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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MODENA6JIJZQ01.html
ロンドン外為:円ほぼ全面高、日銀の姿勢に疑問符-議事要旨で
  6月14日(ブルームバーグ):ロンドン時間14日午前の外国為替市場では、円が16通貨中15通貨に対して上昇。日本銀行の5月21、22日の金融政策決定会合で、1人の委員が「量的・質的金融緩和」の「継続期間を2年程度に限定し、その後、柔軟に見直すとの表現に変更することが適当である」との見解を示したことが、議事要旨から分かった。
ソシエテ・ジェネラルの外為戦略ディレクター、アルビン・タン氏は「日銀の委員が量的緩和をたった2年に限定する案を示したことは市場を懸念させる。この点が明確にならない間は、円上昇が続くのではないか」と述べた。米金融当局の緩和縮小は確実ではなく、時間をかけて行われるだろうと付け加えた。
ロンドン時間午前10時9分現在、円は対ドルで0.3%高の1ドル=95円06銭。前週末比では2.5%上昇。対ユーロは0.7%高の1ユーロ=126円66銭。ドルは対ユーロで0.4%高の1ユーロ=1.3320ドル。
原題:Yen Strengthens After BOJ Minutes as Market Questions FedExit(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Neal Armstrong narmstrong8@bloomberg.net;シドニー Candice Zachariahs czachariahs2@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Paul Dobson pdobson2@bloomberg.net
更新日時: 2013/06/14 19:18 JST



2013/06/14 16:56JST(ダウ・ジョーンズ)三菱東京UFJ銀行のアナリスト、
リー・ハードマン氏は、相場の値動きが不安定なために、
円を資金調達通貨とするいわゆる円キャリー取引が後退しており、
円売り持ち高がさらに解消される危険性が高まっているという。
「ドルは、日中高値の95円83銭から日中安値の94円45銭までアジア市場で下落し、
まだ極めて不安定な値動きを続けている」と指摘した。
ドルは現在、95円10銭程度で取引されている。


2013/06/14 10:42JST(ダウ・ジョーンズ)投資家が日経平均株価の動きに追随するなか、
株価の伸び悩みに伴いドルはアジア市場で94円00銭まで下落するかもしれないと、
国内大手銀行のシニアディーラーは指摘する。
「ここ数日と同様、ドルは再び日経平均株価の動きに追随している。
株価がいまの水準で落ち着けばよいのだが。
そうすれば、ドルはじきに底打ちするだろう」という。
現在は94円77銭近辺で取引されている


2013/06/13 18:02JST(ダウ・ジョーンズ)ドルは円に対し、
テクニカルな節目を大きく割り込んだため、さらに下げ幅を拡大するだろう、
モルガン・スタンレーのアナリストはみている。
次は4月の安値にあたる92円60銭まで下値支持水準が見あたらない
という。
ドルは現在、94円40銭程度で取引されている。


http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MOBMJN6JIJYL01.html
欧州株:7週ぶり安値に下落-世銀が経済見通しを下方修正
  6月13日(ブルームバーグ):13日午前の欧州株式 相場は4日続落し、指標のストックス欧州600指数が7週間ぶりの安値となった。世界銀行が世界経済見通しを下方修正したほか、中央銀行が緩和策を縮小するとの懸念の高まりが圧迫要因となった。

ロンドン時間午前8時8分(日本時間午後4時8分)現在、ストックス欧州600指数 は前日比1.6%安の285.94で取引されている。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が米景気に持続可能な改善が見られれば金融緩和策の縮小は可能だと表明した5月22日以降、同指数は7.9%下げている。  

原題:Europe Stocks Drop to Seven-Week Low as World Bank CutsForecast(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Namitha Jagadeesh njagadeesh@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Andrew Rummer arummer@bloomberg.net
更新日時: 2013/06/13 16:54 JST



(*´∀`)半値=(103.72+80)/2=91.86 
(*´∀`)やはり92.00近辺に落ちるのだろうか。


[今日の東京市場]
2013/06/13 16:52JST 「安倍トレード(日本株買い・円売り)の加速点(4/4)への回帰」
13日の東京外為市場のドル・円は弱含み、96円06銭から93円77銭まで下落。
ドル・円は、安倍トレード(日本株買い・円売り)ポジションの手仕舞いで続落、95円
を割り込んだ時点で、アルゴリズムトレードによる円買い圧力が強まった。
 ユーロ・ドルは強含み、1.3337ドルから1.3390ドルまで堅調推移。
 英ボーダフォンによる独カベル・ドイチェランドの買収観測で堅調に推移した。
 ユーロ・円は弱含み、127円90銭から125円54銭まで軟調推移。

・17時現在相場水準:ドル・円94円10-20銭、ユーロ・円125円70-80銭
・日経平均株価:始13038.02円、高13050.11円、安12415.85円、終12445.38円(-
843.94円)。

【経済指標】
・日・(6/2-8)対内株式投資:1136億円の流入超、対外債券投資:3869億円の流入
超、対内債券投資:2800億円の流出超
・豪・5月失業率:5.5%(予想:5.6%、4月:5.5%)、フルタイム:-5300人、
・独・5月卸売物価指数:前月比-0.4%、前年比-0.1%(4月前年比:-0.4%)

【金融政策】
・ニュージーランド準備銀行:政策金利(2.5%)据え置き
・韓国中銀:政策金利(2.5%)据え置き

【要人発言】
・黒田日銀総裁
「安倍首相とG-8を控え一般的な話をした、金融市場の話もした」
「前向きの経済を反映して、金融市場は次第に落ち着く」
「量的・質的緩和を進めて、日本経済をしっかり支えたい」
・ウィーラー・ニュージーランド準備銀行総裁
「必要ならば、外為市場に介入の用意ある」

[今日の海外市場]

 本日13日の欧米市場のドル・円は、安倍トレード(日本株買い・円売り)の手仕舞い
による円買いと年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の押し目買いとの攻防を見極
める展開となる。

 明日閣議決定される安倍政権の成長戦略「日本再興戦略(Japn is back)」を控え
て、安倍トレード(日本株買い・円売り)ポジションの手仕舞いが加速しており、4月4
日時点の相場水準へ回帰(back)している。

 安倍トレードの出発点である、2012年11月15日の安倍自民党総裁の「デフレ脱却」
宣言時の水準は、ドル・円が80円80銭付近、日経平均株価が8829.72円。

 加速点である、2013年4月4日の黒田日銀総裁の「異次元の量的・質的金融緩和」宣
言時の水準は、ドル・円が95円付近、日経平均株価が12634.54円。

 5月22日、バーナンキFRB議長が資産購入プログラムの縮小の可能性を示唆したこ
と、6月5日の安倍首相の成長戦略第3弾と6月11日の黒田日銀総裁の現状維持への失望
売りで、安倍トレードの手仕舞いが加速しつつある。

 本日の日経平均株価の終値は12445.38円、ドル・円は94円台で推移しており、4月4
日の相場水準へ回帰している。

 黒田日銀総裁の想定内の動きならば、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)、公
的・準公的年金資金などの本邦機関投資家に、4月上旬のドル・円相場で、外貨建て
資産へ投資する機会を提供したことになる。
 想定外の動きならば、ジム・オニールGSAM前会長が「We want ABE」と友好宣言を
発して以来、良好な関係を築いてきた安倍政権と市場の蜜月に翳りがさし始めたのか
もしれない。

 テクニカル分析では、日経平均株価は、半値押しである12085円、ドル・円も半値
押しである90円43銭、あるいは38.2%押しの93円57銭付近を目指す展開が予想され
る。

【今日の欧米市場の予定】
・18:00 欧州中央銀行6月月報公表
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:34.6万件、前回:34.6万件)
・21:30 米・5月小売売上高(予想:+0.4%、4月:+0.1%)
・21:30 米・5月輸入物価指数(前年比予想:-1.4%、4月:-2.6%)
・23:00 米・4月企業在庫(予想:+0.3%、3月:0.0%)



2013/06/13 10:01JST(ダウ・ジョーンズ)日経平均株価が安く寄いた後も
下げ幅を拡大する動きで、ドルが円に対して下落しており、
注目は95円00銭を割り込むかどうかに集まっていると、
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)のシニア通貨ストラテジスト、
村田雅志氏は指摘している。
「95円を明確に割り込めば、92円までの下げも視野に入る」という。
日経平均株価の下げが限定的なら、ドルはアジア市場の時間帯は支えられるかもしれないが、
欧州市場の取引時間に入れば投機筋の売り圧力が再開する恐れもあるという。
「足元の不透明感は、来週18日・19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)まで続く公算が大きい」とのことだ。現在、ドルは95円14銭前後で推移している。


http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0EO2EH20130612
WRAPUP 1-ギリシャ、再び危機モードへ突入 国営放送の閉鎖とMSCIによる格下げで
2013年 06月 13日 00:53 JST

* MSCIはギリシャを新興国に引き下げ
* 国営放送ERT閉鎖に抗議して記者はストライキ
* 国営ガス会社の入札は失敗

[アテネ 12日 ロイター] - ギリシャでは12日、国営放送のERTを突如閉鎖したことに対する政府への抗議の声が市民や政治家の間で高まり、株式市場は株式指数を提供しているMSCIによる格下げを受けて下落した。
ギリシャ政府は国営のガス会社DEPAの入札にも失敗したばかりで、国際支援機関に約束している民営化による資金調達目標に暗雲が立ち込めている。
 一連の混乱によって回復しかけていた投資家の信頼は再び喪失しかねない。
10年国債の指標利回りはDEPA入札が今週初めに期限を迎えても応札がなく失敗に終わったことを受けて10%を再び上回った。
株式市場 は、MSCIが同国をデベロップド(先進国)市場からエマージング(新興国)市場に分類ステータスを引き下げたことを受けて2カ月ぶりの安値をつけた。
ERTでは11日に政府が緊縮措置の一環として閉鎖を公表してから数時間後の深夜に放送が突然止まった。
サマラス首相は 閉鎖は「一時的」とし、組織再編をして放送を再開することが国民の権利を守ることにつながると語ったが、労働組合は13日に24時間のストライキを実施することを呼びかけ、記者は無期限のストライキを開始した。その結果、民営のテレビ局や新聞からニュースが消滅する格好となった。
「政府が報道の自由を抑圧するこのクーデターを撤回して初めてこのストライキは終了する」と記者組合は表明した。
ERTの記者の一部は警察の命令に背いて同社の社屋を占拠し、インターネットを通じた放送を実施した。ERTの周辺には何百万人もの社員と抗議する人たちが集まった。
MSCIによる格下げについて、証券業界関係者は、先進国指数での比重が非常に小さかったことを考慮すると、中期的には新興国指数でのウェイトを反映してギリシャ株への投資が増加する可能性があるとみている。
アナリストは、MSCIの格下げよりも、国営放送の閉鎖をめぐる混乱が政府にとっては目先の脅威となり得ると指摘した。
政府はERTは規模を縮小して数週間以内に再開されると約束した。

ギリシャは欧州連合(EU)などの国際支援機関に対し、9月末までに国有資産売却を通して総額18億ユーロを調達すると約束している。
政府高官は、ERTの閉鎖に関して、現在訪れているEU視察団などに緊縮策を遂行するために2000人の公務員を解雇する予定であることを示す必要があったと述べた。
欧州委員会は緊縮策の一環としてERTの閉鎖を要求はしていないと表明している。
ERTは3つの全国放送チャネルを有し、視聴者のシェアは13%だ。ギリシャの国民の多くはERTの閉鎖が突然だったことに驚きを隠せないようだ。
ある65歳の市民は、「ERTは政党に利用されている巨大組織だったので、閉鎖は必要だった。しかし政府のやり方は受け入れられない」と述べた。
サマラス政権の3党による連立政権にもひびが入りつつある。首相が率いる党以外の2党は今回の決定に反対を表明している。


http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MOAI4C0J1HNR01.html
6月12日の欧州マーケットサマリー:株下落、ギリシャ懸念で
  6月12日(ブルームバーグ):欧州の為替・株式・債券・商品相場は次の通り。 (表はロンドン午後6時現在)

為替 スポット価格 前営業日
ユーロ/ドル 1.3339 1.3313
ドル/円 95.63 96.03
ユーロ/円 127.55 127.84

株 終値 前営業日比 変化率
ダウ欧州株600 290.68 -1.06 -.4%
英FT100 6,299.45 -40.63 -.6%
独DAX 8,143.27 -79.19 -1.0%
仏CAC40 3,793.70 -16.86 -.4%

債券 直近利回り 前営業日比
独国債2年物 .18% -.03
独国債10年物 1.59% -.02
英国債10年物 2.14% -.03

商品 直近値 前営業日比 変化率
金 現物午後値決め 1,382.75 +8.50 +.61%
原油 北海ブレント 103.72 +.76 +.74%

◎欧州株:下落、ギリシャめぐる懸念が再燃-銀行株が大きく下げる

12日の欧州株式相場は下落。ギリシャ政府による公営放送局の閉鎖決定をめぐって政治家がもめ、同国の政権安定が不安視された。
フランスのソシエテ・ジェネラル、英バークレイズ、ドイツ銀行を中心に銀行株が大きく下げた。英水処理サービス会社、セバーン・トレントは2006年10月以来の大幅安。同社への買収提案を企業・投資家連合が撤回し、これが嫌気された。一方、ドイツのケーブル事業者カベル・ドイチェランド・ホールディングは8.2%の大幅高。英ボーダフォン・グループによる買収打診が手掛かり。
ストックス欧州600指数 は前日比0.4%安の290.68で終了。一時は0.7%上昇した。08年6月以来の高値を付けた5月22日以降では6.4%下げている。
ETXキャピタル(ロンドン)の市場ストラテジスト、イシャク・シディク氏は「ギリシャの最近の展開について市場には強い不安感がある」とし、「国際債権団と取り決めた年末の目標をギリシャが達成できないのではないか」と投資家は懸念していると語った。

ギリシャ株の指標であるアテネ総合指数は3.2%下げ、今週に入ってからの下げ幅は12%となった。サマラス首相が11日夜に決定した公営放送局の閉鎖に対し、全ギリシャ社会主義運動(PASOK)と民主左派はこの日、閉鎖決定を覆すための法案を提出した。
12日の西欧市場では18カ国中13カ国で主要株価指数が下落。仏CAC40指数は0.4%安となったほか、英FTSE100指数は0.6%、独DAX指数は1%それぞれ下げた。
原題:European Stocks Fall as Greek WranglingRenews Stability Concern(抜粋)

◎欧州債:スペイン債上昇、追加刺激策めぐる観測で-ギリシャ債続落

12日の欧州債市場ではスペイン国債が堅調。10年債は3日ぶりに上昇した。中央銀行が追加刺激策を講じるとの見方が強まりつつある。
ポルトガルとアイルランドの国債も買われた。ドイツの憲法裁判所が欧州中央銀行(ECB)の国債購入計画「アウトライト・マネタリー・トランザクション(OMT)」に有利な判断を下すとの観測が広がっている。ドイツ2年債は5営業日ぶりに上昇。同国は40億ユーロ相当の2年債を発行した。
一方、ギリシャ国債は6営業日続落。サマラス首相が公営放送局を閉鎖したことへの反発が起きている。
クレディ・アグリコルCIB(ロンドン)の債券ストラテジスト、ピーター・チャトウェル氏は「リスク意欲が若干改善した」とし、「スペイン国債は入札を明日に控えたイタリア国債を上回るパフォーマンスだ。ファンダメンタルに基づく動きというよりは利益確定になるだろう。中銀政策についてのニュースが待たれている」と語った。
ロンドン時間午後4時24分現在、スペイン10年債利回りは前日比4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の4.62%。前日は4.76%と、4月9日以来の最高 となっていた。同国債(表面利率5.4%、2023年1月償還)価格はこの日、0.34上げ105.95。
4月のユーロ圏鉱工業生産が横ばいの事前予想に反して増加したことも支援材料となった。欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)の発表によれば、4月の鉱工業生産 指数は前月比0.4%上昇。前月は0.9%上昇(改定)だった。
既発のドイツ2年債利回りは2bp低下し0.18%。前日は0.24%まで上げ、2月13日以来の高水準を付けた。10年債利回りはほぼ変わらずの1.60%。
英国債市場では30年債相場が続伸。同利回り は前日比2bp低下の3.40%。前日には3.47%と、2月14日以来の高水準となった。同国債(表面利率3.25%、2044年1月償還)価格はこの日、0.29上げ97.10。
英10年債利回り も2bp下げ2.16%。前日には2月14日以来の高水準となる2.24%に達した。
原題:Spanish Bonds Rise Amid Stimulus Outlook;Greek Securities Slide (抜粋)Pound Rises to 3-Week High Versus Euro asJobless Claims Fall(抜粋)
更新日時: 2013/06/13 02:38 JST


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【EUR/JPY】ユーロ円専用スレ4498【混迷の128円】
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/livemarket2/1371039920/665
665 名前:(*´∀`)128.07S参枚[] 投稿日:2013/06/13(木) 00:45:43.95 ID:+imljbXu
https://twitter.com/pochifx/status/344818435341053952
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#EUR #JPY The bottom of the next=129.33*2-131.28=127.38
or 129.33-(131.28-127.08)=125.13 。。。 #Forex

次の底はどれかな?

1. 129.33*2-131.28=127.38
2. 129.33-(131.28-127.08)=125.13

(*´∀`) 2.だと思うけどなぁ・・。今日ってリバウンドしてただけぢゃんw



http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE95A03520130611
円が対ドル・ユーロで上げ幅拡大、日銀の緩和コミットメントに疑問
2013年 06月 12日 03:57 JST
[ニューヨーク 11日 ロイター] - 11日午後中盤ののニューヨーク外為市場で、円がドルとユーロに対し上げ幅を拡大している。日銀が11日の金融政策決定会合で市場の乱高下に対する措置を打ち出さなかったことで、日銀の緩和措置に対するコミットメントが疑問視され始めたことが背景。

ドル/円は3%安の95.68円、ユーロ/円は2.7%安の127.32円となった。

BNYメロンの世界市場ストラテジスト、マイケル・ウールフォーク氏は、「キャリートレードの巻き戻しが続いているもようだ」とし、「米連邦準備理事会(FRB)が18─19日の連邦公開市場委員会(FOMC)で資産買い入れ規模の縮小を示唆する可能性が市場で織り込まれつつあることを裏付けるものだ」と述べた。



2013/06/12 00:30JST 【カールスルーエ(ドイツ)】ドイツ憲法裁判所は11日、
欧州中央銀行(ECB)の国債買い入れ措置をめぐる2日間の口頭弁論を開始した。
その冒頭で、ユーロ圏の信頼回復で成果を挙げた点は合憲性の判断基準にならないとくぎを刺した。
金融市場が注目するこの裁判では、ドイツ政府とECBがユーロ圏危機への対策を弁護しなければならない。
合憲性が問われているのは、財政基盤の弱まったユーロ圏加盟国の国債を幅広く買い入れるというECBの公約だ。

ECBのドラギ総裁はここ数日、理解を求めるための努力を惜しまず、
ECBはユーロ圏を安定化させ、自らの政策で欧州の納税者が直面する危機を低下させたと語ってきた。

だが憲法裁のアンドレアス・フォスクーレ裁判長は、政策の有効性が問題ではないと一蹴した。
フォスクーレ裁判長は裁判の冒頭で
「議会が承認したユーロ圏の救済努力とECBの方策がどれほど有用で意義深いかは、
この裁判で考慮されない」と述べた。
判決が下るのは9月22日のドイツ総選挙後になる見通し。
だが投資家の間では、憲法裁によってドイツ政府の危機対策への協力が制限され、
ECBは金融問題の波及を阻止するのに十分な安全弁を提供できなくなるかもしれない点に注目している。

フォスクーレ裁判長は、ドイツ基本法に関わる点を中心に、
ECBが本来保有していない権能を引き受けたかどうかを見極めるのが憲法裁の役目だと述べた。
憲法裁ではショイブレ独財務相、アスムセンECB専務理事、
バイトマン・ドイツ連邦銀行(中央銀行)総裁兼ECB理事が証言に臨む。


201306112158JST_イタリア国債が3月水準へ落ちてきた。ユロ売りに警戒.png
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2013/06/11 12:44JST(ダウ・ジョーンズ)日本銀行が固定金利(0.1%)方式の
資金供給オペの延長を見送りを決定したことで、
市場参加者の失望感による円買いが広がった。
だが、こうした動きは、上方修正された1-3月期国内総生産(GDP)など
最近の強気な経済指標を考慮すると意外なものではないと、
ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのシニア通貨ストラテジスト、村田雅志氏は言う。
「日銀の政策委員会はこの決定を心地よく感じているだろう」と述べ、
オペの延長を決定していたら、短期ゾーンの国債利回りは低下していた可能性があるが、
「長期債の不安定感がさらに増していた恐れが大きい」という。
また、「直物相場は短期的な反応を示しているが、すぐに落ち着くだろう」
と同氏はしたうえで、目先の下値支持水準は97円50銭、
目先のレンジとしては96円00銭~99円00銭としている。
ドルは現在、98円36銭付近をつけている。


2013/06/10 21:30(ダウ・ジョーンズ)ユーロは、
過去3カ月続くチャネルの上限にあたる1.3292ドルを試し、
A-B-C波の調整が終わったことを考えると、すでに天井をつけたのかもしれない、
とコメルツ銀行のテクニカルアナリスト、カレン・ジョーンズ氏はみている。
注目すべき水準は、1.3152ドルと1.3340ドルだという。
1.3152ドルを割り込むと、当面の上昇圧力は後退し、
1.3340ドルを超えると、200週移動平均にあたる1.3454ドルを目指すとみている。

ユーロは現在、1.3219ドル程度で取引されている。


2013/06/10 21:25JST (ダウ・ジョーンズ)欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が
6日に行った記者会見は、楽観的という意味で注目に値するものだった。
 成長はいま改善していないかもしれないが、来年は改善するだろう、と総裁は語った。
 そして、いまのところ、ECBはマイナス金利などの追加緩和に備えているものの、
ただちに金融政策の緩和を急ぐような理由はほとんど見当たらない。
 思った通り、ドラギ総裁の楽観的な見解はユーロに対する一段の支援材料だと
金融市場は解釈し、ユーロ相場は跳ね上がった。
 だが、ドラギ総裁もユーロ強気派も、
いろいろな意味で危険なゲームを行っていることに気づく可能性がある。
 2014年について、このようにプラス成長を予想するには、
根拠のない賭けを信じる必要がある。
 たしかに、弱まるインフレや石油価格の低下、欧州株式相場の上昇などすべてが、
消費者の豊かさを高め、ここ1、2カ月の消費意欲につながった。
 だが、信用状況がいまのように引き続き厳しければ、この楽観は長続きしないだろう。
 そういう訳で、改善の兆しは少しも見当たらない。
反対に、欧州の銀行はECBからの長期資金供給を返済しており、
ECBのバランスシートは縮小している。
これは信用状況がむしろ悪化するかもしれない証拠だ。
 また、欧州の各銀行はいまや、
ECBの共同監督下に置かれてさらに監視圧力が加わっているので、
銀行貸し出しが増える可能性は少ない。
 スタンダード銀行の通貨ストラテジスト、スティーブ・バロー氏は、
このジレンマを次のようにまとめてみせた。
「消費者と企業は、消費と投資計画について好きなだけ楽観的になれるが、
計画を実現するうえで適切な費用で信用を受けることができなければ、
経済は強まらず、低迷するだろう」と述べた。
 信用状況が改善できずにいると同時に、ECBは
中小企業に対し資産担保証券のかたちで支援することから距離を置こうとしているようだ。
資産担保証券での支援はこれまで、景気刺激策のひとつとして、もてはやされていたものだ。
ドラギ総裁は今回、この計画が引き続き「棚上げ」されていることを明らかにした。
 ユーロ圏経済を助けるための当初の動きに対する市場の期待を、
ECBが根本的に摘み取っていることを考えると、
投資家が強い恐怖を感じ、イタリアやスペイン、
ポルトガルなどの特にぜい弱な債務国の国債利回りが急上昇し、
これらの国々の資金調達コストが4月半ば以来の水準まで押し上げられてもおかしくない。

 では、ユーロそのものはどうだろう。
 今年の大半においてユーロが底堅さをみせてきたため、
ECB自身が数カ月前に認めたように、ユーロ圏のインフレは低下してきた。
 だが、インフレがもはやECBの懸念する必要のない水準まで下がっているので、
強いユーロはもはや優先されない。
むしろ、ユーロ圏経済が引き続き弱い可能性が高く、
輸出を高める必要性の方がさらに不可欠になる公算が大きいなか、
弱いユーロの方が強いユーロよりもユーロ圏の利益にかなう可能性が高い。
 この見方に加え、今後数週間でユーロ圏経済の弱さを示す証拠がさらに加わると、
ユーロは、現在妙味を高めている支援材料の大半を急速に失うことになるかもしれない。



http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0900C_Z00C13A6000000/
中国、生産・投資の伸び鈍化 5月経済統計
国内外の需要伸びず
2013/6/9 15:37
 【北京=大越匡洋】中国国家統計局が9日発表した5月の主要経済統計によると、生産や投資の伸びが鈍り、消費も勢いを欠いた。生産過剰問題を背景に在庫が増え、企業間の取引価格も下落が続いている。ただ不動産価格は高止まりしており、中国人民銀行(中央銀行)がすぐに金融緩和に動くとの見方は少ない。
 5月の工業生産の前年同月比の伸び率は9.2%と、4月に比べ0.1ポイント鈍った。昨年後半以降、鉄鋼メーカーなどは景気の急回復を当て込んで一斉に増産に動いたが、国内外の需要が思うように伸びず、在庫増と価格下落に直面している。
 5月の1日当たりの発電量は前年同月比4.1%増と、増加幅は4月より2.1ポイント縮小した。企業間取引の動きを示す卸売物価指数も5月は2.9%低下し、低下幅が3カ月連続で拡大した。いずれも企業の生産活動の鈍さを反映している。
 頼みの投資も一服感が出ている。建設投資や設備投資などの合計である固定資産投資は1~5月累計で前年同期比20.4%増。依然として高水準だが、不動産開発投資の伸びが鈍化したことで、全体の伸びも1~4月より0.2ポイント鈍った。
 消費動向を示す社会消費品小売総額は前年同月比12.9%増。4月に比べ伸びは0.1ポイント改善したが、ほぼ横ばいだ。習近平指導部の「倹約令」で打撃を受けた飲食業の売り上げは改善の兆しが出てきたものの、個人消費に景気全体をけん引するほどの勢いはない。
 一方、中国人民銀が9日発表した金融動向によると、5月の人民元融資の新規増加額は6674億元(約10兆6千億円)。4月より規模が縮小しており、景気の回復力の弱さを映している。


http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE95800U20130609
中国の5月CPIは一段と鈍化、融資も予想下回り成長鈍化示す
2013年 06月 9日 13:38 JST
[北京 9日 ロイター] - 中国の5月消費者物価指数(CPI)は一段と鈍化し、銀行融資の伸びも予想を下回った。第2・四半期の成長鈍化の見通しが一段と強まった。
中国国家統計局が発表した5月のCPIは前年比2.1%上昇、ロイター調査によるエコノミスト予想の2.5%を下回った。
生産者物価指数(PPI)は前年比2.9%低下となり、昨年9月以来の大幅な低下。エコノミスト予想は2.5%低下だった。
みずほセキュリティーズ・アジア(香港)の中国主席エコノミストは、「インフレ統計は経済成長が引き続き鈍化していることを示した。第2・四半期はおそらく第1・四半期よりも鈍化するだろう。PPIからみて需要が非常に弱い」と述べた。
中国人民銀行(中央銀行)が発表した5月の中国の新規人民元建て融資は、6674億元(1090億ドル)となり、市場予想の8500億元、4月の7929億元を下回った。
5月の中国マネーサプライM2伸び率は前年比15.8%。予想は15.9%だった。社会融資総量は1兆1900億元となり、前月の1兆7500億元から減少した。人民元建て融資残高は前年比14.5%増加し、予想の14.8%を下回った。
前出のみずほのエコノミストは「下期に利下げする余地と可能性が高まった。企業の資金調達コストは今のところ非常に高水準で、中銀は金利自由化を進める構えだ。下期の財政政策は消費の伸びと投資を支える必要がある」と述べた。
5月のCPIは前月比では0.6%低下、予想は0.2%低下だった。低下分の80%以上は、13.8%低下した野菜価格。温暖な天候により供給が増加した。


(゚ω゚)まずは関連情報。
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11533826777.html
中国5月のHSBC製造業PMIから始まった株安。。。
2013-05-23 17:00:00


http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MO1ZFE6JTSE901.html
中国:5月の輸出の伸び、急激に鈍化-輸入は予想外のマイナス
  6月8日(ブルームバーグ):中国の5月の輸出 は10カ月ぶりの低い伸びにとどまり、輸入は予想に反して減少した。統計は、売り上げ水増しに使われたとされる不正な輸出送り状を当局が取り締まった後に発表された。
税関総署 が8日発表した5月の輸出は前年同月比1%増ブルームバーグ・ニュースがまとめた市場予想中央値の7.4%増を下回り、4月の14.7%増から大幅に鈍化した。5月の輸入 は同0.3%減。貿易黒字は204億ドル(約1兆9900億円)となった。
野村ホールディングスやバンク・オブ・アメリカ(BOA)などのアナリストらは、中国の貿易データは不正な販売によって実態よりも膨れ上がっていると指摘してきた。この日の統計でそうした懸念が浮き彫りになり、中国経済の真の強さを測るのは一層困難になった。
シティグループの中国担当シニアエコノミスト、丁爽氏(香港在勤)は「今回のデータはより実態を反映しているように思われる」とし、「輸出入とも大いに失望を誘う内容で、内外需の弱さを映している」と述べた。
税関総署はこの日の発表資料で、5月の輸出入の伸び鈍化は「香港との裁定取引」が抑制されたことが一因だと説明。また人民元高や貿易環境の悪化、国内景気の減速、弱い外需、高い事業コストなども原因だとの認識を示した。
税関総署のデータによると、5月の中国から香港への輸出は280億ドル。4月は395億ドル、昨年5月は260億ドルだった。
5月の輸出に関するエコノミスト予想 は3%減-17.1%増まで分かれていた。輸入の予想中央値は6.6%増、4月は16.8%増だった。市場予想は2.8%減-16%増の範囲だった。貿易黒字は1月以来の高水準となり、予想中央値(200億ドル)や4月の182億ドルを上回った。
原題:China Export Gains Plummet as Imports Unexpectedly Decline(1)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:北京 Xin Zhou xzhou68@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Paul Panckhurst ppanckhurst@bloomberg.net;
更新日時: 2013/06/08 13:53 JST


2013/06/08 11:41JST 【北京】(ダウ・ジョーンズ)中国海関総署(通関当局)が8日発表した5月の貿易収支は、
204億3000万ドルの黒字となり、黒字額は4月の181億6000万ドルから拡大した。
 ダウ・ジョーンズ経済通信が14社のエコノミストを対象に実施した調査では、176億ドルの黒字が中心予想だった。
 5月の輸出は前年同月比1.0%増となり、伸びは4月の14.7%増や、エコノミスト予想の5.6%増を大幅に下回った
 輸入は前年同月比0.3%減少した。4月は16.8%増加していた。また、エコノミストの中心予想は5%増だった。