20キロ圏の米が出荷。10ベクレル程度。食えるか、こんな核廃棄物 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
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原発20キロ圏のコメ、初出荷へ 全袋検査で基準値下回る
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全袋検査でコメの安全性が確認され「ほっとした」と話す坪井さん(右)
 
 原発事故に伴う避難指示解除準備区域の田村市都路地区で生産されたコメが27日、東京電力福島第1原発から20キロ圏の旧警戒区域で初めて出荷される見通しとなった。
 同地区でコメ作りを再開した2戸のうち、農業坪井久夫さん(63)が生産したコメを全袋検査し、放射性物質がいずれも食品の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を大幅に下回った。

首都圏の知人に販売 
 坪井さんが収穫したコメのうち、個人販売用や自家用米のひとめぼれなど計93袋(約2.8トン)を検査した。ほとんどが検出下限値(1キロ当たり9ベクレル)未満で、検出されたコメもほとんどが同10ベクレル程度だった。
 今回検査したコメは、震災前から交流のある首都圏の知人らに販売する予定という。
(2013年10月28日 福島民友ニュース)