http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120414-00000105-jij-soci
ヤーコン茶は2万ベクレル＝宮城県
時事通信 4月14日(土)20時19分配信
宮城県蔵王町の業者が製造したヤーコン茶から高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、県は14日、セシウム濃度は国の基準値（1キロ当たり100ベクレル）の200倍超の2万290ベクレルだったと発表した。
業者の自主検査では1万7200ベクレルだった。県によると、出荷済みの1100セットのうち、同日までに約40セットが回収された。
http://www.twitvid.com/6EP6Y
http://www.nhk.or.jp/lnews/sendai/6004406201.html
北上川でヨシの野焼き復活
環境省の「残したい日本の音風景１００選」にも選ばれ、全国有数のヨシ生産地としても知られる石巻市の北上川の河川敷で２年ぶりとなる野焼きが行われました。
ヨシの野焼きは、毎年、ヨシの刈り取りが終わったこの時期に、枯れたヨシを焼くことで、ヨシの新たな芽の成長を促すために行われるもので、北上川の春の風物詩です。
しかし、去年は津波で北上川の河口が大きな被害を受けたために行うことはできず、１４日は震災後初めて、２年ぶりの野焼きとなりました。
野焼きは午前８時ごろから地元でヨシの刈り取りを行い、かやぶき屋根などを作っている建設会社と、ヨシの再生のために活動しているボランティアの手で行われ、ヨシが群生する北上川の河口付近の一部およそ４０万平方メートルで１０あまりのブロックに分けて順に火がつけられていきました。
枯れて乾燥したヨシは海からの風にあおられて激しく燃え上がり、河川敷は勇壮な赤い炎と黒い煙で包まれました。
ヨシの群生地には津波で流されたがれきの一部やヘドロなどがたまっている場所があり、震災前に比べて、ヨシの成育が悪くなっているということです。
野焼きを行った建設会社の従業員の１人は、「２年ぶりに野焼きを行えたが、がれきの撤去など北上川のヨシの復活には、まだまだ課題がある。ボランティアの人の力を貸してほしい」と話していました。
04月14日 12時37分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120414/k10014452541000.html
「相馬野馬追」へ 避難の馬戻る
4月14日 18時51分
福島県の相馬地方の伝統の祭り「相馬野馬追（のまおい）」に参加する馬が、原発事故の影響で避難していた北海道の牧場から１４日、南相馬市に戻りました。
「相馬野馬追」は、１０００年以上前に武士の訓練のために始まったとされる相馬地方伝統の夏祭りで、去年は震災と原発事故の影響で騎馬武者たちが参加する呼び物の「神旗争奪戦」などはできず、規模を縮小して行われました。
原発事故の影響で、祭りに参加する馬たちの餌が手に入りにくくなり、馬の所有者たちの避難も相次いだため、市では去年８月から５２頭の馬を、支援を申し出た北海道日高町に避難させていました。
馬の受け入れ期間は先月までで、７月に予定されている祭りも近づいたことから、馬たちは地元に戻ることになり、１４日は８頭が専用の大型トラックで１７時間かけて南相馬市に戻りました。
このうち、佐藤徳さんのきゅう舎には佐藤さんが所有する１頭と預かっていた４頭の合わせて５頭が昼前に到着しました。
きゅう舎ではそれぞれの馬の所有者も出迎え、馬たちとの８か月ぶりの対面を喜んでいました。
避難中は、馬のエサ代を日高町が負担し、住民からの支援もあったということで、佐藤さんは「馬も元気に戻って来られて、多くの方々に感謝しています。これからしっかり練習して、ことしの野馬追を盛り上げたいと思います」と話していました。
残る４４頭の馬も、来月末までに地元に戻り、ことし７月に開かれる祭りに参加する予定です。
https://twitter.com/#!/JYCEagara/status/190952866549202944
日の本まもる（脱原発に一票） @JYCEagara
プリザーブドフラワー(ドライフラワー加工品)検体から高数値の線量検出：ある結婚式場で製作したブーケのレプリカを参加した人から提供を受けた。核種分析をした結果；Cs134／2602Bq/Kg、137／4170Bq/Kgと大きな線量を検出。溶剤乾燥することに原因があると思われる。
2012年4月14日 - 9:01 webから