仙台の米穀卸「ケンベイミヤギ」 産地や銘柄を不正表示。福島の放射能米・青果は、外食や学食へ? | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://www.asahi.com/national/update/1129/TKY201111290208.html
福島産の米、宮城産と偽り販売 仙台の会社を県が調査

 宮城県の米卸大手「協同組合ケンベイミヤギ」(仙台市太白区)が、福島県産の米を宮城県産などと偽って販売していたことが分かった。東北農政局や宮城県、仙台市は日本農林規格(JAS)法や米トレーサビリティー法違反などの疑いがあるとして調べるとともに、同組合に立ち入り調査をした。

 宮城県などによると、同組合は2010~11年、昨年収穫した福島県産のひとめぼれやコシヒカリを宮城県産としたり、宮城県産の通常のササニシキなのに農薬を抑えた特別栽培米と表示したりして販売していた。農政局と宮城県が先月2回にわたって立ち入り調査をした際、同組合は誤って表示したことを認めたという。

 県の調査では、米の取引情報を帳簿などで適切に記録・保存していなかったほか、実際より価値の高い商品に見せかけた疑いが強いとして、米トレーサビリティー法と景品表示法に違反する可能性があるという。また、JAS法違反の疑いで仙台市が調べている。



http://www.kahoku.co.jp/news/2011/11/20111129t13013.htm
http://hamusoku.com/archives/6415002.html
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仙台の米穀卸「ケンベイミヤギ」 産地や銘柄を不正表示
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コメの産地・銘柄の不正表示が発覚したケンベイミヤギ本店=仙台市太白区

 米穀卸の宮城県内大手、協同組合ケンベイミヤギ(仙台市太白区、岡部英之理事長)が一般消費者向けの精米商品で、実際とは異なる産地や銘柄を表示し、販売していたことが28日、分かった。東北農政局や宮城県など関係機関は日本農林規格(JAS)法違反などの疑いがあるとして、ケンベイへの立ち入り調査を実施。行政指導・処分の検討に入った。
 関係者によると、ケンベイは2010年から11年にかけて(1)福島県産のコシヒカリやひとめぼれを宮城県産と表示(2)一般の宮城県産ササニシキを同県産の特別栽培米ササニシキと表示(3)未検査米を青森県産つがるロマンや宮城県産みやこがねもちと表示―するなどして販売した疑いが持たれている。
 農政局などの調査に対し、ケンベイは事実と異なる表示をしたことを認めているという。
 調査では、ケンベイが仕入れや出荷などの帳簿や台帳を適正な形で作成・保管しておらず、取引の実態が不明確なことも判明。宮城県は、取引記録の作成・保存を義務づけた米トレーサビリティー法に抵触する疑いもあるとみている。
 ケンベイの岡部理事長は河北新報社の取材に対し、「経営改善のための大幅な人員削減や東日本大震災後の混乱の中で表示ミスが起きた。管理不十分と言われれば返す言葉がないが、意図的な偽装ではない」と説明。「消費者には申し訳ない結果になったという気持ちはある」と話した。
 ケンベイミヤギは1951年、宮城県米穀卸販売協同組合として設立。91年に塩釜米穀卸協同組合と合併し、現在の名称となった。組合員は小売業者などの108人(2010年度)。帝国データバンクや東京商工リサーチによると、11年3月期の売上高は約13億3000万円。
2011年11月29日火曜日
$乖離のぶろぐ(*´∀`)東日本製を買うな!核汚染を減らそう 怪しいお米セシウムさんと表に表記しとけ



農水相、福島県と連携し検査強化
http://youtu.be/4J0MkkiX824

tbsnewsi さんが 2011/11/28 に公開
鹿野農林水産大臣は、山間部など局所的に放射線量が高い地域でのコメの調査を徹底して行うことが大事だとして、福島県と連携して検査の強化に取り組む考えを示しました。
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2011/11/29モーニングバード:年商10億の青果店、配達している「ぼかし」は福島産?
http://twitpic.com/7ld6ry
http://twitpic.com/7ld68g
http://twitpic.com/7ld5wl
(゚ω゚)羽鳥さんの表情から、何産の野菜なのか分かる・・・
$乖離のぶろぐ(*´∀`)東日本製を買うな!核汚染を減らそう
http://twitpic.com/7ld5nu
http://twitpic.com/7ld5fm
http://twitpic.com/7ld4uv
http://twitpic.com/7ld4jd
http://twitpic.com/7ld4c2


【原発】福島・伊達市で基準値超えコメが一部流通(11/11/29)
http://youtu.be/G8ad4nH964Y

ANNnewsCH さんが 2011/11/28 にアップロード
福島県の調査で、新たに伊達市で作られたコメから国の基準を超える放射線セシウムが検出され、一部が市場に流通していたことが分かりました。
・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから!
[テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/
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http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20111013_02.htm
焦点/福島米「安全宣言」/消費者の不安拭えず 販売苦戦の恐れ
農協の倉庫に山積みにされ、出荷を待つ福島米=12日、福島市松川町浅川

天日干しする稲の様子を見る手塚さん。「シロ認定とはいえ、売れなければ意味はない」=12日、二本松市小浜

 福島米の放射性物質検査の結果、作付けのあった福島県内48市町村でコメの出荷が解禁となった。しかし、放射能汚染に対する消費者の不安を拭い切れたとはいえず、販売苦戦は否めない。
 ことしの福島産のコシヒカリは、これまで同程度の評価を受けた北関東産より60キログラム当たり1000~1500円低い価格で取引されている。米価は全国的には上昇しており、福島米の価格低迷は市場の目の厳しさを物語る。
 特に販売不振になる可能性があるとみられているのが家庭向け。「福島の農家には申し訳ないが、ことしは福島米は一粒も扱わない」。従来、福島産のコシヒカリやひとめぼれを主力商品としてきた首都圏の米穀店はそう言い切る。
 店頭には栃木産や茨城産の新米コシヒカリが並ぶ。だが福島県に近い点がマイナス材料となり、売れ行きは振るわないという。「千葉産でさえ嫌がる客もいる。福島産では勝負にならない」と話す。
 生産、流通、消費の関係者が決定的なダメージになったと口をそろえるのが、予備検査で二本松市小浜のコメから暫定基準値と同じ1キログラム当たり500ベクレルの放射性セシウムが検出された問題だ。
 「本検査で基準値を下回っても、いったん500ベクレルが出た事実は消えない。二本松産、それが混じっているかもしれない福島産を買う消費者がどれだけいるだろうか」と福島県内の米穀業者は懸念する。
 一方、業務用は低価格が受けて引き合いが予想外に強まっている。複数産地のコシヒカリをブレンドすれば「国内産コシヒカリ100%」の表記が可能となり、流通サイドにとっては福島産と明示しないで済むという。
 大手のコメ仲介業者は「福島米の品質の高さは業界では常識。それが今、日本一安い。検査も通っているから安全性もお墨付き。割安感があり、外食産業には魅力的だろう」と指摘する。
 本来の品質に見合った価格を付けられず、福島産を名乗ることをはばかる状況がいつまで続くのか。県内の農協幹部は「ことしは全量売り切ることが大事だ。ある程度、買いたたかれても仕方がない」と苦しい胸の内を明かす。

◎お墨付きでも期待薄/組合、業務用に活路求める
 福島県で作付けされた全てのコメが「安全」とのお墨付きを得た。名目上は大手を振って出荷される。だが、福島第1原発事故の影響で販売不振が予想され、農家ら関係者の表情はさえない。
 二本松市小浜地区。山あいに小さく、不整形な水田が点在する。9月の予備検査では、そのうち1カ所のコメから国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)と同じ放射性物質が検出された。
 本検査で「シロ」と認定されたとはいえ、汚染米のレッテルを貼られたことに、周辺の生産者のショックは大きい。
 「売れ行きは芳しくないだろう」。農業手塚源司さん(75)は半ばあきらめ顔だ。基準値と同水準の放射性物資が検出されたコメの水田は比較的離れているが、「小浜のコメというだけで一緒くたにされる。うちのコメだけ特別ということにはならない」と話す。
 80アールで約4000キロのコシヒカリを作っている。昨年は60キロ約1万2000円の値が付いた。ことしも既に刈り取りを終えて天日干しにし、出荷を待っている状態だ。
 「ことしは粒ぞろいで出来が良かったが、売れても半値以下になるかもしれない。台無しだ」と手塚さん。東電に補償を求めるが、「不十分な対応に終わる可能性がある」と不安は消えない。
 「二本松産米は一切駄目だ」
 郡山市の米穀卸の梅本典夫さん(60)は取引先の大手商社から、そう言い渡された。
 梅本さんは県米穀肥料協同組合の理事長。組合は、小浜地区のコメは基準内でも全量を出荷停止にするよう県に求めている。「小浜のコメの印象が福島米全体のイメージ低下を招く。小浜のコメを切り離した方が他産地のためになる。小浜地区の農家には金銭で補償すべきだ」と訴える。
 福島米を敬遠する消費者心理は根強く、個人向けの販売は厳しい。梅本さんは「外食産業など業務用に活路を見いださざるを得ない。風当たりは強いが、きちんと検査して安全性を粘り強く訴える」と決意する。
 福島米は良質な割に手頃な価格で、もともと全体の出荷量の6~7割が業務用として出回っている。ことしは風評被害で割安感が増し、業務用の売れ行きは堅調だ。
 二本松市の三保恵一市長は「予備検査で高い放射性物質が出てから緊張が続いていた。安全だと証明されて安堵(あんど)した」と、ほっとした表情を見せた。
 市はコメを一袋ずつ全て検査するよう国と県に求めている。東電には検査費用と価格下落分の補償、基準値を超える放射性物質が検出された場合の全量買い上げを要求した。
 三保市長は「販売が本格化しないと影響は分からないが、損失は避けられない。農協と協議して賠償を求める」と述べた。

◎宮城米は滑り出し順調/9月の安全宣言浸透か/ペース鈍く、先行き不安も
 福島より一足早く、9月29日に安全宣言を出した宮城県では、県産米の約6割を取り扱う全農宮城県本部が6日、県内で新米を発売。7日には県外への出荷も開始した。
 「出荷は順調に進んでいる。放射性セシウム問題で、消費者が宮城の新米を敬遠しているという空気は感じられない」と話すのは渋谷潤太郎副本部長。
 コメの品薄感から、全農宮城県本部が設定したひとめぼれの相対取引基準価格は60キロ1万4500円。前年より2500円も上がり、小売価格も上昇している。
 みやぎ生協店舗商品部のバイヤー横山明夫さんも「まだ出回り段階で計り知れない部分はあるが、消費者の不安感は想定したより小さい。県の安全宣言が浸透した結果ではないか」と受け止めている。
 ただ、売れ行きのペースは昨年より鈍いようだ。横山さんは「買いだめの反動が若干出ている印象だ」と語る。みやぎ生協の場合、8月のコメ販売量は例年の倍近く。牛肉の放射性セシウム汚染をきっかけにコメにも懸念が広がり、2010年産米を購入した家庭が増えたため、とみられる。
 横山さんは「安全宣言が出たと言っても、放射性セシウムが検出された地域があるのも事実。消費者の本当の反応が分かるのは、家庭内の在庫がさばけるという意味からも、もう少し先になる」とみている。
2011年10月13日木曜日






福島・伊達市のコメも規制値超、一部流通
http://youtu.be/7yVKMYt8lHw

tbsnewsi さんが 2011/11/28 に公開

福島県が行っている調査で、新たに伊達市のコメからも、国の規制値を超える放射性セシウムが検出されたことが分かりました。その一部は、すでに市場に流通しているというこ­とです。
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20111126-OYT8T00067.htm
宮城米混ぜ、栃木産と表示

県、米穀販売会社に改善指示
 産地や品種に不適正な表示をしてコメを販売したとして、県は25日、宇都宮市元今泉の米穀販売会社「今源商店」(今井源一社長)に対し、日本農林規格(JAS)法に基づく改善指示を出した。
 発表によると、同社は少なくとも今年7月25日と8月16日に精米した計627キロについて、栃木県産コシヒカリと宮城県産ササニシキを混ぜていたが、「単一原料米」「産地 栃木県」「品種 コシヒカリ」と表示し、県内で一般消費者向けに販売していた。
 同社は7月20日頃から8月20日頃にかけ、ササニシキを混ぜており、その割合を徐々に高めていたという。県が8月16日分の一部を検査したところ、ササニシキが76%の割合で混ざっていた。
 同社は県の調査に対し「震災後、栃木県産コシヒカリの値段が高くなり、通常通りの仕入れができなくなったので、在庫のササニシキを混ぜてしまった」と説明しているという。
(2011年11月26日 読売新聞)


(゚ω゚)福島・伊達産 最大1050ベクレル米がお歳暮として来ると思います!


http://pika2.livedoor.biz/archives/3684192.html
【社会】老舗デパートの高島屋、福島米をお歳暮商品に
2011年11月21日7時55分 カテゴリ:社会   コメント数(9)
1:おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★:2011/11/20(日) 22:34:50.88 ID:???0
東京電力福島第1原発事故で「福島産」への風評被害が広がる中、
老舗百貨店の高島屋が今冬のお歳暮商品に、福島のコメを採用した。
「買う買わないは、あくまでお客さまの選択ですが…」。
消費者の反応を気にしながらの手探りの試みだ。
「何かお手伝いできることはありませんか」。
震災直後の3月下旬、高島屋広報担当部長の中村充さんは、
福島県郡山市のコメ専業農家、古川勝幸さん(54)に電話をかけた。
 古川さんは、第1原発から約70キロ離れた同県天栄村の山あいなどで
計5ヘクタールの水田を耕す。農薬を使わず、漢方薬を混ぜた堆肥を施す
独特の農法にこだわり、全国コンクールで5年連続金賞を受賞したコメ作りの名人だ。
手塩にかけたコメは昨年、高島屋のお歳暮に選ばれた。
その後起きた原発事故。「『安全・安心』で信頼を得てきた。
作っても果たして買ってもらえるのか」。悩んだ末に、作付けを決めたのは4月だった。
 これを知った中村さんは、天栄村を訪ねて田植えを手伝い、
9月には被災地を応援する「大東北展」を企画した。産地見学バスツアーの
参加者を募り、10月下旬、約20人とともに古川さんとの交流を深めた。
 「被災地の産品の販売機会を何とか確保したい」と、中村さんは今年も
お歳暮商品に採用。用意されたのは5キロ入り5500円のコシヒカリ500セット。
全国20店舗で注文を受け付けている。
例年なら11月中には完売するのに、今年はまだ半分が売れ残っているという
古川さん。中村さんの支援に「先が見えず、一時は体調も悪かったが、
応援してくれる人がいると元気も出てくる」と笑顔が戻ってきた。
http://news.livedoor.com/article/detail/6045367/


(゚ω゚) やっぱり流通してしまった。
(゚ω゚) 流通してないと言っても信用できないね。
(゚ω゚) 2年くらいは米は食べないことにした。



http://www.minyu-net.com/news/news/1120/news9.html
基準値超の福島・大波産米、一般流通なし
 福島市大波地区の農家が収穫したコシヒカリの玄米から暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、県は19日、同地区の稲作農家全154戸を対象にしたコメの流通状況についての調査を終え、一般消費者には販売されていないことを確認した。
 調査の結果、JA新ふくしまに1921袋(57.6トン)、福島、伊達両市の米穀店2店舗に計70袋(2トン)が出荷されたが、いずれも保管され、流通していなかった。このほか、自家保有米が2249袋(67トン)、親類などに送った縁故米は512袋(15トン)。県は週明けから同地区の水田の土壌や周辺環境を調査、基準値を超過した原因を特定し、出荷停止解除を急ぐ。
(2011年11月20日 福島民友ニュース)


http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111129k0000m040100000c.html
放射性セシウム:伊達産コメ規制値超…直売所で9キロ販売
 福島市大波地区のコメから国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、福島県は28日、隣接する伊達市の小国地区と月舘地区の農家計3戸のコメ(玄米)も規制値を超え、最大で1050ベクレルを検出したと発表した。県は両地区にコメの出荷自粛を要請した。
 県は22日から大波地区の全袋調査を始めるとともに、福島▽伊達▽相馬▽いわきの4市で環境放射線量が高い12地区1941戸の全戸検査に着手。28日までに伊達、相馬両市で計154戸の調査を終え、小国地区2戸、月舘地区1戸で規制値を超えるセシウムを検出した。この3戸は今年計114袋(3.4トン)を収穫。大半は自宅やJAの倉庫に保管されていたが、小国地区の農家が地元直売所にもち米計18キロを出荷。うち9キロは販売されたとみられ、県が販売先を確認している。
 一方、大波地区では全154戸の計4752袋(142.6トン)のうち68戸1637袋(49.1トン)で完了。新たに4戸で規制値を超え、同地区内で規制値を超えた農家は計10戸になった。同地区のコメはすべてJAの倉庫などに保管され、市場には流通していない。【関雄輔】
毎日新聞 2011年11月28日 23時47分(最終更新 11月29日 0時03分)



http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111128/t10014263171000.html
福島・伊達市の一部 コメ基準超え
11月28日 23時13分
福島県伊達市内で収穫されたコメから、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されました。このうち、9キロについては、地元の直売所を通じてすでに販売されたということで、福島県が流通先の調査を進めるとともに、これらの地域にある農家に対してコメの出荷を自粛するよう求めることを決めました。
基準を超える放射性セシウムが検出されたのは、伊達市の旧小国村と旧月舘町にある合わせて3戸の農家が生産したコメで、国の暫定基準値である1キログラム当たり500ベクレルを超え、最大で1050ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。旧月舘町で収穫されたコメは、流通していませんでしたが、旧小国村で基準を超えた農家のコメ、合わせて1900キログラム余りのうち9キロについては、今月上旬から中旬にかけて、地元の直売所を通じて販売されたいうことです。福島県は流通先の調査を進めるとともに、これらの地域にある農家に対してコメの出荷を自粛するよう求めることを決めました。福島県内では、福島市大波地区で収穫されたコメから、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが相次いで検出されています。伊達市の旧小国村は、大波地区と隣接していて、福島市以外の農家が生産したコメから、基準を超える放射性セシウムが検出されたのは初めてです。これを受けて政府は29日にも福島県に対し、伊達市の旧小国村と旧月舘町で収穫された米について市場に出荷しないよう指示する方針です。福島県で収穫された米を巡っては、福島市の旧小国村で収穫された米について出荷停止の指示がすでに出されています。国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された、福島県伊達市の3戸の農家が所属する「JA伊達みらい」の営農生活部の数又清市部長は「非常に残念なことで、産地としてはコメだけの問題ではなくなり、いろんな農作物への影響も心配される」と話しました。また、「すべての農家のコメを調べて安全を確認することが最も大切で、安全を担保するために、少しでも早く結果を出す必要がある」と述べ、JA伊達みらいに加入する農家すべてのコメを対象に、外部の機関に委託して独自に検査を行う考えを示しました。


福島・伊達産コメも規制値超、一部流通
http://youtu.be/LeJH_B2nu0o

tbsnewsi さんが 2011/11/28 に公開
福島県が行っているコメの調査で、新たに伊達市で収穫されたコメからも、国の規制値を超える放射性セシウムが検出されたことが分かりました。同じ農家が生産したコメの一部­は、すでに市場に流通しているということです。
カテゴリ


http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4889320.html
福島・伊達産コメも規制値超、一部流通
 福島県が行っているコメの調査で、新たに伊達市で収穫されたコメからも、国の規制値を超える放射性セシウムが検出されたことが分かりました。同じ農家が生産したコメの一部は、すでに市場に流通しているということです。
 福島県によりますと、国の規制値を超える放射性セシウムが検出されたのは、伊達市霊山町小国地区と月舘町の3戸の農家が収穫したコメです。
 このうち、霊山町小国地区の農家が生産したもち米18キロは、地元の直売所に出荷され、9キロはすでに販売されたということです。県では流通先を追跡調査しています。
 また、福島市の大波地区でも新たに4戸の農家のコメが規制値を超えたことが確認されています。(28日22:57)