栃木:渡良瀬遊水地のヨシ焼きを中止したのに、火災発生。灰は780ベクレルが飛散中 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120330/751274
渡良瀬遊水地で下草焼ける 栃木
(3月30日 20:07)
 30日午後2時40分ごろ、栃木市藤岡町内野の渡良瀬遊水地で下草から出火。約30ヘクタールを焼いた。
 栃木署によると、現場は谷中湖北側。遊水地内で消防車による放水が難しいため、防災ヘリが出動し、消火活動にあたった。約5時間後の午後7時35分ごろに鎮火した。同署で原因を調べている。
 同署で原因を調べている。



https://twitter.com/#!/angy00003/status/185628829228871681
アンジー ‏ @angy00003
渡良瀬遊水地で火災発生か(-_-#) http://p.twipple.jp/kP53H http://p.twipple.jp/ldsAe
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2012年3月30日 - 16:25


https://twitter.com/#!/nabedas_117/status/185625718133231617
渡部雅司 ‏ @nabedas_117
一時間程前だけど、渡良瀬遊水地沿いを南下してたら遊水地対岸から黒煙!野焼きじゃなくて本当の火事だった。
2012年3月30日 - 16:13 Keitai Webから



https://twitter.com/#!/RYOJI_PAPICO/status/185626650464108544
俺様@RYOJI ‏ @RYOJI_PAPICO
@fujitv 栃木県渡良瀬遊水地にて火災発生、放射性物質を含んだヨシが延焼中。群馬、栃木防災ヘリにて空からも消火中。
2012年3月30日 - 16:16


https://twitter.com/#!/naturetours1/status/185613027431825408
ネイチャーツアーズ ‏ @naturetours1
渡良瀬遊水地さらに延焼中 https://twitter.com/#!/naturetours1/status/185613027431825408/photo/1/large
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2012年3月30日 - 15:22


https://twitter.com/#!/naturetours1/status/185608432076861441
渡良瀬遊水地、山火事なう! http://pic.twitter.com/PLHWO866
https://twitter.com/#!/naturetours1/status/185608432076861441/photo/1/large
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2012年3月30日 - 15:04



http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/accident/news/20120327/749006
キャンプの火が引火、下草焼く 渡良瀬遊水地
(3月27日 16:30)
 27日午後1時35分ごろ、栃木市藤岡町部屋の渡良瀬遊水地から出火、下草約9ヘクタールを焼いた。
 栃木署によると、同所でキャンプをしていた茨城県の高校生男子(16)が食事のために起こした火が燃え広がり、消防に通報した。県消防防災ヘリが出動、消火にあたった。



http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=56100
ヨシ刈りで遊水地守れ、「原発」影響野焼き代わり…栃木

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焼き払われず大量に残ったヨシを説明する財団職員(渡良瀬遊水地で)

 福島第一原発事故の影響でヨシ焼きが中止されている渡良瀬遊水地で17日、害虫の駆除や日当たりを良くして希少な植物の発芽を促そうと約1万平方メートルのヨシ刈りが初めて行われる。計26トンに上る刈られたヨシを、市民らが熊手で集める手作業の“湿地保全作戦”。新たなヨシの生育を促し、節電で人気だった「よしず」の生産にもつなげられ、主催者は「多様な自然を守るためにも地元の人の力も借りたい」と参加者を募っている。(市川大輔)
 遊水地の管理や環境保全活動などを行う財団法人の渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団が主催。

 毎年3月、新たなヨシの生育などを促すため、約1500万平方メートルのヨシが焼かれている。ヨシから放射性セシウムは不検出だったが、今年1月、刈り取った下草を試験的に燃やしたところ焼却灰から1キロ当たり780ベクレルの放射性セシウムを検出。ヨシ焼きは灰が隣接市町など約15キロ先まで飛ぶこともあるため中止した。

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 栃木県植物研究会の大和田真澄さん(62)が昨年6月、ヨシ焼きの中止による植生の変化を調べようと絶滅危惧種の調査を実施。ヨシを刈った場所とそうでない場所を比較したところ、ヨシを刈った場所では1平方メートルあたりの植物の種類が12・4種だったのに対し、7・3種とほぼ半減。大和田さんは、「ヨシ以外の背丈の低い植物に十分な光があたらず、種類が減ったのではないか」と話す。

 県産のよしずのほぼ全てが遊水地のヨシが原料。昨年は節電もあって注文が殺到したが、ヨシ焼きの中止で新たなヨシが見込めない状況だった。そのため自らヨシ刈りを行う渡良瀬遊水地利用組合連合会のヨシ農家松本八十二(やそじ)さん(70)は、「ヨシ焼きがない中、ヨシを利用するためには地道に刈るしかない」と訴える。

 ヨシ刈りは、トネハナヤスリやエキサイゼリなどの絶滅危惧種が多く生息している旧谷中村地域を中心に実施。専門業者が、2~4メートルの背丈があるヨシをトラクターのような草刈り機2台で刈り取り、日当たりを良くする。ヨシ焼きのように地表を完全に露出させられず、肥料となる焼却灰も残すことはできないが、同財団の白井勝二専務理事は「最大限できることがヨシ刈り」と話す。

 ヨシは直径1センチで頑丈なため、草刈り機を使っても1万平方メートルを刈り取るのに丸1日かかる。参加者は刈ったヨシを熊手で集める作業を手伝う。最低でも50人の参加が必要だが、まだ約20人ほどの参加しか見込めていない。刈ったヨシは、枯れたもの中心で用途がなく、放射性物質もないため栃木市内のゴミ処理施設で焼却する予定。

 道具の準備や申し込みは不要。谷中湖子供広場レンタサイクルセンター前に午前9時半に集合。作業は午前11時半頃まで。問い合わせは同財団(0282・62・5558)へ。

(2012年3月15日 読売新聞)