待を示す指標が引き続き抑制された状態を保っていることもあり、(インフレ率は)1~2年をかけて」FRBが目標とする2%に向け上昇するだろうと予測した。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N0EQ2N6KLVRC01.html
債券は続伸、株価大幅安で買い優勢-予想下回る10年入札で下落場面も
  2月4日(ブルームバーグ):債券相場は上昇。前日の米国債相場の上昇に加えて、国内株価が大幅下落したことが買い手掛かりとなった。一方、きょう実施の10年債入札結果が予想を下回ったことを受けて、一時下げに転じる場面があった。
東京先物市場で中心限月の3月物は4営業日続伸。前日比11銭高の144円89銭で始まり、一時は144円93銭と中心限月の日中取引で昨年12月4日以来の高値を付けた。しかし、午後零時45分の入札結果発表後に売りが増えると8銭安の144円70銭まで下落。取引終了にかけては株安加速を受けて値を戻し、結局は4銭高の144円82銭で取引を終えた。
みずほ証券の三浦哲也チーフ債券ストラテジストは、「昨年末の景気楽観論が裏切られてシナリオ修正に迫られている向きが多い。中国、米国、新興国への警戒感から、楽観論の修正には時間がかかる。新発10年債利回りは昨年11月に付けた0.58%に向けて低下余地を探る展開だ」と話した。
現物債市場で長期金利 の指標となる新発10年物国債の332回債利回りは同1ベーシスポイント(bp)低下の0.60%と、昨年11月29日以来の低水準で開始し、午前は同水準で推移した。午後に入ると徐々に水準を切り上げ、0.615%に上昇した。午後3時半前後に再び0.60%まで下げた後は0.605%で推移した。
5年物の116回債利回りは0.5bp高い0.195%。20年物の147回債利回りは、午後に入って水準を切り下げ、2.5bp低い1.42%に低下。新発20年債としては昨年4月19日以来の水準まで下げた。30年物の41回債利回りは3bp低い1.59%と、昨年10月24日以来の1.6%割れとなった。
■株安・米債高
国内株式相場は大幅続落。TOPIX は前日比4.8%安の1139.27で引けた。外国為替市場で円は2カ月半ぶり高値となる1ドル=100円台後半まで上昇した。一方、3日の米国債相場は続伸。米10年国債利回り は前週末比7bp低下の2.58%程度。米供給管理協会(ISM)発表の1月製造業総合景況指数が予想を下回ったことが買い材料となった。
財務省がこの日実施した表面利率(クーポン)0.6%の10年利付国債(332回債)の入札結果によると、最低落札価格は100円00銭と市場予想を1銭下回った。小さければ好調とされるテール(最低と平均落札価格の差)は3銭と前回の1銭から拡大。投資家需要の強弱を示す応札倍率は3.21倍と前回の3.84倍から低下した。
一方、同省が午後3時15分に発表した10年利付国債の第2非価格競争入札で、応札はなかった。同入札は国債市場特別参加者(プライマリーディーラー)を対象に一定の範囲内で追加購入することができる。今回は利回り水準の低さなどから投資家需要が弱いことを示した。
みずほ証の三浦氏は、10年債入札結果について「若干弱かった」と指摘し、債券相場は高値警戒感が出て買いづらいと話していた。
メリルリンチ日本証券の大崎秀一債券ストラテジストも、午後に売りが出たことについて、「10年債の入札結果が事前の見立てより弱く、買い持ち高を解消する売りが膨らんだ」と説明。ただ、「新興国市場の不安定さはすぐに解消しない公算が大きい。世界的な株安基調も続いている中、債券売りは一時的な需給要因の可能性がある。投資家の慎重姿勢もあって、利回り0.6%はいったん節目と認識している」と語った。
記事に関する記者への問い合わせ先:東京 池田祐美 yikeda4@bloomberg.net;東京 赤間信行 akam@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Garfield Reynolds greynolds1@bloomberg.net
更新日時: 2014/02/04 16:25 JST


2014年02月04日02:47JST 米サプライ管理協会(ISM)が3日発表した1月の製造業景況指数は51.3となり、活動の停滞を示唆した。在庫縮小が響き、2013年12月の56.5から低下した。
 景況指数は50を上回れば業況の拡大を、下回れば縮小を示す。1月29日に季節調整の設定変更があったため、13年の各月の数字は新たな設定に基づいて計算し直された。
 ダウ・ジョーンズ経済通信がまとめたエコノミスト予想は56だった。
 ISMはリポートで「悪天候が1月の業績に響いたという回答企業からのコメントが多かった。一方で、14年初めの段階での楽観や好調を反映したものもあった」と述べた。
 今回の統計では、サブ指数の大半が下向いた。
 新規受注指数は51.2(12月は64.4)、雇用指数は52.3(同55.8)となった。
 在庫指数は44(同47.0)と2012年12月以降での最低を記録。在庫縮小ペースの加速を浮き彫りにした。
 景況指数の上押しに寄与したのは入荷遅延指数と価格指数のみ。価格指数は12月の53.5から急伸し、60.5に達した。
[訂正]1、2段落目から「PMI」を外します


http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0L55CW20140131
世界の新興国株ファンドから64億ドル流出、2011年8月以来の大きさ=バンカメ
2014年 02月 1日 06:57 JST
[ニューヨーク 31日 ロイター] - 31日公表されたバンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ・グローバル・リサーチのリポートによると、1月29日終了週に世界の新興国株式ファンドから64億ドルが流出した。流出額は2011年8月以来の高水準。
株式ファンド全体では世界で104億ドルが流出。前週は66億ドルの流入だった。
株式上場投資信託(ETF)は120億ドルの流出。一方、株式投資信託は20億ドルが流入した。
米株を専門とする株式ファンドからは97億ドルが流出し、流出額は2013年10月以来の大きさとなった。
債券ファンドからも19億ドルが流出。新興国債券ファンドからは昨年6月以来の高水準となる27億ドルが流出した。


http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20140131-OYT1T01039.htm
国の「債務超過」最悪の477兆円…12年度末
 財務省が31日発表した2012年度末の「国の財務書類」によると、負債が資産を上回る「債務超過」の金額は、これまで最悪だった11年度からさらに17・7兆円増えて477・0兆円となった。
 社会保障費などを賄うために発行した国債(借金)残高が増えたためで、12年度の名目国内総生産(GDP)の472・6兆円を上回った。
 資産は、円安が進んだため国が保有している米国債などを円換算した評価額が膨らみ、11・3兆円増の640・2兆円となった。
 一方、負債は28・9兆円増の1117・2兆円で、5年連続でこれまでの最大を更新した。基礎年金の不足分を穴埋めするための「年金つなぎ国債」を2・6兆円発行するなど、国債の発行残高が36・3兆円増の827・2兆円となったためだ。
(2014年1月31日20時14分 読売新聞)


http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N0A8DF6K50YM01.html
NY外為(31日):円が新興市場通貨に対し上昇-月間も上げ

  1月31日(ブルームバーグ):ニューヨーク外国為替市場では、円が新興市場通貨に対して上昇。月間ベースでも値上がりとなった。新興市場通貨への売り浴びせを受けキャリー取引の解消が進んだほか、逃避需要で円が買われた。

ユーロはドルに対し昨年11月22日以来の安値に下落。12月の米個人消費支出は予想以上の伸びを示した。一方でユーロ圏の1月のインフレ率は予想外の低下となった。欧州中央銀行(ECB)は来週、政策決定会合を開く。チリ・ペソとハンガリー・フォリントは対ドルで下落した。

HSBCホールディングスの為替ストラテジスト、ロバート・リンチ氏は顧客リポートで、「週末を控えて再びリスクオフの傾向が広がりつつあり、円やドルを支える格好となっている」と分析。新興市場通貨に関しては「現実的な改善は見られない。むしろハンガリー・フォリントやポーランド・ズロチ、チリ・ペソなどが安値を更新しており、他の通貨への感染の兆候が強まっている」と続けた。

ニューヨーク時間午後5時現在、円はドルに対し前日比0.7%高の1ドル=102円04銭。月間では3.1%高と、2012年4月以来の大幅な上昇率となった。ドルは対ユーロで0.5%高の1ユーロ=1.3486ドル。月間では1.9%高と、2月以降で最大の上げ。円は対ユーロで1.2%上昇の1ユーロ=137円63銭。月間では5.2%高となった。

新興市場通貨

主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数 はほぼ変わらずの1031.57。月間では1.2%上昇と、09年1月以降で最大の上げ。

BRICS(ブラジルとロシア、インド、中国、南アフリカ共和国)通貨の加重平均バスケットは円に対し105.7に下落し、29日の水準にほぼ並んだ。同日は昨年11月13日以来の低水準に下げていた。

対円では特にチリ・ペソ、フォリント、ルーブル、ズロチの下げが目立った。

ソシエテ・ジェネラルのシニア為替ストラテジスト、セバスチャン・ゲーリー氏は「世界的にキャリー取引は行き過ぎた面があり、現在著しい解消の動きが出ている」と指摘。「その影響で円の需要が高まっている」と続けた。

JPモルガンの新興市場ボラティリティ指数 は10.2%。29日には10.4%と、9月以来の高水準を付けた。

日本のインフレ率

日本の総務省がこの日発表した12月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除いたコアCPI)は前年同月比1.3%上昇した。ブルームバーグ・ニュースがまとめた市場予想の中央値は1.2%上昇だった。

ラボバンク・インターナショナルのシニア為替ストラテジスト、ジェーン・フォーリー氏(ロンドン在勤)は「日本の経済指標改善は、日本銀行が今春に追加緩和を実施する可能性が低下することを示唆する」とし、「新興市場での混乱も数週間は引き続き材料視される可能性があり、短期的に円をある程度支援するだろう」と述べた。

先進10カ国の通貨で構成されるブルームバーグ相関加重通貨指数によると円は1月に5.5%高と、12年5月以降で最大の上げ。ドルは1.9%上昇し、ユーロは0.2%下げた。

原題:Yen Extends Rally Versus Emerging-Market Currencies; EuroFalls(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク John Detrixhe jdetrixhe1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Dave Liedtka dliedtka@bloomberg.net
更新日時: 2014/02/01 07:45 JST


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EUはデフレスパイラルで1.2ドル、ユロ円118.80ぢゃぁ #USDJPY #EURJPY
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(゚ω゚)まずは関連情報。
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11757528642.html
時間的に3月に、99*1.3=128.70円くらいが底なのでは?と思う #EURJPY
2014-02-01 14:26:00

(゚ω゚)可能性はあるかも。118円


(ノゝ∀・)~キラッ☆
          ___
  *        /      \  ☆
  + ☆   /   ⌒  ⌒\     +
☆    ii ,、ノノ  (● ) (<)ヽ * 
*   / 彡^(´  ⌒(__人__)⌒:: |   キラッ☆
  *  /⌒ヽ     `ー'´   ノ +  
 +   
    +
これからドル円99円へ。
EUデフレスパイラルの1.2ドル、ユロ円118.80ぢゃぁ・・
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MTZSXJ6JTSEY01.html
【コラム】アベノミクスがアベマゲドンになる日

 -= ∧L∧
-=と(・∀ ・)  <馬鹿目!それはロングだ!
 -=/ と_ノ
-=_//⌒ソ

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(・ ∀ ・) =- <ははは!売れるものなら、売ってみろ!
 と´_,ノヾ =-
  (´_ヽ、\ =-


   ..r 、∧ L ∧
‐――`マ( ・∀・ )
  ― ‐〉  と ノ   _二_
   ,.イ ,、⌒i/  ̄ ̄ ̄ ̄/|!
  .ー'´ .У  ガッ    / /|i
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  < / '─ - :. 生き残りたい
  <(  `ー'ヽ,\/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   ’:; ̄`ー' "/       / /|
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       .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||/生き残りたい
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生き残りたい