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(゚ω゚) US30(DJIA)8H足は頂上に達して、下るのみか?

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(゚ω゚) US30(DJIA)週足は上がるようなチャートではない。
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(゚ω゚)チャート以外のニュース見た限りでは、1.19ドルへ向かってるように思える。
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http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE86J05R20120720?sp=true
ユーロ/円が11年ぶり安値、スペイン懸念で=NY市場
2012年 07月 21日 08:28 JST
7月20日、ニューヨーク外国為替市場ではユーロが幅広い通貨に対して下落し、対ドルで2年ぶり安値を、対円では約11年ぶり安値をつけた。マドリードで昨年9月撮影(2012年 ロイター/Juan Medina)
スペインのバレンシア州が中央政府に支援要請、財政不安高まる
スペイン利回りがユーロ導入後最高、財政懸念拡大で
[ニューヨーク 20日 ロイター] 20日のニューヨーク外国為替市場ではユーロが幅広い通貨に対して下落し、対ドルで2年ぶり安値を、対円では約11年ぶり安値をつけた。スペインのバレンシア州が中央政府に支援を求める方針を明らかにしたことを受け、同国が全面的な財政支援の要請に追い込まれるとの懸念が高まった。

スペイン政府が2013年の経済成長率予測を0.5%に引き下げ、来年も景気後退が続く見通しとなったこともユーロを圧迫した。

これを受けてユーロは、豪ドル、カナダドル、ニュージーランドドルに対して過去最安値を、対英ポンドでは3カ月半ぶり安値をつけた。

スペイン自治州のうち、カタルーニャと並んで多額の債務を抱えているバレンシア州が、地方政府向けの180億ユーロの緊急融資枠を活用して中央政府に金融支援を要請する考えを明らかにしたことを受け、ユーロ圏債券市場ではスペインの5年債と10年債の利回りがユーロ導入後の最高水準に達した。

ユーロ圏財務相はこの日の電話会議でスペイン銀向け支援策を最終承認したが、地合いの改善にはつながらなかった。

ユーロ/ドルは一時1.2143ドルまで売られ、2010年6月半ば以来の安値をつけた。終盤の取引では約1%安の1.2159ドル。前週末比では約0.7%安で、3週連続の下落となっている。

ユーロ/円は一時約11年ぶり安値となる95.34円まで下落した。

ユーロはノルウェークローネに対しても4カ月ぶり安値を、スウェーデンクローナに対しては11年半ぶり安値をつけた。

欧州中央銀行(ECB)がギリシャ国債を資金供給オペの適格担保から除外すると発表したこともユーロ売りを加速させた。

市場関係者によると朝方は、合意した改革を履行できない国はユーロから離脱すべきとした独連立与党メンバーの発言が独紙で報じられたのを手掛かりにユーロが売られた。

中国経済の減速をめぐる懸念にもかかわらず資源国通貨が対ユーロで上昇していることについて、アナリストの多くは、ユーロ安が続く可能性があることを示唆していると指摘する。

また、米連邦準備理事会(FRB)が追加緩和に踏み切るとの観測が商品相場や豪ドルの支援材料になる可能性があるとみている。

JPモルガンは20日の顧客向けノートで、ECBが10月にリファイナンス金利と中銀預金金利の追加引き下げを行うとの見通しを明らかにし、ユーロ売りを誘った。



http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE86J05P20120720?sp=true
米株4日ぶり反落、スペイン州政府の支援要請で銀行株に売り
2012年 07月 21日 08:20 JST

7月20日、米国株式市場は、スペインのバレンシア州が中央政府に金融支援を要請したことを受けて同国への懸念が高まり、4日ぶりに反落して終了した。ニューヨーク証券取引所で撮影(2012年 ロイター/Keith Bedford)
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ビジネス
スペインのバレンシア州が中央政府に支援要請、財政不安高まる
スペイン利回りがユーロ導入後最高、財政懸念拡大で

[ニューヨーク 20日 ロイター] 20日の米国株式市場は4日ぶりに反落して終了した。スペインのバレンシア州がこの日、中央政府に対し金融支援を要請したことで、スペインが包括的な支援要請に踏み切らざるを得なくなるとの懸念が台頭、銀行株を中心に売りが出た。

ダウ工業株30種.DJI終値は120.79ドル(0.93%)安の1万2822.57ドル。

ナスダック総合指数.IXICは40.60ポイント(1.37%)安の2925.30。

S&P総合500種.SPXは13.85ポイント(1.01%)安の1362.66。

週足では、ダウとS&P500指数がともに0.4%高、ナスダック指数が0.6%高。

S&P500指数は2週間連続での上昇となった。

欧州情勢に敏感になっている銀行株が大きく売られ、KBW銀行株指数は1.9%下落。同指数の週初からの下落率は2.3%となる。モルガン・スタンレー(MS.N: 株価, 企業情報, レポート)は3.5%安で引けた。

スペインのバレンシア州は債務返済に向け、これまでも中央政府の与信枠を利用してきたが、年末までにさらに28億5000万ユーロの債務を返済する必要がある。この額自体はそれほど大きくないものの、市場ではスペイン、および同国の銀行システムの安定性に対する懸念が高まっている。

ウインダム・フィナンシャル・サービシズの首席投資ストラテジストのポール・メンデルスゾーン氏は、「スペインが包括的な支援を要請する事態は、できることなら避けたい。市場の反応が過剰だった可能性もあるが、現在のような状況下では何が起こるかわからない」と述べた。

この日はゼネラル・エレクトリック(GE)(GE.N: 株価, 企業情報, レポート)が発表した第2・四半期決算が予想を上回るなど、好調な企業決算の発表が続いたものの、バレンシア州による支援要請に冷や水を浴びせられる格好となった。

7月入りしてから欧州情勢が比較的穏やかだったことから、米株式相場は上昇していた。ただ、プルデンシャル・フィナンシャルの市場ストラテジスト、クインシー・クロズビー氏は、「欧州問題が再びクローズアップされており、スペインがその中心となっている」と述べた。

スペインの主要株価指数.IBEXのこの日の下落率は5.8%に達し、約2年ぶりの大幅な下落となった。

好調な決算を発表したゼネラル・エレクトリックは0.3%高。前日に発表した決算で広告収入が堅調だったインターネット検索サービスのグーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)は3%高で引けた。

一方、マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)は1.8%安。前日発表の第4・四半期(4─6月)決算が最終赤字に陥ったことが嫌気された。通年の業績見通しを引き下げたゼロックス(XRX.N: 株価, 企業情報, レポート)は4.4%安。

この日にナスダック市場に上場したオンライン旅行サービスのカヤック・ソフトウェア(KYAK.O: 株価, 企業情報, レポート)は27.6%高、ニューヨーク証券取引所に上場したパロアルト・ネットワークス(PANW.N: 株価, 企業情報, レポート)は26.5%高で初日の取引を終えた。

ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、ナスダックの3市場の出来高は65億株と、50日移動平均の67億株を下回った。

騰落銘柄比率は、ニューヨーク証券取引所が約1対2、ナスダック市場が約1対3だった。

(カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル).DJI
終値         12822.57(‐120.79)
前営業日終値    12943.36( +34.66)

ナスダック総合.IXIC
終値         2925.30(‐40.60)
前営業日終値    2965.90(+23.30)

S&P総合500種.SPX
終値         1362.66(‐13.85)
前営業日終値    1376.51( +3.73)


http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTJE86J01N20120720?sp=true
スペイン利回りがユーロ導入後最高、財政懸念拡大で
2012年 07月 21日 04:44 JST
7月20日、ユーロ圏金融・債券市場ではスペイン10年債利回りが上昇し、ユーロ導入以来の高水準をつけた。写真はスペイン国旗と赤信号。マドリードで4月撮影(2012年 ロイター/Andrea Comas)
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ビジネス
欧州株急反落、スペイン株価は2年ぶりの大幅安
スペインのバレンシア州が中央政府に支援要請、財政不安高まる

[ロンドン 20日 ロイター] 20日のユーロ圏金融・債券市場ではスペイン10年債利回りが上昇し、ユーロ導入以来の高水準をつけた。同国が全面的な財政支援を回避できるかをめぐり懐疑的な見方が強まっている。

スペインのバレンシア州が中央政府に支援を要請する意向を示したことを受け、政府の資金が枯渇する恐れがあるとの懸念が拡大した。

ユーログループはこの日電話会議を開き、スペイン銀支援に関する覚書を最終承認したが、財政問題をめぐる投資家の懸念緩和にはつながらなかった。

短期債への売り圧力が強く、スペイン国債の利回り曲線は一段とフラット化、信用不安の高まりを浮き彫りにした。

ロイズ銀行の市場戦略部門責任者チャールズ・ディーベル氏はこれについて「短期的なデフォルト(債務不履行)リスクの急拡大を示している」とし、これまでに金融支援を要請した国の国債で救済前に見られた状況と全く同じだと指摘した。

スペイン10年債利回りは一時7.317%に上昇し、ユーロ導入以来の高水準をつけた。直近では26ベーシスポイント(bp)上昇の7.28 %。

ギリシャやポルトガル、アイルランドは、国債利回りが7%を突破した後、速いペースで上昇が進み、支援要請に追い込まれた。

スペイン10年債の対独連邦債利回り格差は600bpを突破し、ユーロ導入後の最高水準となる616bpに達した。

スペイン5年債利回りは46bp上昇の6.928%と、これもユーロ導入以来の高水準となった。2年債利回りは62bp急上昇し、5.86%となった。

短期債でも借り入れコストが高水準に達していることから、アナリストはスペインが近いうちに資金調達難に直面する可能性があると懸念している。スペインの国債入札はこのところ、短期債が中心になっている。

欧州の常設安全網となる欧州安定メカニズム(ESM)の規模は債務危機の波及阻止には不十分との懸念が高まり、イタリア10年債利回りも上昇、一時6.20%をつけた。

独連邦債先物は63ティック高の145.77。10年物独連邦債利回りは5.6bp低下し1.17%となった。


http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTJE86J00120120720?sp=true
スペインのバレンシア州が中央政府に支援要請、財政不安高まる
2012年 07月 21日 04:40 JST
欧州株急反落、スペイン株価は2年ぶりの大幅安
スペイン利回りがユーロ導入後最高、財政懸念拡大で

[マドリード 20日 ロイター] 多額の債務を抱えるスペインのバレンシア州は20日、中央政府に対し金融支援を要請した。

中央政府は前日、地方政府向けの180億ユーロ(221億ユーロ)の緊急融資枠を決定したばかり。中央政府に支援を要請したのは、同州が初めてとなる。

バレンシア州の支援要請を受け、包括的な国際支援の要請の回避に努めているスペイン政府の舵取りがが複雑化する恐れが出てきた。

バレンシア州政府は声明で、「バレンシア州は、他の自治州と同様、経済危機に起因する流動性不足に苦しんでいる」とした。

同州は債務返済のために上半期中にすでに中央政府の与信枠を利用してきたが、年末までにさらに28億5000万ユーロの債務を返済する必要がある。

モントロ財務相はこの日の定例閣議後、地方政府向けの緊急融資には財政状態の定期的な報告などの義務が課されるとし、「バレンシア州政府には緊急融資を受けるにあたり、新たな条件を満たす必要が出てくる」と述べた。

バレンシア州政府による支援要請を受け、スペイン国債のリスクプレミアムはユーロ導入後の最高水準を更新。スペイン10年債利回りも一時7.317%に上昇し、ユーロ導入以来の高水準をつけた。

ユーロ/ドルは一時1.2143ドルと、2010年6月半ば以来の安値に沈んだ。

スペイン政府はこれまでに数々の緊縮財政措置を発表してきたが、カタルーニャ州、バスク州、アンダルシア州などは中央政府が決定した緊縮措置のすべては実行できないとの立場を示している。

アナリストの間では、スペイン自治州の多くが2012年の財政赤字削減目標を達成できないとの見通しを示している。

*内容を追加して再送します。


http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTJE86J00H20120720
ギリシャ国債が担保対象外に、トロイカ調査後に見直し=ECB
2012年 07月 21日 02:56 JST
欧州株急反落、スペイン株価は2年ぶりの大幅安
スペインのバレンシア州が中央政府に支援要請、財政不安高まる
スペイン利回りがユーロ導入後最高、財政懸念拡大で
[フランクフルト 20日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)は20日、ギリシャ国債と同国政府が保証する資産について、25日から資金供給オペの担保としての受け入れを停止する方針を発表した。
欧州連合(EU)・国際通貨基金(IMF)と共に構成する3者調査団(トロイカ)によるギリシャの調査が終了した段階で、状況を見直すとした。
ECBは声明で「ギリシャ国債および同国政府が保証する資産の担保としての適格性は、欧州委員会がECB、IMFとともに実施している同国の調整プログラムの実施進ちょくに関する調査が完了してから評価する」とし、担保の適用除外は保証スキームが期限を迎えたためと説明した。
ギリシャの銀行は、同国中銀から引き続き資金を借り入れることができるとした。
今回のECBの決定により、ギリシャ中銀の緊急流動性支援(ELA)に対する国内銀行の依存が強まるとみられる。
6月末時点の国内銀行によるELAからの借り入れ額は620億ユーロ。ECBからの借り入れ額は740億ユーロとなっている。
*内容を追加して再送します。


http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTJE86J00Z20120720
スペイン格付けを「CCプラス」に引き下げ=イーガン・ジョーンズ
2012年 07月 21日 01:15 JST
欧州株急反落、スペイン株価は2年ぶりの大幅安
スペインのバレンシア州が中央政府に支援要請、財政不安高まる
スペイン利回りがユーロ導入後最高、財政懸念拡大で
[ニューヨーク 20日 ロイター] 格付け会社のイーガン・ジョーンズは20日、スペインのソブリン格付けを投機的格付け(ジャンク級)となっている「CCCプラス」から「CCプラス」に引き下げた。

同社は地方経済と銀行部門に起因する財政状態の悪化などによりスペイン経済が弱体化していることを格下げの理由として挙げ、銀行部門と地方政府を支えるために、政府は「最終的に」さらなる財政負担を強いられることになると警告した。

スペインの格付けは、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が「BBBプラス」、ムーディーズ・インベスターズ・サービスが「Baa3」、フィッチが「BBB」としている。



(゚ω゚)しかし、金曜夜に95円をつけてしまったので、下記の予想レンジはハズレ。

http://www.dailyfx.co.jp/article/fx-column/archives/797
海外市場・本日の注目は? 【7月20日】
2012年07月20日 15:40:32 FX 特集コラム, 通貨全般 fx
ユーロ圏財務相臨時電話会議 【19:00】
本日は19時頃からユーロ圏財務相が臨時電話会議を開催します。今回の会議では、トロイカ調査団(EU・IMF・ECB)による報告書提出の遅れから正式な合意が先送りされていた、最大1000億ユーロに及ぶスペインの銀行支援に関して最終的な承認を行う見通しで、承認後はまず第1弾融資として月内に300億ユーロの支援が実施される見込みとなっています。ただし、欧州委員会によれば最終的な合意内容は、既に公表されている覚書の草案から大きな変更はない見通しである上、支援額など詳細の決定については9月に予定されているストレステストの結果を待つことになるため、市場への影響は限定的となりそうです。なお、覚書の草案は、納税者の負担を最小限に抑えるため「銀行自身のリストラ」や「銀行の株式保有者や劣後債権者への損失負担」、「経営改善見込みのない銀行の破たん処理」などを要請する内容となっています。しかし、スペインの銀行株は国内の個人投資家が多く保有しているとされ、債権放棄の規模によっては実体経済にさらなる打撃を与えるリスクもありそうです。また、昨日はショイブレ独財務相が「欧州によるスペイン銀行支援の最終的な責任を同国政府が負うべき」との見解を示すなど、依然として各国の足並みは揃っておらず、ユーロキャリーに伴う売り圧力も相まってユーロは引き続き上値の重い展開が見込まれます。なお、ユンケル・ユーログループ議長によると、今回の議題は「スペインの銀行部門への支援に関する覚書のみ」で、ギリシャ支援や救済基金による国債購入などに関する議論は行われない見通しとなっています。

【予想レンジ】
ドル/円 78.30-78.80
ユーロ/ドル 1.2200-1.2300
ユーロ/円 95.70-96.70
ポンド/円 122.80-123.80
豪ドル/円 81.30-82.10
NZドル/円 62.60-63.30
※予想レンジはピボットを用いた弊社独自見解。





(゚ω゚) 投資家は不安だと投資しません。
(゚ω゚) インドでこんな事件があったら、他も似たような問題があるの?と不安になります。
(゚ω゚) 8月はお休みするかもしれません。

http://jp.wsj.com/World/India/node_481227

マルチ・スズキの工場での暴動で死亡した人事部長、手足骨折で放火された事務所から逃げ遅れ
2012年 7月 20日 20:03 JST
 【ニューデリー】スズキのインド子会社であるマルチ・スズキ・インディアの同国北部マネサール工場での従業員による暴動で死亡した人事部長は、両手両足を折られていて、事務所が放火された際に逃げることができず窒息死していたことが明らかになった。

 マルチ・スズキの広報担当者が、検視の結果を引用して伝えた。18日夜の暴動で死亡したアビナッシュ・クマール・デヴ人事部長(50)の遺体は「黒焦げ」になっていたが、金歯のインプラントを基に家族が確認したという。19日夕に火葬が行われた。マルチ・スズキは、売上高でインド自動車業界最大。

Manan Vatsyayana/Agence France-Presse/Getty Images

従業員による暴動が発生したマルチ・スズキのマネサール工場

 インド北部ハリアナ州の警察幹部は20日、同警察がマルチ・スズキの労働組合幹部12人の捜索を開始したことを明らかにした。この警察本部長補佐はダウ・ジョーンズ経済通信に対し、これまでに同州マネサール工場の従業員91人を逮捕したと明らかにした。

 同本部長補佐は「マルチ・スズキは12人を告発した。労働組合の幹部だ」と伝えた。さらに、「捕まえて尋問する」と語った。

 マネサール工場の従業員たちは18日に暴徒化して事務所などに放火し、デヴ氏が死亡するとともに、警官9人や日本人駐在員2人を含む100人近い幹部が負傷した。数十人の幹部が依然、入院している。

 マルチ・スズキは19日、班長に暴力を振るったとして停職処分となっていた従業員の停職処分撤回を労働組合が求めてきた後に、この暴動が発生したと明らかにした。この工場では3200人の組立作業員が働いており、その約半分は常勤者で、残り半分は契約社員だという。

 一部報道では、班長と従業員間の議論は班長による階級制に基づく侮辱に端を発したものだったと伝えていた。しかし、先の警察本部長補佐は20日、警察はこれについては疑っていると話した。というのも、関係したとみられているこの班長は伝統的なヒンズー教の階級制に属さないインドの原住民族の出身だからだという。またこの従業員は下のほうの階級の出だった。

 同本部長補佐は、「発生時点ではカースト制に関することは関係していなかった」とし、「さらに、労働組合幹部の大半はこの班長や従業員の階級と何の関係もない地元出身者で、階級制の要因がかかわっていたという見方はここでは全く当てはまらない」と話した。

 本部長補佐は、警察は労組の12人の幹部が同工場で計画的な暴動を起こすために、工場の従業員の一部および、以前に解雇された従業員と共謀していたのではないかとみていることを明らかにした。労組の幹部たちは「企業側幹部と交渉をしていて、この工場の1階にいた。彼らが窓を割って、作業現場にいた従業員たちを招き入れ、企業側幹部全員に乱暴を加えたり、けがをさせたりした」と述べた。

 工場は暴動発生以降、閉鎖されており、広報担当者は工場再開の時間的なメドについては明らかにしていない。