福島第一原発事故 放射能汚染された瓦礫、建材に利用される。矢ヶ崎先生の判断とは? | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://japanese.ruvr.ru/2012_04_18/72127433/
18.04.2012, 13:30
福島第一原発事故 放射能汚染された瓦礫、建材に利用される

日本の経済産業省は、福島第一原発事故で出た放射性物質に汚染されたコンクリートが福島県の100軒以上の建物建設工事に使われたと発表した。
調査の結果、建材に利用された瓦礫に放射性物質が含まれていたため、建物680軒のうち118軒が放射線の限界線量を超えていることが確認された。経済産業省の専門家らは、放射線の汚染を受けた住宅建材は同じ工場から出荷されていたことを突き止めた。現在、調査は進行中だが、同工場が製造した住宅建材は940箇所の建設現場に出荷されていることが判明している。

現段階では、建材製造業者が自社のコンクリ製品や住宅建材などに人体に有害な放射性物質が含まれていた事実を知っていたかは不明。

タス通信



http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120418/k10014544381000.html
4月18日 18時12分
環境省 放射性ごみ処分場で協力要請

関東や東北地方などで放射性物質を含む汚泥やごみの焼却灰などの処理が滞るなか、環境省の横光副大臣は、国の責任で処理するものだけでも8000トン近くが保管されたままになっている栃木県を訪れて福田知事と会談し、埋め立て用の処分場を国有地に新たに建設する方針を伝えるとともに、用地の選定などに協力を求めました。

横光環境副大臣と福田知事との会談は、18日午後、栃木県庁で行われました。
ごみの焼却灰や下水処理施設で出た汚泥を燃やしたものなどのうち、放射性セシウムの濃度が1キロ当たり8000ベクレルを超えるものは、指定廃棄物として国の責任で処理することになっています。栃木県では、こうした廃棄物が8000トン近くに上りますが、県内には埋め立て処分場が少ないことなどから保管されたままになっています。
これを受けて、横光副大臣は会談で、県内の国有地に雨水などを遮蔽する構造の新たな処分場を建設する方針を伝えるとともに、市町村への説明などで協力を要請しました。これに対し、福田知事は処分先の確保に苦慮している現状を伝えたうえで、施設の建設に協力する考えを示しました。
環境省は、今後、必要な規模を算定して自然公園の特別地域など法律面の制約がある場所を除いたうえで、地盤が固く搬入路を確保できるような場所を選び、7月から9月に候補地を決定したい考えです。会談後、横光副大臣は「安全性が確保できることをしっかり説明して、一日も早く最終処分場を作りたい」と述べました。
処理が滞っている同じような廃棄物は、関東や東北など13の都道県でおよそ5万トンに上り、環境省は、ほかの自治体でも新たな処分場を建設することを含め処理を急ぐ方針です。



20120416 [1/2]たね蒔きジャーナル「内部被曝の知られざる内幕」
http://youtu.be/T0S98cMQTO4?t=11m18s

(゚ω゚)要点を箇条書き。

2分から「子供の鼻血が、外傷もないのに水道の蛇口をひねったように出た。
  その他の異常も全国であった」

5分から「福島県の子供の甲状腺異常、3765人中1143人」

  http://d.hatena.ne.jp/rakkochan+mensetsu/20120126/p1
  甲状腺超音波検査で福島県の子供3765人のうち1143人に小さな「結節」(かたまり)や「のう胞」(球状のもの)が発見されました。
  具体的な調査結果は、福島県のPDFファイルによれば、次のとおりです。
  ・5.0㎜以下の結節や20.0㎜以下の嚢胞を認めたもの:1,117人 29.7%
  ・5.1㎜以上の結節や20.1㎜以上の嚢胞を認めたもの:26人 0.7%
  http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/240125shiryou.pdf
  2012年1月25日 第5回福島県「県民健康管理調査」検討委員会 次第(PDFファイル)より。

9分から「ユーリ・バンダジェフスキーさんの小児の臓器におけるセシウム137の長期的な取り込み(チェルノブイリ原発事故被曝の病理学的検討)では、セシウムはあらゆる臓器に集まる」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC

(゚ω゚)ここからは矢ヶ崎先生の推測です。

 「甲状腺にも集まっている。放射能のホコリが微粒子として存在し、
  甲状腺にはヨウ素が入る時に微粒子のなかのセシウム137も一緒に入る。

  ヨウ素は半減期が短く消えてしまうが、
  セシウムは半減期30年のため、甲状腺にダメージを与え続ける。」


12分から「放射性物質が血液になって体を循環する場合は、
  生物学的半減期(大人は80日、子供40日)が言われますが、
  臓器の中にある場合はなかなか出てこない。ず~~っと放射線を臓器に与え続ける。」


20120416 [2/2]たね蒔きジャーナル「内部被曝の知られざる内幕」
http://youtu.be/ePYGw8YZs7Q



(゚ω゚)「100ベクレルで大丈夫だとか思わないでください。切にお願い申し上げます」