我孫子第一小で10μSv/h発見。 4月の10歳放射線吸入は10μSv/hくらい | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20111025-OYT8T00031.htm
2小学校で10マイクロ・シーベルト超 我孫子

 我孫子市内の小学校2校の敷地内で、毎時10マイクロ・シーベルトを超える放射線量が測定されていたことが24日、分かった。同市教委は立ち入り禁止の措置を取っており、「児童の安全は確保している」としている。

 市教委によると、9月7日、同市立我孫子第一小の敷地わきの側溝で高放射線量が測定されたと同小から報告があった。同月15日に高性能の測定器で側溝の地表を測ると、毎時11・3マイクロ・シーベルトの放射線量を測定。地上50センチでは同1・7マイクロ・シーベルトだった。側溝底の土から、1キロ・グラム当たり6万768ベクレルの高濃度放射性セシウムを検出した。

 市教委が側溝周辺を立ち入り禁止とし、10月上旬までに側溝底の土を除去すると、地上50センチで同0・6マイクロ・シーベルトに低下した。土は市クリーンセンターで保管している。

 また、6月には同市立並木小で、プール掃除で出た汚泥を置いていた地表付近で同10・1マイクロ・シーベルト、高さ1メートルで同3・56マイクロ・シーベルトが測定された。市教委はシートをかぶせ土を盛ったうえで、近づかないようロープを張った。
(2011年10月25日 読売新聞)

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20111024/CK2011102402000065.html
【茨城】
4月の10歳放射線吸入 日立12.4、水戸は9.1マイクロシーベルト

2011年10月24日

 福島第一原発事故翌月の四月の一カ月間に、水戸市や日立市の市民が吸い込んだ放射線量の累計は最大一二・四~五・二マイクロシーベルトとする推計を、茨城大理学部の北和之教授らの研究グループがまとめた。ただちに健康に影響しないとみられるレベルだが、北教授は「どれだけ体内に蓄積されるか、さらに研究したい」と話している。 (井上靖史)

 北教授らは、四月に茨城大キャンパスのある日立市と水戸市の校舎屋上にそれぞれ繊維フィルター装置を設置。放射性物質を丸一~三日間、定期的に九月まで採取し続け、濃度を測った。

 その結果、四月には日立や水戸では一日平均一立方メートルあたり一ベクレルほどのヨウ素やセシウム134、同137が採取され続け、五月から数値が下がった。だが、炉心が一通り冷却される八月まで横ばいが続き、放射性物質が出続けていたと裏付けた。

 さらに、観測データを基に放射線医学総合研究所が公開している方法で吸い込んだ放射線量を推計。二十四時間、外にいたり窓を開けたりして外気を吸ったと想定し、年齢による影響力や肺活量の違いを考慮した係数などを掛けて示した。

 その結果、四月の吸入量の累計は日立で五歳が七・一マイクロシーベルト、十歳が一二・四、大人が八・九、同じく水戸では同五・二、九・一、六・五を吸い込んだと推計された。五月は水戸の十歳が一・一マイクロシーベルトで、ほかの年代や日立は一マイクロシーベルト以下に低下し、その後は、いずれもさらに漸減している。

 四月から九月までの累計で見ると、最大が日立市の十歳の一二・八九マイクロシーベルト(〇・〇一二ミリシーベルト)だった。水戸については、六月以降は分析中という。

 福島県では県民全員に内部被ばくの検査を行っているが、最も内部被ばくしていたのは七歳の男児と五歳の女児だった。それでも「生涯二~三ミリシーベルトの幅に収まっており、健康に影響が及ぶ数値ではない」と説明しており、福島県の子どもと比較しても大きい数値ではないとみられる。

 ただ、吸入した線量がどれだけ肺などに蓄積されるかも含めて累計目安は明確ではない。北教授は「(放射性物質の)粒の大きさで排出されるかどうかが決まるとみられるが、さらに分析を進めて健康への影響を調べたい」と話す。

 これらの調査結果は、北教授や福島大副学長の渡辺明教授らの研究チームが十八日に京都であった大気化学討論会で発表した。



http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/741.html
これから首都圏で予想される子供の老衰症状-ハゲ・脱毛・老眼・難聴・骨そしょう症-平均寿命は40歳へ
投稿者 ポリーテイアー 日時 2011 年 10 月 24 日 23:12:22: trv0OrkwFmReI

ヤブロコフ『チェルノブイリ』第4章:「チェルノブイリの破局の帰結としての早老」から、有名なチェルノブイリ「早老症」の実態を見てみよう。その前に、p.205ページの表7.5「死亡した掃除人の平均年齢」をみておく。

「同表によると、Samara州のTolyatti市で死んだ163人の掃除人の平均年齢は46.3歳であった。また、死亡したカレリア共和国出身の掃除人644人の平均年齢は43歳であった―同共和国の掃除人1204名中、死亡した644名は2008までに死んだ(死亡率53%)。そして、イルクーツク州Angarsk市出身の掃除人1200人の内、2007年に生きていたのは300名だけだった。Kaluga州では、破局後の12年間で死亡した掃除人の内の87%は、死亡時の年齢が30-39歳であった。」

要するに、チェルノブイリで事故処理に携わった人は、若くして死んでしまう。被爆は、猛烈に寿命を押し下げる(脈が速くなり、一生の間に約26億回打つとされる心臓の脈拍数を使い切ってしまうのだろう。)。乳幼児・子供はさっさと西日本へ移動させるべきなのだ。そうしないと平均寿命が少なくとも8年は縮むだろうし、生き延びても若くして老衰の症状が出るだろう(若年性痴呆とかで買物ができなくなり、近所を徘徊するようになる)-チェルノブイリの時そうだったように。また、間違っても、福島へボランティアに行って、がれき処理などを手伝ってはならない(日本のリクビダートル[掃除人]になってはならない)。そんなことをすれば以下の記述のように寿命が縮むだろう。

放射能は、「早老性症候群」という新たな病気を人類にもたらした。それなりに平均寿命をまっとうしたいなら、西日本へ移住だ。誰だって、自分より早く、子供に老衰の症状が出てくるのは見たくない。

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第4章部分の訳
(1)チェルノブイリの放射性降下物によってひどく汚染されたベラルーシのエリアで生活している子供達が証明しているのは、一連の独特の老衰(senile)様の病気である。
(2)ベラルーシの汚染エリアの子供達には、老衰性の変化を特徴とする消化管上皮があった。
(3)1991-1996年にベラルーシの病院で早期のハゲ(脱毛)と診断された69名の子供とティーンネイジャーの内、70%はひどく汚染されたエリアの出身だった。
(4)ウクライナの放射能で汚染されたエリアの住民の生物学的年齢は、暦年齢を7-9歳超過していた。同様の現象はロシアでも見られた。
(5)Cs-137の汚染レベルが55万5000Bq/平方メートル以上のエリアに住む中年の男女は、ベラルーシの平均的な人々よりも8年早く心臓発作で死んだ。
(6)ひどく汚染されたウクライナのエリアの住民は、視力調節の異常や他の老衰性の眼の変化を示していた。
(7)早老は、掃除人で見られる典型的な特徴であり、彼らの多くは平均的な人々よりも10-15年早く病気になっていた。老化の特徴から計算した掃除人の生物学的年齢は、暦年齢よりも5-15年老けていた。
(8)チェルノブイリの放射能は、眼の早老を誘発する。
(9)掃除人の初老性の特徴には以下のものが含まれる。

・早すぎる老衰の特徴をもった複数の病気
・様々な器官と組織における、ジストロフィー(異栄養性)性および退化した変化(骨そしょう症・慢性胆嚢炎・膵炎・脂肪肝・腎ジストロフィー)
・脳を含む血管の老化-それは40歳時における老衰性の脳障害と一般的なアテローム性の動脈硬化へと至る。
・老衰の特徴をもった、高度な心的機能の低下
・早すぎる老衰性の白内障および早すぎる老視(老眼)を含む眼の変化
・30歳未満の掃除人におけるⅡ型糖尿病(訳注)[インスリン非依存型糖尿病]の発症
・抗酸化システムの安定性が失われる
・網膜の血管のアテローム性動脈硬化
・若くして聴力と平衡感覚が異常になる

(10)掃除人の加速された生物学的年齢の証拠は、24時間周期の動脈圧の短くなったリズムである。
(11)すべての掃除人における老化の加速を示す発見は、アテローム性動脈硬化を発症することになる血管壁における変化である。また、そういった変化は、上皮組織-腸のそれを含む-においても見られた。
(13)掃除人の器官における年齢に関連した変化の加速度的な発生は、放射能に誘導された「早老性症候群(斜体字)」である、ということが提案される。

(訳注)ストロンチウム90がベータ崩壊して出現したイットリウム90がすい臓で蓄積したためであろう。肥満や生活習慣にその責を帰する傾向があるが、イットリウム90の影響も大きい。詳しくはスターングラス博士の講演録「放射線と健康」を参照。 http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/


http://www.newsclip.be/news/20111024_032515.html
手足口病の死者、130人に ベトナム
2011/10/24 (08:44)| インドシナ ベトナム 主要ニュース

【ベトナム】乳幼児に多いウイルス性疾患の手足口病がベトナムで拡大し、同国保健省のまとめによると、21日現在で7万1472人が感染し、うち130人が死亡した。死者は大半が子どもだという。タインニエン(電子版)が伝えた。

 手足口病患者は先月だけで2万6000人増えた。医療関係者は「感染者数は2009年の鳥インフルエンザ流行時を上回った」と述べ、感染拡大を懸念した。