LDNFIX=円独歩安、市場環境改善もドル売りは強まらず。2日連続の17時上げ | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(゚ω゚) 昨夜FOMCでつけた101.39に21時にリンク。
(゚ω゚)「ぬけがけ」ロングはアメリカ(EUも)では、受け入れてもらえない・・。
$乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援


(゚ω゚) 消費税増で日銀の金融緩和が強化ってどういう観点だろう?
(゚ω゚) 円高デフレにするのが仕事のような日銀なのに。

円じり安推移・・・ドル売りオーダー(79.90-80.10円)
[欧米市場の為替相場動向]
*18:19JST 円じり安推移・・・ドル売りオーダー(79.90-80.10円)
 ドル・円は強含み、79円61銭から79円90銭まで堅調推移。
79円90銭-80円10銭のドル売りオーダーで上げ渋る展開だが、直近の円安の背景は以下の通り。
1)連邦公開市場委員会(FOMC)でツイストオペが年末まで延長され、当面、量的緩和第3弾の可能性が低下。
2)著名金融情報会社:日本で消費税増税法案が可決された場合、日本銀行による金融緩和が強化される可能性。
3)オバマ米大統領:20カ国・地域は、通貨を「過小評価」された水準に保つために為替介入をしてはならない
※国際通貨基金(IMF)は、日本円は「過大評価」されている、と認識しており、日本政府・日本銀行による円売り介入の可能性が高まった。
4)日本の貿易赤字


スペイン債入札;22.2億ユーロ発行、目標20億ユーロを超過
 17時46分現在、ユーロドルは1.2664ドル、ユーロ円は100.92円で推移。


スペイン10年債利回りは6.684%、低下一巡
 17時43分現在、スペイン10年債利回りは6.684%(-0.058)、ユーロドルは1.2656ドル、ユーロ円は100.84円で推移。


2012-06-21 17:30:00JST
英5月小売売上高は+1.4%、予想より強い=追補
 英5月小売売上高(自動車燃料含む)は前月比+1.4%となり、市場予想の+1.2%より強い結果となった。
追補
 英4月小売売上高(自動車燃料含む)は前月比-2.3%から-2.4%に修正された。


https://twitter.com/pochifx/status/215723070084743170
乖離 ‏@pochifx
17時正時の上げさんが2日前から いらっしゃってるようだ・・。 ‪#EUR‬ ‪#JPY‬ ‪#KAWASE‬ ‪#FX‬ ‪#Kairi‬ http://twitpic.com/9ytvur
2012年6月21日 - 17:29 Twitpicから



円売りに傾く、ドル円・クロス円は下値を切り上げ
 ドル円・クロス円は下値を切り上げ。ドル円が昨日高値を超えて79.75円まで上昇幅を広げたほか、ユーロ円は101円台を回復するなど円売りの流れが優勢に。また、豪ドル円も81.00円付近へ水準を戻した。
 14時50分現在、ドル円は79.67円、ユーロ円は101.04円、豪ドル円は80.97円で推移。


http://twitpic.com/9yp4l4/
(゚ω゚)また今日も17時から爆上げ? 底のラインを伸ばして見ると17時に100.90



2012-06-21 07:30JST
21日重要指標【TKY】
6/21(木) 〔予想〕 (前回)
ECB理事会(非金融政策決定会合)
ユーロ圏財務相会合
バルニエ欧州委員(域内市場・サービス担当)、講演
エジプト大統領選挙当選結果発表
米30年物インフレ連動債入札(70億ドル)※リオープン
07:45 NZ1-3月期GDP・前期比 〔+0.4%〕 (+0.3%)
07:45 NZ1-3月期GDP・前年比 〔+1.3%〕 (+1.8%)
08:50 対外及び対内証券売買契約等の状況(指定報告機関ベ-ス)
11:10頃 石田審議委員、鹿児島県金融経済懇談会における挨拶
15:00 メルケル独首相、野党党首と会談
16:30 独6月製造業PMI・速報値 〔45.2〕 (45.2)
16:30 独6月サービス業PMI・速報値 〔51.5〕 (51.8)
17:00 ユーロ圏4月経常収支(季調前) 〔-〕 (75億ユーロの黒字)
17:00 ユーロ圏6月総合PMI・速報値 〔45.5〕 (46.0)
17:00 ユーロ圏6月製造業PMI・速報値 〔44.8〕 (45.1)
17:00 ユーロ圏6月サービス業PMI・速報値 〔46.4〕 (46.7)
17:00 南ア1-3月期経常収支(対GDP比) 〔4.5%の赤字〕 (3.6%の赤字)
17:00 ファンロンパイEU大統領、講演
17:30 英5月小売売上高(自動車燃料含む) 〔+1.2%〕 (-2.3%)
17:30 スペイン長期債入札
18:00 仏長期債入札
18:00 メルケル独首相、講演
18:30 英長期債入札(2022年償還物・32.5億ポンド)
19:00 英6月CBI製造業受注指数 〔-20〕 (-17)
20:00 トルコ共和国中央銀行(CBRT)、政策金利(ベンチマーク・レポレート)公表 〔5.75%で据え置き〕 (5.75%で据え置き)
21:00 アルムニア欧州委員(競争政策担当)、講演
21:30 米新規失業保険申請件数 〔38.3万件〕 (38.6万件)
21:30 加4月小売売上高 〔+0.2%〕 (+0.4%)
21:30 加4月小売売上高(除自動車) 〔+0.3%〕 (+0.1%)
23:00 米5月中古住宅販売件数 〔457万件〕 (462万件)
23:00 米5月景気先行指数 〔+0.1%〕 (-0.1%)
23:00 米4月住宅価格指数 〔+0.4%〕 (+1.8%)
23:00 米6月フィラデルフィア連銀製造業指数 〔±0.0〕 (-5.8)
23:00 ユーロ圏6月消費者信頼感・速報値 〔-20.0〕 (-19.3)
翌0:30 カーニーBOC総裁、講演
翌2:30 ウィール英MPC委員、講演
※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。


2012-06-21 06:36JST
バーナンキFRB議長 会見要旨
「ツイストオペは長期債利回りを押し下げる」
「経済は緩やかなペースで拡大」
「雇用創出は最近弱い」
「雇用市場の改善は4月よりも遅いペース」
「インフレは最近低下している」
「FOMC、必要な措置講じると再表明」
「FEDはさらなる行動を起こす用意がある」
「本日、FEDは実質的なステップを講じた」
「経済に一段の支援必要なら追加資産買い入れを検討」
「非伝統的政策はコストとリスクが伴う」
「失業率は依然高過ぎ、極めて遅いペースで低下へ」
「労働市場の改善見られなければ追加措置講じる用意」
「経済状況・欧州情勢めぐり一段の情報必要」
「財政の崖めぐる不透明性、年内に経済に影響すると予想」
「建設的なら欧州と協力する用意、現時点では話し合いの状況」
「欧州は問題に対処する上で十分なリソースを有する」
「議会による適切な財政政策・財政の崖回避・長期的に持続可能な財政起動の維持・効果的税制目指すこと重要」
「欧州状況、米経済成長を鈍らせている」
「アジア含め経済は全般的に減速、米輸出能力を阻害」
「とりわけ州地方レベルでの最近の財政再建、より広範な経済成長ペースに影響」
「FRB、労働市場が持続的に回復しているか否かを把握するため全ての労働関連指標を注視」
「FRB、欧州ソブリン債買い入れない」
「経済支援に向け一段の措置講じる上で依然『かなりの』余地ある」
「FRB、欧州情勢悪化すれば米経済・米金融システム保護する用意」
「FRB、欧州が状況安定化・より明確な財政対応・成長支援に必要な全ての追加措置講じると期待」


CDS;PIIGSスプレッド、ギリシャを中心に軒並み縮小
2012/06/21 6時20分現在
CDSスプレッド(PIIGS・ドバイ)
P ポルトガル  931.5bp (前日998.6bp) 前日比-67.0bp
I イタリア     511.8bp (前日528.6bp) 前日比-16.8bp
I アイルランド  658.6bp (前日675.5bp) 前日比-16.9bp
G ギリシャ    11453.7bp (前日11284.9bp) 前日比-168.8bp
S スペイン    572.5bp (前日602.5bp) 前日比-30.0bp
  ドバイ     355.3bp (前日352.0bp) 前日比+3.3bp


2012-06-21 06:15JST
NYサマリー(20日)=為替は各通貨で荒っぽい上下に
 NYタイムの為替市場では各通貨が荒っぽい動きに。序盤はこの日最大のイベントとなる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが高まることが想定されたが米著名レポートでドル円の強気見通しが示されたことでドル円・クロス円が急騰し、円が独歩安となった。ドル円は79円半ば、ユーロ円は101円前半、ポンド円は125円半ばまで上昇幅を拡大させた。その後のFOMCではFFレートの誘導目標が据え置かれ、ツイストオペを今年末まで延長し、米国債2670億ドルを交換することが決定された。ただ、市場が期待していた量的緩和第3弾(QE3)の実施が見送られたことで、発表直後にドル買いが優勢に。ユーロドルは1.2638ドル、ポンドドルは1.5651ドル、豪ドル/ドルは1.0133ドル、NZドル/ドルは0.7917ドル、ドル/加ドルは1.0233加ドルまで対ドルで急落。クロス円もこれまでの上げ幅を削る動きとなった。
 もっともその直後、欧州においてメルケル独首相が「救済基金を通じた債券購入は可能性のひとつ」と述べたことや、ファンロンパイEU大統領が「月末の欧州首脳会談でユーロの将来計画として欧州共同短期債の発行を協議する」と発言したことが伝わるとユーロが急反発。ユーロドルは1.2744ドルまで買われてこの日の高値を示現し、ユーロ円もFOMCの声明発表直後に下押した100円半ばの水準から101.42円まで急上昇した。ユーロの急騰を好感し、金融市場全般が一転してリスクオンに傾いたことから、豪ドル/ドルは1.0224ドルまで上値を伸ばし、他のドルストレートもほぼ「いって来い」となるなどドル安基調に。クロス円はポンド円が125.40円、豪ドル円が81.44円、NZドル円は63.55円、加ドル円は78.33円まで下押しから反発して高値を更新するなど荒っぽい動きとなった。またドル円もクロス円の急反発を受けて79.71円まで上値を伸ばす展開となった。
 その後FOMCが発表した経済・金利見通しが総じて下方修正されたことでドルストレート・クロス円の上値が徐々に重くなると、バーナンキFRB議長の会見において追加緩和に対する強いメッセージが聞かれなかったことから、米株価の下落や米長期債利回りの低下を伴って再びドルが買い戻された。ユーロドルはクーレECB理事が「政策金利引き下げが次回7月のECB会合で再び議論される公算」と発言したことが伝わったこともやや意識されて1.26ドル半ばへ、豪ドル/ドルは1.01ドル半ばまで押し戻されるなど軟調な推移をたどったが、引けにかけては米株価が急速に下げ幅を縮めた動きにつれて持ち直す動きを見せた。
 6時現在、ドル円は79.54円、ユーロドルは1.2707ドル、ユーロ円は101.06円で推移。

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2012-06-21 04:30JST
20日のこれまでの要人発言①

キーNZ首相
「政府はより競争力のある通貨を望む」

格付け会社ムーディーズ
「日本の消費税に関する3党合意は格付けにプラス」
「日本は改革なしに2020年に赤字目標達成しないだろう」

中国国家主席
「中国は良好な経済トレンドの維持に自信」

中国外務相
「中国は、欧州の危機対策を引き続き支持する」

白川日銀総裁
「不透明感の高い状態続く」
「銀行間取引は、総じて安定している」
「景気は緩やかに持ち直しつつある」
「ギリシャは大きな混乱避けられたが、引き続き厳しい局面」
「海外要因の不確実性高く当面十分に注意する必要」
「日銀はデフレ脱却に向けて強力な金融緩和を実施」

仏ソシエテCEO
「欧州は金融監督の統合必要」
「ECBは監督でより大きな役割果たせる」

モントロ・スペイン財務相
「スペインは欧州やG20のパートナーからサポートされている」
「スペインは救済されていないうえ、今後も救済されることはないだろう」
「銀行救済は銀行の資産売却を後押し」

格付け会社フィッチ
「保険会社は秩序あるギリシャの離脱には耐えられる」
「欧州のCDS市場は、ギリシャ再選挙後に緊張が緩和した」

ショイブレ独財務相
「欧州の銀行同盟を支持する」

ワイトマン独連銀総裁
「トロイカによるギリシャの評価を待つ必要」
「債務危機を解決する鍵は政府との連携」
「伊のファンダメンタルズはその他の危機的な国より良い」
「ユーロ共同債は危機克服に向けた正しい措置ではない」

エロー仏首相
「ユーロ共同債はまだ先の話」

独政府報道官
「政府は、より詳しい議論のためにトロイカレポートを待っている」
「ギリシャの目標達成時期の先送りは全くの憶測」

独財務省報道官
「(欧州でのコンセンサスは)ギリシャは同意事項に責任がある」

欧州系銀行
「BOEの結果がFEDの行動を揺さぶる可能性がある」

EU
「ユーログループでEFSFの国債購入を議論することを示唆するものはない」
「スペインなどから国債購入の要請はない」
「ユーロ圏はG20でEFSFによる債券購入を協議していない」

ドラギECB総裁
「ECBはさらに統合された欧州創設のため努力」

イングランド銀行(BOE)
「初回の拡大担保タームレポファシリティー(ECTR)では6カ月物50億ポンドを全額供給」

サマラス・ギリシャ新民主主義(ND)党首
「危機からの脱却に向けてあらゆる行動を取る」

ブロードベント英MPC委員
「インフレ見通しは改善、短期的な経済見通しは悪化している」
「欧州危機による逆風で、英国の政策ができることが限られている」
「月ごとにQEを決定し、信用緩和のための新たなスキームの影響を見ていく必要」

格付け会社ムーディーズ
「2012-13年の仏・独・蘭・英の資産担保証券(ABS)や住宅ローン担保証券(RMBS)は安定的であるが悪化している」
「ギリシャ・スペイン・イタリア・ポルトガルのABSやRMBSはネガティブ」

スペイン副首相
「中国はスペインの政策を支持した」

カタイネン・フィンランド首相
「欧州の救済基金を利用した国債購入の提案を拒否」

メルケル独首相
「救済基金を通じたスペインなどの債券購入は議論されていない」
「債券購入に関する具体的な計画はない」
「債券購入は可能性のひとつ」

クーレECB理事
「政策金利引き下げが次回7月のECB会合で再議論される公算」

20日のこれまでの要人発言②

FOMC声明文
「異例の低金利を2014年遅くまで継続する公算」
「ツイストオペを今年末まで延長」
「ツイストオペで米国債2670億ドルを交換」
「インフレ率は石油を反映して下落」
「雇用の伸びは減速してきた」
「現在のペースで期間6-30年の証券購入し、同額の約3年またはそれ以下の証券を売却または償還の見通し」
「ツイストオペの継続は長期金利に下押し圧力、より広範な金融状況を一段と緩和的にする」
「経済成長は引き続き緩やかなペースに、『極めて段階的に』加速する見通し」
「米経済は今年緩やかに拡大してきた、雇用の伸びは最近数カ月間で鈍化し失業率は高止まり」
「平均残存期間延長プログラム継続する間、償還迎える証券のロールオーバーを中断」
「FRBの責務と一致する水準への失業率の低下、遅いペースにとどまると予想」
「インフレ率は原油下落を反映し低下、長期インフレ期待は引き続き安定的」
「世界的な金融市場の緊張が引き続き経済見通しに著しいリスク及ぼすと再表明」
「政策決定は11対1、リッチモンド地区連銀総裁が反対」
「モーゲージ関連債の元本償還資金再投資を継続」

FOMC経済予測
「2012年第4四半期失業率予想は8.0-8.2%(前回7.8-8.0% 下方修正)」
「2012年実質GDP予想は1.9-2.4%増(前回2.4-2.9% 下方修正)」
「2013年実質GDP予想は2.2-2.8%増(前回2.7-3.1% 下方修正)」
「2012年PCE価格指数予想は1.2-1.7%上昇(前回1.9-2.0% 下方修正)」
「2013年PCE価格指数予想は1.5-2.0%上昇(前回1.6-2.0% 下方修正)」
「成長率の低下、雇用の改善足踏みを想定」
「2012年のゼロ金利解除予測は3名(3名)、13年は3名(3名)、14年は7名(7名)、15年は6名(4名)」…カッコ内は前回
「2014年末時点での適切なFF金利水準予想…1%未満11名(7名)、1%以上2%未満5名(3名)、2%以上3%未満3名(7名)」…カッコ内は前回

バーナンキFRB議長
「ツイストオペは長期債利回りを押し下げる」
「経済は緩やかなペースで拡大」
「雇用創出は最近弱い」
「雇用市場の改善は4月よりも遅いペース」
「インフレは最近低下している」
「FOMC、必要な措置講じると再表明」
「FEDはさらなる行動を起こす用意がある」
「本日、FEDは実質的なステップを講じた」
「経済に一段の支援必要なら追加資産買い入れを検討」
「非伝統的政策はコストとリスクが伴う」
「失業率は依然高過ぎ、極めて遅いペースで低下へ」
「労働市場の改善見られなければ追加措置講じる用意」
「経済状況・欧州情勢めぐり一段の情報必要」
「財政の崖めぐる不透明性、年内に経済に影響すると予想」
「建設的なら欧州と協力する用意、現時点では話し合いの状況」
「欧州は問題に対処する上で十分なリソースを有する」
「議会による適切な財政政策・財政の崖回避・長期的に持続可能な財政起動の維持・効果的税制目指すこと重要」
「欧州状況、米経済成長を鈍らせている」
「アジア含め経済は全般的に減速、米輸出能力を阻害」
「とりわけ州地方レベルでの最近の財政再建、より広範な経済成長ペースに影響」
「FRB、労働市場が持続的に回復しているか否かを把握するため全ての労働関連指標を注視」
「FRB、欧州ソブリン債買い入れない」
「経済支援に向け一段の措置講じる上で依然『かなりの』余地ある」
「FRB、欧州情勢悪化すれば米経済・米金融システム保護する用意」
「FRB、欧州が状況安定化・より明確な財政対応・成長支援に必要な全ての追加措置講じると期待」

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2012-06-21 02:25JST
FOMC声明文 抜粋
「異例の低金利を2014年遅くまで継続する公算」
「ツイストオペを今年末まで延長」
「ツイストオペで米国債2670億ドルを交換」
「インフレ率は石油を反映して下落」
「雇用の伸びは減速してきた」
「現在のペースで期間6-30年の証券購入し、同額の約3年またはそれ以下の証券を売却または
償還の見通し」
「ツイストオペの継続は長期金利に下押し圧力、より広範な金融状況を一段と緩和的にする」
「経済成長は引き続き緩やかなペースに、『極めて段階的に』加速する見通し」
「米経済は今年緩やかに拡大してきた、雇用の伸びは最近数カ月間で鈍化し失業率は高止まり」
「平均残存期間延長プログラム継続する間、償還迎える証券のロールオーバーを中断」
「FRBの責務と一致する水準への失業率の低下、遅いペースにとどまると予想」
「インフレ率は原油下落を反映し低下、長期インフレ期待は引き続き安定的」
「世界的な金融市場の緊張が引き続き経済見通しに著しいリスク及ぼすと再表明」
「政策決定は11対1、リッチモンド地区連銀総裁が反対」
「モーゲージ関連債の元本償還資金再投資を継続」


ユーロ:急騰、独が欧州救済基金による国債購入を選択肢に
[ニューヨーク為替市場アップデート]
*02:24JST ユーロ:急騰、独が欧州救済基金による国債購入を選択肢にユーロが急騰した。
メルケル独首相が欧州救済基金による国債購入もひとつの可能性だと発言し、
危機対策の選択肢に含める姿勢に転じたことを好感してユーロ買いが加速。
ドイツは今まで、欧州基金を直接高債務国に融資することに断固として反対していたが、
ここにきて態度を和らげた。
スペインの国債は、銀行問題で投資家の信頼を損ない大幅に下落。
10年債利回りが危険水準である7%超えに達したことから、市場での資金調達がままならず、
国際的な支援を要請するとの懸念も浮上していた。
欧州基金による国債購入が可能となれば、
こういった高債務諸国の資金調達コストを抑えることができる。
ユーロ・ドルは1.2744ドルまで急伸し、18日来の高値を更新。
ユーロ・円は101円40銭まで急伸し、5月23日以来の高値を更新した。


ユーロ反発、ユーロ円は101.42円まで上昇幅を拡大させる
 ユーロはFOMC声明直後の下押しから反発色を強めている。対ドルは1.2638ドルから1.2744ドルまで急騰し、ユーロ円は100.50円近辺までの下押しを挟んで101.42円まで反発した。メルケル独首相が「救済基金を通じたスペインなどの債券購入は議論されていない」とししながらも、「債券購入は可能性のひとつ」と発言したことがユーロの買いを誘ったもよう。
 2時9分現在、ユーロドルは1.2733ドル、ユーロ円は101.33円で推移。


FOMC声明文
「FRBの責務と一致する水準への失業率の低下、遅いペースにとどまると予想」
「インフレ率は原油下落を反映し低下、長期インフレ期待は引き続き安定的」
「世界的な金融市場の緊張が引き続き経済見通しに著しいリスク及ぼすと再表明」


ドル買い優勢、FOMCではツイストオペの延長が決定される
 為替市場ではドル買いが優勢に。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表され、金利の誘導目標は市場予想通り0.00-0.25%で据え置かれた。同時に公表された声明文において、「異例の低金利を2014年遅くまで継続する公算」との文言が引き継がれた一方で、「ツイストオペを今年末まで延長し、米国債2670億ドルを交換」することが決定された。量的緩和第3弾(QE3)実施への期待もあっただけに、市場ではドルが買い戻される展開に。ユーロドルは1.2639ドル、ポンドドルは1.5651ドル、豪ドル/ドルは1.0133ドルまで下落してそれぞれ本日安値を更新している。
 1時39分現在、ユーロドルは1.2644ドル、ポンドドルは1.5670ドル、豪ドル/ドルは1.0142ドルで推移。


http://zai.diamond.jp/list/fxnews/detail?id=131975
2012年06月21日(木)00時41分
NY前場概況-ドル円クロス円堅調
米長期金利上昇を背景に、ドル円が79円50銭手前まで上昇、ユーロ円もつれ高となり5月23日以来の101円台乗せとなった。米シンクタンクのレポートでドル円に強気の見通しが示されたことがドル上昇のサポートとなっている模様。一方で資源国通貨は原油在庫統計発表後に原油価格が急落したこともあり、米ドルや欧州通貨に比べ緩やかな上昇にとどまった。0時41分現在ドル円79.42-43、ユーロ円100.88-90、ユーロドル1.2699-01で推移している。


LDNFIX=円独歩安、市場環境改善もドル売りは強まらず
 ロンドンフィックスにかけての為替市場では、この後に米FOMCを控えて様子見ムードが強まることが想定されていたが、円が独歩安となり、ドル円・クロス円は大きく上値を伸ばした。「米シンクタンクがレポートでドル円の強気な見通しを示したことが材料視された」(LDN外銀筋)との声が聞かれた。消費増税に関する意見の不一致で民主党が分裂し、早ければ9月にも衆院選が実施されるとの内容が円売りを誘う結果となったようだった。ドル円はこれまでの日通し高値79.13円や前日高値79.15円を上回ると上昇に弾みがつき、ストップロスの買いを巻き込みながら79.50円まで上値を伸ばした。またクロス円も全面高に。ユーロ円は5月23日以来の高値となる101.14円まで上昇。ポンド円は125.18円、豪ドル円は81.00円、NZドル円は63.35円、加ドル円は78.05円まで買い進まれて円が全面安となった。
 この間、ドルストレートは小動きに。欧州株が底堅く推移し、個別銘柄の下落要因で売り先行となった米株価が持ち直したことや、米長期債利回りが上昇幅を拡大させたことにも反応は限定的。欧州債券市場では、スペイン10年債利回りが6.75%近辺まで大幅に低下し、ユーロ高債務国と独債利回りスプレッドも総じて大きく縮小したが、各通貨の動意は鈍かった。ユーロドルはユーロ円の上昇につれて1.2725ドルまで上値を伸ばす場面が見られたが、ポンドドルは1.57ドル半ば、豪ドル/ドルは1.01ドル後半を中心としたレンジでもみ合った。またギリシャ再選挙で第1党となった新民主主義党のサマラス党首が大統領に連立合意を報告し、同氏が新首相就任の宣誓を行ったが為替市場ではほぼ材料視されなかった。ドル/加ドルに関しては米エネルギー省(EIA)発表した石油在庫統計で、原油の大幅な積み増しが確認されたことでNY原油先物が急落したことが重しになると、一時1.0203加ドルまで加ドル安が進んだ。
 0時4分現在、ドル円は79.38円、ユーロドルは1.2700ドル、ユーロ円は100.82円で推移。