福島・浪江町の牧場で牛が続々と死亡 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
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福島・浪江町の牧場で牛が続々と死亡 “死骸を見ても最近は何も感じなくなる”

福島・浪江町にある牧場で、関係者が“死骸を見ても最近は何も感じなくなる”程の牛が続々と死亡しているらしい。

原発事故と国が産んだフクイチ症候群
[「Farm Sunctuary 希望の牧場~ふくしま~ Official BLOG」]
2012/10/10
きのうは三頭死んだ
おとといは四頭
けさは何頭死んでるだろう
牛舎に行きたくない、、、

あさの餌やりが終わって、
連休は仕事のためこれより帝都へ向かう
けさは何頭死んだのかわからない
餌やりの最中は、餌箱に顔を出す牛だけ見るようにしたからだ
顔が見えない部屋もあった

死骸を見ても最近は何も感じなくなった、とは吉沢父さん
私も正直もう何も感じない
現実を再確認する毎日だ

もしかしたら私は死骸を見たくないのではなく、
自分の実力不足を認めたくないだけなのかもしれない

水のような下痢、鼻水、皮膚炎の蔓延など、
免疫力が落ちていることは素人目にもわかる

その原因が、単なる栄養失調によるものか、流行り病か、
放射能被ばくにあるのかはわからない
だがこれだけバタバタと死ぬ姿は
警戒区域にほかないだろう

この絶望的状況を、フクイチ症候群と呼んでいる
産みの親は東電と国だ