4月11日にIMFが米GDP伸び率1.7%予想してたとおりの展開へ #EUR #JPY | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(゚ω゚)前回4月では1.7%でボストン爆弾の日に125円。
(゚ω゚)今回は1.8%なので126円かもしれない・・。

201306262213JST_米GDP伸び率1.7%予想では、124.98円まで落ちた。.png
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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-ML40UM6JTSEJ01.html
IMF:米国の13年成長予想を1.7%に下げ-強制歳出削減で
  4月11日(ブルームバーグ):国際通貨基金(IMF)の世界経済見通し(WEO)草案によると、2013年の米国の経済成長予想は強制歳出削減を理由に引き下げられた。ブルームバーグがWEO草案を入手した。
IMF理事会に先週提出されたWEO草案では、今年の米国の国内総生産(GDP)伸び率は1.7%と、従来予想の2%から下方修正された。草案は今月16日の公表前に修正される可能性がある。

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ドル:急落、Q1GDP確定値が予想外に下方修正
[欧米市場の為替相場動向]
2013/06/26 21:45JST ドル:急落、Q1GDP確定値が予想外に下方修正
外為市場では米国の1-3月期国内総生産(GDP)の予想外の下方修正を嫌気したドル売りが優勢となった。
ドル・円は、97円89銭から97円34銭へ下落。ユーロ・ドルは、1.3019ドルから1.3056ドルまで上昇した。
米国の1-3月期国内総生産(GDP)確定値は前期比年率+1.8%と、予想外に改定値+2.4%から下方修正された。
個人消費は前期比+2.6%と、市場予想の+3.4%を下回り改定値の+3.4%から下方修正された。
1-3月期国内総生産価格指数確定値は前期比+1.2%と、予想外に改定値+1.1%から上方修正された。
[経済指標]
・米・1-3月期国内総生産確定値:前期比年率+1.8%(予想:+2.4%、改定値:+2.4%)
・米・1-3月期国内総生産価格指数確定値:前期比+1.2%(前期比予想:+1.1%、改定値+1.1%)
・米・1-3月期個人消費:前期比+2.6%(予想+3.4%、改定値+3.4%)



2013/06/26 20:29JST【パリ】(ダウ・ジョーンズ)ユーロ圏2位の経済規模を誇るフランスで、1-3月期にリセッション(景気後退)入りしたことが確認された。
 フランス国立統計経済研究所(INSEE)が26日発表した1-3月期の国内総生産(GDP)確報値は前期比0.2%減少した。フランスは2009年にもGDPが伸び悩み、縮小に転じたこともあったが、2四半期連続のマイナス成長と定義されるリセッションは免れていた。
 今回の確報値は、5月に発表された速報値から変化がなかった。
 景気の低迷により、フランス政府が財政赤字を削減し、雇用を促進する計画の遂行は難しくなっている。
 オランド大統領が失業増大を食い止める目標を維持する一方で、INSEEは先週、失業率が年末まで上昇を続け11.1%に達するとの見通しを明らかにした。INSEEはまた、国内経済が4-6月期にやや持ち直すものの、13年通年のGDPは前年比0.1%減少すると予想している。
 1-3月期は、家計最終消費支出が前期比0.1%減少し、輸出は0.4%落ち込んだ。非金融企業の設備投資は1%減少した。


201306261938JST_EURUSD_日足週足1.3013.png
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ユーロ続落、ドラギ欧州中銀総裁発言で
[欧米市場の為替相場動向]
2013/06/26 19:29JST ユーロ続落、ドラギ欧州中銀総裁発言で
ユーロ・ドルは、ドラギ欧州中銀総裁発言で1.3017ドルまで続落、
ユーロ・円も127円00銭まで連れ安。
ドル・円は、日経225先物(ナイト・セッション)+120円を受けて、
97円50-60銭で動意に乏しい展開。


【要人発言】ドラギ欧州中銀総裁「ユーロ相場は、物価安定と成長にとって重要」
[要人発言・経済指標]
2013/06/26 18:07JST 【要人発言】ドラギ欧州中銀総裁「ユーロ相場は、物価安定と成長にとって重要」
・ドラギ欧州中銀総裁
「金融政策だけでは、経済成長を支援できない」
「欧州中央銀行(ECB)、例外的な金融政策からの出口は依然遠い」
「成長へのリスクは依然として下向き、段階的だが脆弱な回復を予想」
「ユーロ相場は、欧州中央銀行(ECB)にとって政策目標ではない」
「ユーロ相場は、物価安定と成長にとって重要」


2013/06/26 14:39JST(ダウ・ジョーンズ)イタリアは、ユーロ圏危機のさなかに条件を見直したデリバティブ(金融派生商品)契約につき、数十億ユーロの損失を出す恐れがある。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)がイタリア財務省の機密報告書の内容として26日報じた。
 この29ページにわたる報告書は、イタリアの2012年上半期における債券取引・投資残高の詳細をまとめたもので、海外銀行とのデリバティブ契約8件の条件見直し(想定元本は計317億ユーロ=約4兆円)が含まれているという。
 FTは専門家の話として、この条件見直しにより、イタリアは海外銀行への支払い期間が従来よりも長くなり、イタリア側により不利な条件となったケースもあったという。
 イタリアがデリバティブで損失を出す可能性を欧州中央銀行(ECB)が把握していたかについて、ECBの報道官はコメントに応じなかった、とFTは伝えている。
 報告書は一連の契約で見込まれる損失額には触れていないが、FTが意見を求めた独立系の専門家3人は、6月20日の時価に基づき損失額を計算し、その時点で財務省にはおよそ80億ユーロの損失が生じる恐れがあったと結論づけたという。想定元本が317億ユーロであることを考えると、驚くほど高い損失だとFTはしている。


【NY為替オープニング】各国中銀が市場の沈静化に努める、リスク回避緩和
[ニューヨーク為替市場オープニングコメント]
2013/06/25 22:56JST 【NY為替オープニング】各国中銀が市場の沈静化に努める、リスク回避緩和
・中国人民銀行:
「短期金融市場の逼迫は一時的」
「公開市場操作などを積極的に活用して銀行システムの流動性を適切に調節する」
「市場の資金量は全体的に見れば、不足はしていない」
「金利の変動は少しずつ緩和される」
「金融機関に対して暫定的に手元資金が不足した場合、人民銀行は流動性を提供するが、リスク管理を強化へ」
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事:金融政策は引き続き緩和的
・米・5月耐久財受注:前月比+3.6%(予想:+3.0%、4月:+3.6%←+3.5%)
・米2年債入札

25日のニューヨーク外国為替市場は、
米連邦準備制度理事会(FRB)が資産購入ペースを鈍化させるとの思惑が後退、
また、中国の金融危機への不安が後退したことから、
リスクを解消する動きが緩和した。ただ、半期末を控えて、調整相場が続くと考えられる。

18-19日にワシントンで開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)で
米連邦準備制度理事会(FRB)は予想通り金融政策を据え置くことを決定したが、
景気や雇用の評価が前回4月会合から上方修正された。
また、その後の会見でバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が景気の回復が
このままのペースで続くことを条件に年末に資産購入の規模を縮小し2014年中旬には終了するロードマップを提示したため、
今までFRBによって供給されてきたチープマネーをあてにして上昇していた資産市場は
ポートフォリオを縮める動きが加速し価格は下落。
債券利回りは1962年以来といわれる大幅な上昇を見せた。
また、新興市場も急激に資本が引いたため、大荒れとなっている。

一方で連邦準備制度理事会(FRB)当局者は
資産購入縮小に関する懸念を払拭し市場変動の沈静化に努めている。
タカ派で知られるフィッシャー米ダラス連銀総裁でさえも
「今まで積極的に行ってきた緩和措置をぱったりとやめることは好まない」
と、景気が回復するに連れて資産購入プログラムの縮小を支持するが、
ペースは緩やかなものになると強調。
また、最近の債券利回り水準に違和感はないとの見解を示したが、大きく上昇すれば
「破滅的」と警告。
同総裁は2013年の投票権を持たないが、2014年に投票権を有する。

コチャラコタ米ミネアポリス地区連銀総裁は
「失業率が7%を割り込むまで資産購入を支持」
「失業率が5.5%になるまでゼロ金利が適切となる可能性」
と指摘し、依然、ハト派的な姿勢を維持した。
明日26日にはフィッシャー米ダラス連銀総裁やラッカー米リッチモンド地区連銀総裁の講演が予想されているが、
7月17日、18日に予定されているバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言に焦点が集まる。
きょうはFRB関係者の講演は予定されていない。

中国人民銀行は短期金融市場での金利急上昇といった金融市場の動揺を受けて
「金融市場の安定を維持する」との声明を出した。
また、通常は詳細を発表しないが、
一部の金融機関に対して流動性を供給したことも明らかにした。
人民銀行が市場に関するコメントや対応に関して声明を出すのは異例で、
同国の金融混乱が世界に広がるのを恐れた対応と見られる。
今回の短期金融市場の逼迫は、
発足して3カ月目となる李克強(Li Keqiang)政権が世界成長のリスクとならないよう注視しながらも、
国内の不動産価格の高騰や信用の過剰な拡大を抑制し、
シャドウバンキング(銀行以外での融資)の取り締まりを目指した故意に引き締めを決行した結果。
したがって、当局が選択すれば、いつでも流動性を市場に供給することができるため、
「米国のリーマンショックのような状況には陥らない」との見方もある。
米格付け会社ムーディーズも声明を発表し、
「中国の信用の拡大を抑制する動きは用意周到」
「最近の中国当局の動きは格付けにプラスに働く」
と、最近の中国政府の対応を評価している。
ただ、同時に、手段が中小規模の銀行のリスクを生じさせる可能性を指摘。
市場関係者は中国政府の信用引き締め政策により予期せぬ悪影響がでることを恐れている。

・ドル・円は、転換線水準の96円24銭と基準線水準の98円76銭の間でもみ合いが継続か。
・ユーロ・ドルは、基準線水準の1.3119ドル、重要な節目である200日移動平均水準の1.3074ドルが下値支持水準となり転換線の1.3238ドルを目指す展開。
・ドル・円98円25銭、ユーロ・ドル1.3096ドル、ユーロ・円128円68銭、
ポンド・ドル1.5368ドル、ドル・スイス0.9349フランで寄り付いている。


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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MOXVUT6S972Z01.html
中国:銀行間融資の拡大、波及リスクを膨らます-S&P
  6月25日(ブルームバーグ):米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のシニアディレクター、廖強氏は25日、中国の銀行間融資拡大が波及リスクを膨らませると述べた。
廖氏は電話会議で、中小銀行間の融資からの悪影響が見受けられると指摘。市中銀行は銀行間市場を非常に積極的に拡大しているとも語った。
原題:S&P Says China Interbank Loan Growth Boosts Contagion Risk
記事に関する記者への問い合わせ先:Stockholm Charles Daly cdaly22@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Charles Daly cdaly22@bloomberg.net
更新日時: 2013/06/25 17:28 JST


http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MOX79H6KLVS501.html
中国株は急落、09年1月以来の安値-景気減速の悪化懸念
  6月25日(ブルームバーグ):中国株式相場は急落し、2009年1月以来の安値を付けている。市場金利の高止まりで成長減速が悪化すると懸念される中で下落し、アジア株の下げを主導した。
東京時間午後2時15分現在、CSI300指数は6.5%安。上海総合指数は5.4%の下落。
原題:Chinese Stocks Plunge as Aussie, Commodities Fall; YenRallies(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:香港 Richard Frost rfrost4@bloomberg.net;シドニー Adam Haigh ahaigh1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Alexander Kwiatkowski akwiatkowsk2@bloomberg.net
更新日時: 2013/06/25 14:33 JST


http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MOWRFT6VDKKL01.html
ベルルスコーニ元伊首相、禁錮7年の有罪-公職も追放
  6月24日(ブルームバーグ):イタリアのベルルスコーニ元首相(76)が24日、未成年者の買春と職権乱用の罪でミラノ地裁から禁錮7年の有罪判決を言い渡された。
元首相はまた、2年に及んだ今回の裁判で公職追放も言い渡された。全ての上訴手続きが終了するまで判決は法的拘束力を持たず、手続きは数カ月間から数年間かかる場合もある。また刑が確定しても元首相の年齢を考慮し自宅監禁になる可能性がある。
原題:Berlusconi Convicted by Milan Court in Sex-With-Minor Case(1)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ローマ Andrew Frye afrye@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:James Hertling jhertling@bloomberg.net
更新日時: 2013/06/25 03:35 JST

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中国政府の信用引き締め策による予期せぬ悪影響が脅威に
[ニューヨーク市場の視点]
2013/06/25 03:36JST 中国政府の信用引き締め策による予期せぬ悪影響が脅威に過去2週間、中国の短期金融市場が大荒れとなった。
先週20日には上海銀行間出し手金利(SHIBOR)の翌日物は13.44%まで上昇。
この水準では中国人民銀行が流動性を供給したため、上昇はいったん止まった。
ただ、通常の1-2%水準に比べてまだ高い水準にある。
シャドウバンキングにおける金利(質屋など公式な統計には出ない手法で借金をした場合の金利)と公式な銀行間の貸し出し金利との差が
通常の1-1.5%から0.4%まで縮小したことも、中国の金融が逼迫している証拠となる。
不動産価格の急騰などを受けて、中国人民銀行が投機的融資の抑制する方針を維持することを表明。
短期金融市場の逼迫が当面続く可能性がある。これを嫌気して中国の株式相場は下落。
上海総合指数は24日、昨年12月以来の安値を更新した。

一部ではここのところの信用逼迫が今後6カ月の間に金融システムの破壊的な障害に繋がると懸念する声も高い。
市場で定評のあるゴールドマンサックス社も流動性逼迫が成長を損なっているとの見方を示し、同国の2013年国内総生産(GDP)見通しを当初の7.7%から7.4%へ、2014年度を8.4%から7.8%へそれぞれ下方修正した。
中国政府の正式な成長率目標は7.5%。

中国の住宅市場問題は、米国の住宅市場がサブプライム問題をきっかけにバッドローンを抱えた銀行の危機に発展した時と類似していることが懸念されている。
一方で中国の金融市場が米国のリーマンショックのような状況には陥る可能性は少ないと主張する投資家もいる。
フランクリン・テンプルトンの社長でもありBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)ファンドのファンドマネージャでもあるマーク・モビアス氏は「確かに状況は類似しており、多くの融資がバッドローンになることも間違いない。
しかし、中国の銀行は国営であり、政府が銀行の破綻を容認することはなく、米国のベアスターンズ、リーマンブラザーズの破綻のような状況には陥らない」と説明した。

インターナショナル・ストラテジー・アンド・インベストメント(ISI)グループの中国調査部門の責任者、ドナルド・ストラスハイム氏も顧客向けレポートの中で、
「この状況は中国人民銀行が中国の期待を解消させるために実施している政策により生じた結果。
従って、当局が選択すれば、いつでも流動性を市場に供給することができ、米国のリーマンショックのような状況には陥らない」と述べている。

米格付け会社ムーディーズも声明を発表し、「中国の信用の拡大を抑制する動きは用意周到」「最近の中国当局の動きは格付けにプラスに働く」と、
最近の中国政府の対応を評価している。
ただ、同時に、手段が中小規模の銀行のリスクを生じさせる可能性を指摘。
市場関係者は中国政府の信用引き締め政策により予期せぬ悪影響がでることを恐れている。
危機が生じることを中国政府が望まないことも確かだ。


http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MOWBTY6S972901.html
香港の銀行システム見通しネガティブに引き下げームーディーズ
  6月24日(ブルームバーグ):格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは24日、香港の銀行システムの見通しを「ネガティブ」に指定し、これまでの「安定的」から引き下げたと発表した。中国本土の借り手へのエクスポージャー増大が理由。
ムーディーズは香港の銀行では中国本土での融資への依存が高まっていると指摘。香港では不動産の急激な値上がりの中で実質金利が低い状態が続いているためだとし、これらの状況が「香港の銀行の将来の事業環境悪化につながり得る」と分析した。
中国では成長減速とシャドーバンキング抑制の取り組みを背景に不良債権が増加。中国の銀行の不良債権は1-3月(第1四半期)まで6四半期連続で増加した。ムーディーズはこの日別のリポートで、不良債権増加のペースが今後数カ月に加速するとの予想を示した。
香港の銀行は中国本土での融資に担保や銀行保証を要求することでリスクを和らげているとも、ムーディーズは指摘した。ムーディーズはHSBC ホールディングス・グループ、恒生銀行 、中国銀行、スタンダードチャータードなど香港の17銀行に格付けを付与している。
原題:Hong Kong Banking System Outlook Cut by Moody’s on ChinaRisks(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:Hong Kong Jun Yang jyang180@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Kimberly Yuen kyuen3@bloomberg.net
更新日時: 2013/06/25 00:26 JST


http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MOWAUH6S972D01.html
銀行破綻処理めぐる物別れ、ECBにジレンマも-クレディS
  6月24日(ブルームバーグ):銀行破綻処理をめぐる欧州連合(EU)の協議が物別れに終わったことは周辺国債相場に幾分のマイナスとなり、欧州中央銀行(ECB)は金利水準を懸念する公算が大きいとクレディ・スイス・グループが指摘した。
同社の欧州金利ストラテジー責任者、ヘレン・ハワース氏がインタビューで述べたところによれば、アウトライト・マネタリー・トランザクション(OMT)と呼ばれる債券購入プログラムで政府に安易過ぎる環境を作り出したと既に批判を受けているECBは、難しい立場に立たされる。
欧州が現在のところ政策面で期待をかけるのは銀行同盟のみのようである中、ECBは唯一のけん引役となることは望まず、各国政府に行動を迫るため強硬な姿勢を示す可能性もあるが、それでも金融安定がほころび始めれば行動せざるを得ないだろうと同氏は付け加えた。
ソシエテ・ジェネラルは先に、銀行破たん処理協議の物別れは周辺国にとってリスクとの見方を示していた。
原題:ECB Stance Is Clouded by EU Bank Talks Impasse: CreditSuisse(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Max Julius mjulius4@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Deborah L Hyde dhyde10@bloomberg.net
更新日時: 2013/06/24 21:22 JST


201306242141JST_EURUSD EURJPY 日足.png
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2013/06/24 21:33(ダウ・ジョーンズ)ユーロは、50日、55日および200日移動平均線がいずれもかなり近づいているもようで、1.3073ドル近辺にあった重要な水準をいくつか割り込んだ。この動きの背景として特に大きなニュースは確認されていない。現在、ユーロは1.3071ドル前後で推移している。



http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MOW4X46S972Z01.html
新興市場の一斉売りは半年続く、全側面で悪夢-ソシエテ
  6月24日(ブルームバーグ):ソシエテ・ジェネラルの新興市場戦略責任者、ベノワ・アンヌ氏は新興市場資産の一斉売りについて、「これは半年間続く調整で、まだ始まったばかりだ」との見方を示した。
同氏はブルームバーグテレビジョンに対し、「私の見方では2013年は不毛の年だ」と述べた。中国は「恐らく」長期にわたって弱気相場が続くだろうとし、同国での高リスク融資は成長の持続可能性を疑問視させるもので対処が必要だと指摘した。
また、「現時点で世界中の新興市場を見回すと、あらゆる側面で完全な悪夢の状態に見える」と語った。社会的側面も含まれるとしてトルコとブラジルを挙げた。
状況が落ち着けば、メキシコやポーランドなどファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)が良好な国は回復するだろうとも述べた。
原題:EM Rout to Last 6 Months, Nightmare on All Fronts:SocGen’s Anne(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Lyubov Pronina lpronina@bloomberg.net;ロンドン Francine Lacqua flacqua@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Zahra Hankir zhankir@bloomberg.net
更新日時: 2013/06/24 18:53 JST



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2013/06/24 17:56JST(ダウ・ジョーンズ)経常赤字国の通貨は利回りの上昇に伴い一段の苦痛を受けるとみられる一方、ユーロは欧州周縁国のリスクプレミアムが上昇するなかでさらなる売り圧力にさらされるだろうと、モルガン・スタンレーは指摘している。同社は、1.3180ドルへの反発局面でユーロを売り、1.28ドルを目標にするという。また、97円80銭への下げの場面でドルを買い、105円80銭を目指すとのことだ。現在、ドルは98円06銭前後、ユーロは1.3107ドル前後で推移している。


http://jp.investing.com/rates-bonds/us-30-yr-t-bond-advanced-chart
米30年国債 先物相互チャート


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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MOPRYG6K50XV01.html
PIMCOトータル・リターンの下げ目立つ-債券安に拍車
  6月20日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)が資産購入の縮小に着手する可能性を示唆したことから、世界的な債券安に拍車が掛かる中、ビル・グロース氏が運用する2850億ドル(約28兆円)規模の「PIMCOトータル・リターン・ファンド 」を中心に人気の債券投資信託が値下がりしている。
ブルームバーグの集計データによると、グロース氏の旗艦ファンドで世界最大の投信、PIMCOトータル・リターンは19日に1%下落。年初来リターンはマイナス2.2%と、運用資産20億ドル以上の米国の同種のファンド19本の中で最低となった。今年のリターンで最高は「FPAニュー・インカム・ファンド」(運用資産48億ドル)のプラス1%。プラスのリターンとなっているのは同ファンドを含め4本のみ。トーマス・アテベリー氏が運用するFPAニュー・インカムも19日は0.1%下げた。
米調査会社リッパーのアナリスト、ジェフ・トジョーネホジ氏は電話インタビューで「投資家はFRBが債券を購入しなくなる世界の現実に備える必要がある」と述べ、「グロース氏は債券市場が逆境に陥る可能性を認めている」と指摘した。
バーナンキFRB議長が19日、連邦準備制度の100年の歴史でも最大級に積極的な緩和策を年内に段階的に縮小し始める用意があると表明したことから、債券と株式、商品が軒並み下落した。10年物米国債利回りは20日に1年10カ月ぶりの高水準を付け、先月からの債券相場の急落に拍車が掛かっている。
■誤解
グロース氏やダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック氏ら債券ファンド運用者は、借り入れコストの上昇に耐えられるほど米経済は強くないとの理由から、今は債券売りに動くには悪いタイミングだと述べている。グロース氏は19日のブルームバーグテレビジョンのインタビューで、米国債を売却している投資家は当局の決定を左右するインフレの影響を見逃していると指摘した。
世界の債券ファンドが今月解約に見舞われているのは、バーナンキ議長が5月22日の議会証言で、米国の雇用の見通しが持続的改善を示した場合は今後数回の連邦公開市場委員会(FOMC)で債券購入を縮小し始める可能性があると述べたことがきっかけ。
米調査会社EPFRグローバルによると、今月12日終了週の債券ファンドからの資金流出額は過去最大の145億ドル、その前の週は125億ドルに上った。米モーニングスターによると、グロース氏のファンドからは5月に推定13億2000万ドルが引き揚げられた。グロース氏のコメントは得られないと、PIMCOの広報担当マーク・ポーターフィールド氏は述べた。
原題:Gross’s Total Return Leads Bond Fund Losses as Fed SparksSlump(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ボストン Charles Stein cstein4@bloomberg.net;ニューヨーク Alexis Leondis aleondis@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Christian Baumgaertel cbaumgaertel@bloomberg.net
更新日時: 2013/06/21 13:17 JST


http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MOQ2406KLVR901.html
独がキプロス型条件を主張、優先債権者も損失負担-ESM支援
  6月20日(ブルームバーグ):ユーロ圏の防火壁である恒久的救済基金、欧州安定化メカニズム(ESM)から経営の行き詰まった銀行への直接支援を可能にする前提として、預金保険で保護される預金者を除く全ての債権者への損失負担の強制をドイツなどが強く主張している。欧州の当局者2人が明らかにした。
欧州連合(EU)が経営難に陥った銀行の事業再編に関する広範なルール策定を進める中で、ルクセンブルクで20日に開かれたユーロ圏財務相会合では、民間セクターの債権者にどのような形で損失を負担させるかをめぐり意見が対立した。財政に打撃を与えることなく、銀行がESMの資金を利用できる枠組みで財務相らは合意を目指している。
当局者2人によれば、ドイツとフィンランド、オランダは、ESMによる支援を検討する前に優先債権者にも損失を負担させるよう要求。公的資金による事業再編を開始する前に劣後債の保有者と株主にだけ債務の減免を求めるとしている欧州委員会の立場とは大きな開きがある。
ドイツの主張が通れば、ユーロ圏における将来の銀行救済は、アイルランドやスペイン、オランダに対して採用された手法ではなく、キプロスの救済条件により近いものになると予想される。
原題:Germany Said to Seek Cyprus-Style Wipeouts in ESM Bank AidRules(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ルクセンブルク Rebecca Christie rchristie4@bloomberg.net;ルクセンブルク Radoslav Tomek rtomek@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:James Hertling jhertling@bloomberg.net
更新日時: 2013/06/21 12:44 JST


http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTJE95900F20130610
オランダ中銀が13・14年GDP予想を下方修正、追加緊縮策求める
2013年 06月 10日 23:34 JST
[アムステルダム 10日 ロイター] - オランダ中央銀行は10日、半期に一度の経済見通しを公表し、2013、2014年の国内総生産(GDP)見通しを下方修正するとともに、財政再建目標の達成には一段の緊縮策実施が必要との認識を示した。
2013年のGDPは昨年12月時点の予想である0.6%減から0.8%減に、2014年は1%増から0.5%増にそれぞれ引き下げた。
GDP見通しの下方修正に伴い、財政赤字の対GDP比率は2013年の3.5%から2014年は3.9%に上昇すると見込む。従来予想は2013、2014年ともに3.5%で変わらずと予想されていた。
中銀は「2014年の財政赤字見通しは名目、構造赤字ともに、5月に欧州委員会が示した過剰赤字の是正勧告と整合しておらず、追加の財政再建措置が必要」としている。
欧州委は5月、オランダに対し、財政赤字の対GDP比率を2.8%に低下させる財政再建目標の達成期限を当初の2013年から2014年に先送りすることを承認。その上で、2014年に60億ユーロの歳出削減を通じ、同比率を3%の上限以内に引き下げるよう求めた。
オランダはユーロ圏第5位の経済規模を誇り、欧州でも数少ない「トリプルA」格付け保有国の1つ。だが2009年以降で3度目のリセッション(景気後退)に陥っており、第1・四半期GDPは前年比1.7%減少した。
欧州債務危機を背景に、住宅価格は2008年以降に20%下落、失業率も19年ぶりの高水準に跳ね上がっており、消費支出や企業の設備投資が大きく落ち込んでいる。
中銀は「信用危機以降、オランダ経済は景気後退からの脱却に苦戦しており、2013、2014年を通じ、GDPの伸びは通常達成可能な水準を大きく下回る」との見方を示した。