四国電力伊方原発が１３日から全停止へ
（愛媛県）
四国電力は３基ある原発のうち、唯一稼動している伊方原発２号機の運転を今月１３日に停止し定期検査に入ると発表しました。伊方原発の３基すべてが同時に停止するのは初めてのことです。
四国電力によりますと、伊方原発２号機は定期検査のため今月１３日午後７時５０分頃から出力を下げ始め午後１１時５０分頃、送電を停止するということです。伊方原発３号機は４月に、また１号機は９月に、それぞれ定期検査入りしていますが、福島第一原発の事故を受けたストレステストの実施により、再稼働の見通しが立っていない状況で、３基すべてが同時に停止するのは初めてです。四国電力では阿南火力発電所２号機を再運転させるなどして２月の最大予想電力５２０万キロワットを上回る５３１万キロワットを確保することにしていますが、電力供給の予備率は２．１％となることから企業などへの節電を呼びかけています。
[ 1/6 15:02 南海放送]
(ﾟωﾟ)九州はすべて停止。
http://373news.com/modules/pickup/topic.php?topicid=1&storyid=37297
玄海４号機定検入り、九電の全原発停止
国内稼働 残り６基
(2011 12/25 23:52)
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玄海４号機の発電停止で、九州電力中央給電指令所にある需給盤の管内原発６基の出力表示がすべて消えた（右上）＝２５日午後１１時１分、福岡市内
九州電力の玄海原発４号機（佐賀県玄海町、出力１１８万キロワット）は２５日深夜、発電を停止12 件し、定期検査入りした。同社管内の全原発６基が全て止まった。原発12 件６基体制となった１９９７年以降で全停止は初。
玄海４号機の停止12 件で、国内商業炉５４基のうち稼働は中国電力の島根原発２号機など計６基となる。
九電によると、原発全停止で１月の供給力は１４６９万キロワット。今冬に想定する最大電力需要は１４５７万キロワットで、予備率は０．８％となり、安定供給の指標とされる５％を大きく下回るという。
九電は２６日から来年２月３日（年末年始を除く）まで、最大電力の５％以上を目標とする節電を要請する。