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東海第2原発で火災=ケーブル焦げ痕、「外部に影響なし」-茨城

 27日午後3時5分ごろ、茨城県東海村にある日本原子力発電東海第2原発の作業員から「取水ポンプエリア内のケーブルに焦げた痕がある」と119番があった。発見時、既に火や煙は出ていなかったが、消防が火災と認定した。けが人はなく、日本原電は作業員の被ばくや放射性物質の外部漏えいはないとしている。
 日本原電によると、焦げたのは原子炉建屋内の機器冷却水を冷やすためのポンプに設置されている圧力計の凍結防止用ケーブル。原因は調査中という。
 東海第2原発は、東日本大震災の影響で運転を停止し、5月から定期検査に入っていた。同原発では、7月にも放射性廃棄物を処理する建屋で火災が起きている。(2011/12/27-19:35)