大間原発は運転できなくなる可能性がある。 Update1 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/330523
活断層の定義、大幅拡大 原子力規制委が新方針
2012年10月23日 21:04 カテゴリー:科学・環境
 原子力規制委員会の島崎邦彦委員長代理(東京大名誉教授、地震学)は23日、原発の安全審査で考慮する活断層の定義を大幅に拡大する方針を明らかにした。現在の原発耐震指針では13万~12万年前以降に活動した断層を活断層としているが、これを40万年前以降とする。規制委が来年春までに策定する安全基準原案に盛り込む見通し。
 これまで考慮しなくてもよかった断層を「活断層」として扱う必要があり、各地の原発で耐震安全性の再評価を迫られる可能性が出てきた。
 23日に開かれた関西電力大飯原発への規制委断層調査団の初会合後、記者団に明らかにした。


(゚ω゚)点線部分が活断層で大間は停止だろう。


20121018大間原発に活断層
http://telly.com/10VJRUU
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大間原発と活断層:渡辺満久
http://www.dailymotion.com/video/xu288r_yyyyyyyy-yyyy_news

大間原発と活断層:渡辺満久 投稿者 LunaticEclipse-Nuclear
投稿者 LunaticEclipse-Nuclear
原子力規制委、原発再稼働最終判断に関わらないとする見解まとめ
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232816.html
http://megalodon.jp/2012-1004-0353-21/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232816.html
東洋大学の渡辺満久教授は、大間原発付近に活断層が存在すると指摘する。
東洋大学の渡辺教授は「岩盤に非常に大きなずれがあります。黄緑の地層は、
あまり大きくずれていません。これは、完全に活断層の構造です。
ずれの量をよく見ていくと、2回、3回動いたと。そのくらい読める」と話した。
国は2007年ごろに、大間原発周辺の地層の審査を始めた際、この付近に活断層は
ないとし、原発からおよそ200メートルの地層についても、活断層ではなく、
「シーム」と呼ばれる粘土質の薄い層と判断、原発の建設を決めた。
さらに渡辺教授は、津軽海峡には、東西方向にわたって40km以上の海底活断層が
あると指摘する。
東洋大学の渡辺教授は「2008年の学会で私達が、こういうもの(活断層)が
絶対にあるに違いないという発表をしました。
(国は活断層と認めていない?)認めてないです。
電力側に立っていない、中立性を確保した人達、本当の専門家を
もう1度選び直して、今までのデータを全部見直すだけで、
相当いろんなことわかってきますから」と話した。

置き去りの活断層 大間原発(上)国は一方的に存在否定
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01001081205020002
http://megalodon.jp/2012-1003-2359-58/mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01001081205020002

置き去りの活断層 大間原発(下)海岸線の隆起は「地震」
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01001081205020003
http://megalodon.jp/2012-1004-0001-51/mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01001081205020003

<参照>
原発と活断層
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/nature/2012/04/post-8f7a.html




http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012101402000092.html
【社会】
青森で建設再開 大間南西にも14キロ活断層
2012年10月14日 朝刊

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 建設工事が再開したばかりの電源開発大間原発(青森県)の南西四十~五十キロの海域に、これまで知られていなかった海底活断層があることが十三日、独立行政法人・産業技術総合研究所と東海大のチームによる調査で分かった。

 確認された長さは約十四キロだが、さらに南北方向に延びるとみられる。チームの粟田泰夫・産総研主任研究員は「下北半島の地震防災を考えると詳しい調査をする必要がある。北への延び方によっては、大間原発に影響する可能性も考えられる」としている。

 電源開発はこの海底活断層を把握しておらず、原子力規制委員会の耐震安全性確認で問題となれば、工事の続行や運転開始に影響することもあり得る。

 活断層は下北半島と津軽半島に挟まれた海峡で発見。海底の音波探査などにより、海峡のほぼ中央部で約十三万~十二万年前の地層に変形があることを見つけた。ほかの時代の地層にも動いたあとがあり、活動を繰り返していたとみられる。

 原発の耐震指針は、約十三万~十二万年前以降に活動した断層を活断層としている。活断層は「平館海峡撓曲(たいらだてかいきょうとうきょく)」と名付けられ、長さが約十四キロでも地震の規模はマグニチュード7近くになると推定されるという。

 大間原発をめぐっては、原発周辺の陸地で過去の地震による隆起の痕跡があることから、渡辺満久東洋大教授(変動地形学)らが二〇〇八年、原発北側と西側の海底に未知の活断層があると指摘。産総研チームも「さらに調査する必要がある」としている。

 一方、電源開発や旧原子力安全・保安院は、火山が近くにある影響で地形が緩やかに隆起したためとして、海底活断層の存在を認めていない。
◆再調査の指示を

 渡辺満久東洋大教授の話 われわれが二〇〇八年に存在する可能性を指摘した下北半島西岸沖の海底活断層の南方延長部分である可能性がある。電源開発も海底を調査したはずだが、活断層があると思わず十分注意しなかったのではないか。原子力規制委員会は再調査を指示するべきだ。
◆活断層ないと判断

 電源開発の話 敷地から離れているため、平館海峡撓曲が見つかった海底は調査しておらず存在は把握していない。原発付近の海底などの調査結果から、指摘されるような活断層はないと判断しているが、原子力規制委員会から追加調査などの指示があれば真摯(しんし)に対応したい。