北九州市のがれき焼却、20日までに3981トン  放射能濃度、基準下回る 空間線量も変 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(゚ω゚)空間線量も変

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東日本大震災:北九州市のがれき焼却、20日までに3981トン 
放射能濃度、基準下回る 空間線量も変化なく /福岡
毎日新聞 10月30日(火)13時4分配信

 宮城県石巻市の震災がれきを受け入れている北九州市は29日、焼却開始の9月17日から10月20日までに3981トンを焼却したと発表した。市環境局がこの日、市議会環境建設委員会で明らかにした。

 放射能濃度は石巻市で1日2回計79回、簡易型検出器で測定し、いずれも検出限界値(1キロ当たり50ベクレル未満)を下回った。北九州市に持ち込まれたがれきは週1回計5回、精密に測定し、最大値は10月9日の1キロ当たり40ベクレル、最小値は9月25日の同16ベクレル。いずれも市の基準(同100ベクレル以下)より低かった。

 焼却後、放射性物質が最もたまりやすい飛灰については週1回計5回測定し、最大値は日明工場(小倉北区)の1キロ当たり77ベクレル、最小値は新門司工場(門司区)の同15ベクレルで、市の基準(同330ベクレル以下)におさまった。

 一方、空間線量は9月17日~10月23日の平均で、日明工場毎時0・06マイクロシーベルト▽新門司工場同0・07マイクロシーベルト▽皇后崎工場(八幡西区)同0・06マイクロシーベルト▽響灘西地区廃棄物処分場(若松区)同0・05マイクロシーベルト。いずれも受け入れ前の平均(同0・05~07マイクロシーベルト)と大差なかった。

【宍戸護】
〔北九州版〕10月30日朝刊