防潮堤整備着工式 浜岡原発 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
防潮堤整備着工式 浜岡原発
http://youtu.be/JuNidRf9tGE

SBSnews6 さんが 2011/11/10 にアップロード
中部電力は浜岡原発の主な津波対策となる海抜18メートルの高さの防潮堤の工事が本格的な本体の工事に入ることから11日、安全祈願祭と着工式が行われました。
 浜岡原発での着工式では準備工事で整えた基盤に掘削機を打ち込み、防潮堤の本体工事が始まりました。そして、津波対策の工事が無事に完成することを願って開かれた安全祈願­祭には中部電力の水野明久社長をはじめ約60人の関係者が出席しました。式の中で水野社長は「工事をしっかり進めるとともに地元住民に安全性を丁寧に説明し理解をいただけ­るよう全力で取り組みます」とあいさつしました。
 浜岡原発の海抜18メートルの高さとなる防潮堤を含めたすべての津波対策工事は来年12月までに完了する予定です。
カテゴリ:

http://www.at-s.com/news/detail/100075807.html
中電、浜岡原発の防潮堤本体工事に着手(11/11 14:35)

 中部電力は11日午前、浜岡原発(御前崎市佐倉)敷地内に設置する海抜18メートルの防潮堤の本体工事に着手した。東日本大震災(3月11日)に伴う東京電力福島第1原発事故、その後の国の要請による浜岡の全炉停止を受けて進める津波対策の中で最も大規模な工事で、完成予定は2012年12月ごろ。切迫性が指摘される東海地震などの巨大地震、それに伴う津波被害などに対する住民の不安解消を目指す。
 着工式に臨んだ中電や施工会社の関係者約60人が、重機を使って始まった掘削作業を見守った。中電の水野明久社長はあいさつの中で工事の安全を祈願し、「津波対策に全力を挙げて取り組み、安全性を地元に丁寧に説明していく」と述べた。
 防潮堤は原発南側の遠州灘に沿って建設する。総延長約1・6キロで地上高は10~12メートル。2メートルの厚さになる。鋼材と鉄骨・鉄筋コンクリートの複合構造。地下15~40メートルを掘削して岩盤に地中壁を打ち込み、津波の衝撃にも耐える設計にした。
 中電は防潮堤本体工事の準備工事として、4月から地盤調査や測量などに入った。9月からは建設予定地の道路のアスファルトをはがして、支障物撤去や地盤改良工事などを進めていた。
 式典後、水野社長は御前崎市役所に石原茂雄市長を訪ね、津波対策工事の状況などを報告した。