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SBSnews6 さんが 2012/04/26 に公開
被災がれきの受け入れに向けた動きが県内で進んでいます。裾野市が5月16日、静岡市が5月下旬以降に焼却試験を実施する方向で調整していることを26日、明らかにしました。
静岡市の田辺市長は定例記者会見で被災がれきの焼却試験を実施するための覚書を岩手県、静岡県両県と交わしたことを明らかにしました。5月下旬以降を目標に、岩手県山田町の被災がれき29トンと大槌町の被災がれき30トンをそれぞれ市内2か所の施設で焼却する予定です。また、裾野市も5月16日に焼却試験を実施する予定であることを明らかにしました。
両市とも受け入れるがれきの放射性物質濃度は1キログラム当たり100ベクレル以下のものに限るということです。
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