薪(まき)ストーブなどの灰 24万ベクレル など | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012022401011
粉じんから高濃度セシウム=汚染汚泥処理で-福島

 福島県は24日、県内の下水処理場で汚泥を減量処理した際に発生する「溶融ダスト」と呼ばれる粉じんから1キロ当たり最高247万ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
 高濃度の粉じんは県中浄化センター(郡山市)で昨年5月ごろ、脱水した汚泥を約1200度の高温で溶かして30分の1程度に減量する過程で発生。粉じんの全体量は58トンで、セシウム濃度は4万7430~247万ベクレル。現在は袋に詰めた上でコンクリート製の箱に入れ、敷地内の保管庫に収納され、外部には漏れ出ていないという。(2012/02/24-22:13)


http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012022401002378.html
【社会】
まきの灰から24万ベクレル 福島の民家で高濃度検出
2012年2月24日 21時10分
 環境省は24日、東北と関東8県の一般家庭65世帯で使われた、まきや灰を調べた結果、福島県の南相馬市で1キログラム当たり24万ベクレル、川俣町で16万3千ベクレルという高濃度の放射性セシウムを検出したと発表した。2世帯は、自宅周辺で採取したまきで風呂の湯を沸かし、残った灰からセシウムが検出された。
 10万ベクレル超の廃棄物は、壁や底面を鉄筋コンクリートで固め、雨水の流入を防いだ遮断型処分場で管理する必要がある。
 通常の廃棄物と同じように埋め立てられる「8千ベクレル以下」の基準を上回った世帯数は岩手3、宮城1、福島8、茨城1で、検出源はいずれも灰だった。
(共同)


http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20067698.html
薪ストーブの灰から基準超の放射性セシウム

 薪(まき)ストーブなどの灰から国の基準の30倍にあたる濃度の放射性セシウムが検出された。

 環境省によると、東北と関東の8県65か所で薪ストーブの灰に含まれる放射性物質の濃度を調べたところ、13か所で国の基準を超える放射性セシウムが検出された。濃度が最も高かったのは福島・南相馬市で採取された灰で、基準の30倍にあたる一キロあたり24万ベクレルが検出されたという。

 環境省は、基準値を超える灰については、自治体が回収するまでの間、畑などにまかずに、ビニール袋などに入れて保管するよう呼びかけている。(02/24 21:54)