4号機は、傾き、倒壊しなくても終了です | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(゚ω゚)まずは関連情報。

http://ameblo.jp/pochifx/entry-11198626875.html
4号機は防錆鉄筋( #4 reactor . Rebar rust )?
2012-03-20

http://ameblo.jp/pochifx/entry-11151966114.html
「 作業員 さん たち 」 は、
『 4号機には 近づくな 』 と言われていた。

4号機の 配管に 「 ヒビ 」 が入っており、
不具合が見つかったため、起動しなかった。

そのまま、
その日に 大震災に見舞われた。

地震が 起こり、
すぐに 「 メルトダウン 」 が起きた。

http://ameblo.jp/pochifx/entry-11034754528.html
コンクリートで固めて密封しても、コンクリートの耐用年数はどれぐらいでしょうか?ビルの外壁でも数年でヒビがはいります。どのようにして管理し続けられるのでしょうか。最終処分と言うけれど、何をもって最終でしょうか。


http://hotspotmap.blogspot.jp/2012/04/blog-post_05.html
2012年4月5日
広瀬隆:「4号機は、傾き、倒壊しなくても終了です」(福島第一原発)
「4号機は、傾き、倒壊しなくても終了です」
広瀬隆氏は、福島第一原発について、講演や雑誌の取材などでこう述べています。

いったいどういうことなのでしょうか?

4号機の燃料プールには、膨大な量の燃料棒が保管されています。もしこのプールにヒビが入り、水がすべて抜けてしまっただけでも、莫大な放射性物質が放出される、というのです。

この説は、アメリカの原発の専門家「アーニー・ガンダーセン博士」によるもの、としています。ガンダーセン博士は、燃料プールの水が抜けると、燃料棒が溶け、人類がいまだかつて経験したことのない事態になる、と警告しているのです。

以下、週刊朝日の広瀬隆氏とガンダーセン博士の対談からの引用です。

ガンダーセン:まさに(4号機燃料プールは)「格納されていない炉心」です。今は水で冷やしていますが、プールにヒビが入るなどして水位が下がり、冷却できなくなると、温度が上がって燃料棒の鞘であるジルコニウム合金が発火するのです。こうなると、もはや水では消火できない。核燃料が大気中で燃えるという、人類のだれも経験したことはない、おそろしい状況になるのです。

広瀬:今回の事故とはけた違いの膨大な放射性物質が出てくる。大惨事です。

ガンダーセン:まさしく。震災直後、日本では1、3号機の爆発に気を取られていましたが、米原子力規制委員会(NRC)は、この事態を非常に心配してきました。私自身もそうです。

広瀬:私は、ボロボロの4号機の燃料プールがガラッと崩れて、核燃料がバラバラと飛び散る事態を心配してきましたが、燃料プールのコンクリートに亀裂が入っただけで終わり、ということですね。

ガンダーセン:科学にとって未知の大惨事になります。

以上、週刊朝日:福島原発4号機 プールのヒビ割れだけでも人類史上最悪の事態に より。(2012年3月16日号)



(゚ω゚)ソース。

http://www.wa-dan.com/article/2012/03/4.php
福島原発4号機 プールのヒビ割れだけでも人類史上最悪の事態に

 福島第一原発事故の直後、CNNテレビで「すでにチェルノブイリと同じレベルだ」と指摘した米原子力技術者、アーニー・ガンダーセン氏。さらに原発の即時全廃を訴える作家・広瀬隆氏が対談で福島第一原発4号機の危機的状況を指摘した。

*  *  *
広瀬:私の講演会では、ガンダーセンさんが3号機の爆発で、使用済み核燃料プールで即発臨界が起こった可能性について解説しているインターネットの動画を見せています。東京電力は認めませんが、私はあなたの解析に間違いないと思います。

ガンダーセン:今は、爆発の原因を厳密に特定するのは難しい段階ですが、上向きのベクトルで劇的な爆発が起こったこと、爆発位置と偏りを考えると、核燃料プールで不慮の臨界が起こったと考えるのが自然です。

広瀬:原発敷地内で極めて高い放射線量が検出されたのも、臨界暴走でプールの核燃料が飛び散ったと考えると、現場の状況と符合します。著書『福島第一原発 ―真相と展望 』(集英社新書)では「4号機のプールで火災が起きたら、日本を脱出せよ」と警告していますね。

ガンダーセン:4号機の核燃料プールは、今も日本列島を物理的に分断するほどの力を持っています。震災時、このプールには炉心数個分もの使用済み核燃料が入っていたのです。大気圏内で行われた過去の核実験で放出された総量に匹敵するほどの、放射性セシウムが眠っています。

広瀬:しかも、おそろしいことに、核燃料プールは遮蔽されていません。

ガンダーセン:まさに「格納されていない炉心」です。今は水で冷やしていますが、プールにヒビが入るなどして水位が下がり、冷却できなくなると、温度が上がって燃料棒の鞘であるジルコニウム合金が発火するのです。こうなると、もはや水では消火できない。核燃料が大気中で燃えるという、人類のだれも経験したことはない、おそろしい状況になるのです。

広瀬:今回の事故とはけた違いの膨大な放射性物質が出てくる。大惨事です。

ガンダーセン:まさしく。震災直後、日本では1、3号機の爆発に気を取られていましたが、米原子力規制委員会(NRC)は、この事態を非常に心配してきました。私自身もそうです。

広瀬:私は、ボロボロの4号機の燃料プールがガラッと崩れて、核燃料がバラバラと飛び散る事態を心配してきましたが、燃料プールのコンクリートに亀裂が入っただけで終わり、ということですね。

ガンダーセン:科学にとって未知の大惨事になります。

※週刊朝日 2012年3月16日号