福島第1原発事故 浜通りと中通りで、ストロンチウム沈着量の増加を確認 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
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東日本大震災:福島第1原発事故 浜通りと中通りで、ストロンチウム沈着量の増加を確認 /福島

毎日新聞 4月8日(日)10時34分配信
 県が6日発表した土壌の放射線モニタリング調査(昨年7~10月)結果で、浜通りと中通りでストロンチウム90の沈着量の増加が確認され、福島第1原発事故により、半径20キロの警戒区域を越えて広範囲に飛び散ったことが分かった。最高値は、原発から約3キロの大熊町夫沢で検出した1平方メートル当たり3070ベクレルだった。
 発電所周辺と県内全域の計55地点を調べた。浜通りや中通りの36地点中34地点は05年度の前回調査に比べ、減衰を考慮して計算すると平均約4割増えていた。残り2地点は原発に最も近い大熊町と双葉町の2カ所で、過去15年間の最大値のそれぞれ18倍、4倍。【乾達】

4月8日朝刊