上関町長選挙 9月25日。 原発賛成と反対の町長選挙 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(゚ω゚) 賛成派は、ふくいちで作業してみろ。できないだろう・・

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110926k0000m010110000c.html
上関町長選:「原発推進派」の柏原氏3選 山口県
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3選を果たし、拍手で喜ぶ柏原重海氏(中央)=山口県上関町で2011年9月25日午後9時10分、加古信志撮影

 中国電力が上関原発を計画する山口県上関町の町長選が25日投開票され、原発推進派の現職、柏原重海氏(62)=無所属=が反対派で新人の前町議、山戸貞夫氏(61)=同=を破り、3選を果たした。福島第1原発の事故後、原発新設計画のある自治体としては初の首長選挙。野田佳彦首相は新規原発建設に否定的なため、柏原氏は原発なき後の町づくりも見据えた選挙戦を展開して圧勝した。確定得票数は柏原氏が1868票、山戸氏が905票だった。当日有権者数は3206人。投票率は87.55%(前回88.08%)。【小中真樹雄】
 ◇原発想定しない町づくりへ

 福島原発事故後は各地に「脱原発」の機運が拡大。上関原発の建設予定地周囲30キロ圏内にある周辺8市町議会は、6月末までに次々と「原発建設凍結」「中止」を求める意見書を可決した。

 柏原氏圧勝の背景には、原発建設への逆風に対して推進派が結束しただけでなく、原発なき町づくりには行政経験豊富で2期8年の実績を持つ柏原氏が必要と判断されたとみられる。82年の原発計画浮上後、推進派はこれで9回連続の勝利。

 柏原氏は、商工業者ら推進派7団体の推薦を受け、町議12人中9人を占める推進派の支持も得て、選挙戦を戦った。

 原発推進の姿勢は変えないものの、国策変更もにらみ「原発を想定しない町づくりを、選挙後に発足させる検討会で話し合う」と有権者にアピール。併せて「国は30年苦しんできた地元の思いをしっかり受け止めてほしい」と、原発建設が実現しない場合、国に支援を求める意向も示していた。

 一方、反対派のリーダー的存在の山戸氏は8年前にも柏原氏と町長選を戦い落選。今回は「原発建設推進が国策の時代は終わった。原発交付金よりも安心安全な生活が一番」と主張したが及ばなかった。

毎日新聞 2011年9月25日 22時34分(最終更新 9月25日 22時38分)



http://mainichi.jp/select/today/news/20110926k0000m010067000c.html
上関町長選:原発推進派の柏原氏が3選確実に 山口県
2011年9月25日 20時32分
 中国電力が上関原発を計画する山口県上関町の町長選が25日投開票され、原発推進派の現職、柏原重海氏(62)=無所属=が反対派で新人の前町議、山戸貞夫氏(61)=同=を破り、3選を確実にした。福島第1原発の事故後、原発新設計画のある自治体としては初の首長選挙。野田佳彦首相は新規原発建設に否定的なため、柏原氏は原発なき後の町づくりも見据えた選挙戦を展開して票を伸ばした。当日有権者数は3206人。投票率は87.55%(前回88.08%)。【小中真樹雄】



http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109250043.html
上関町長選、ラストスパート
 25日に投開票される山口県上関町長選は選挙戦最終日の24日、立候補した無所属現職の柏原重海氏(62)と無所属新人で元町議の山戸貞夫氏(61)が「最後のお願い」に声をからした。中国電力が同町で計画する原発建設について立場を異にする両氏。福島第1原発事故を受けて示される町民の審判に注目が集まる。
 原発計画の推進派が推す柏原氏は、選挙カーをほぼ町内全域に走らせ、出迎えた支持者と握手を重ねた。街頭では、原発計画について「国の判断を見守らざるを得ない」とあらためて強調。1982年の計画浮上以来約30年間、計画を推進してきた住民の思いを国に伝えると繰り返した。
 郷土愛も前面に打ち出し、「選挙戦を通じて町民のために仕事をしたいとの思いを一層強くした」と訴えた。
 選対本部長の佐々木襄町議(80)は「福島の事故で厳しい選挙だが、現職の実績や人柄を精いっぱい伝えた。支持者は、理解してくれている」と話していた。
 原発建設に反対する住民団体代表の山戸氏も、船や選挙カーで全域を回った。住民の大半が建設に反対する地元、祝島での演説では「今までよりも雰囲気はよい。原発はもう駄目だと考える人は増えているようだ」と一定の手応えを強調した。
 本土側では「30年間の混乱が続いた町が生まれ変わるチャンス。福島の被災者から目をそらさず、上関に原発はできない、つくらせないという流れを生もう」と呼び掛けた。
 選対本部長の漁業出田資さん(75)は「福島の事故が追い風にはなっている。厳しさに変わりはないが、やるだけのことはやった」と冷静に話していた。


http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201109250067.html
'11/9/25
【速報】上関町長選投票率、午後1時現在50・34%
 中国電力の原発建設計画の是非などを争点とする山口県上関町長選は25日、有権者の投票が続いている。町選管によると、午後1時現在の投票者数は1614人。投票率は50・34%で前回同時刻を1・87ポイント下回っている。
 ただ、この集計には、前回を86人上回る659人の期日前投票者数は含まれていない。当日有権者数は3206人。
 原発建設の推進派が推す無所属現職の柏原重海氏(62)と、計画に反対する無所属新人の山戸貞夫氏(61)が立候補している。


(゚ω゚) どちらが勝つか、注目の選挙です。

柏原 ... 原発賛成 AKW Gunst

山戸 ... 原発反対 AKW Opposition

http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2011/0924/1.html
上関町長選あす投開票 原発、町づくりに審判
2011年9月24日(土)掲載
任期満了に伴う上関町長選が25日、投開票される。中国電力が同町で進める上関原発計画をめぐる原発推進、反対派による9度目の対決となり、推進派で3期目を目指す現職の柏原重海氏(62)=無所属=と、反対派元町議の新人で原発を建てさせない祝島島民の会代表の山戸貞夫氏(61)=同=が一騎打ち。福島第1原発事故の発生で上関原発計画の先行きが不透明となり、過去8回の原発是非論争と違って、推進派が原発なしに言及するなど、今後の町づくりをめぐって町を二分する激戦を展開している。

柏原氏は23日、祝島に上陸するなど町内全域で街宣。「原発交付金に代わる町づくりの財源はない。国のエネルギー政策見直しの判断を待つだけ」と強調し、「原発財源1本の道以外の道もしっかり考える必要がある。原発がどうなろうと皆で団結すればどんな困難も乗り切れる」と訴える。

柏原陣営は町商工会や町原電推進議員会など町内の原発推進7団体の推薦を受け、組織をフル回転して推進支持層をまとめている。陣営幹部は「何が何でも圧勝して、上関の民意を国に示したい」と意気込む。

山戸氏は選挙カーや船で町内を回り街宣。「原発推進が国策の時代は終わった」と強調し、町づくり論争を「相手候補は原発がだめな場合の町づくりを考えるスタンス。私たちの原発なしの町づくりと根本が違う」と批判。「豊かな自然、歴史、暮らしの魅力を生かした身の丈にあった町民自身による町づくりを進めたい」と訴える。

山戸陣営は反原発の拠点、祝島を中心に電話攻勢やチラシ配布で支持の拡大を図る。陣営幹部は「今度こそ、上関原発を中止に追い込む時だ」と燃える。


両候補が対決した8年前の得票率は柏原氏59%、山戸氏41%だった。投票率は前回88.08%、前々回89.92%。今回の投票率を両陣営とも「90%前後」とみる。

投票は25日午前7時から午後6時まで町内11カ所であり、同8時から町中央公民館で即日開票される。同9時すぎに新町長が誕生する見込み。19日現在の有権者数は3213人(男1457、女1756)。



原発立地計画で現職と新人一騎打ち 山口・上関町(11/09/20)
http://youtu.be/EKckh1D_GfA

ANNnewsCH さんが 2011/09/19 にアップロード
福島の原発事故が起きてから、原発立地計画がある自治体で初めての首長選挙となる山口県の上関町長選挙が20日に告示されました。
・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから!
[テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/



http://www.news24.jp/articles/2011/06/27/07185273.html
山口・上関原発の建設、事実上不可能に
< 2011年6月27日 13:03 >

 山口県の上関原子力発電所の建設に向けた海の埋め立て免許について、二井県知事は27日、来年10月に期限が切れた後の延長は認めない方針を示した。

 これは、27日に開かれた県議会の代表質問で、議員の質問に答える形で表明したもの。

 二井知事「国の原子力政策や原子力発電の具体的な安全対策が示されていない現時点では、新たな手続きに入ることはできない」

 「中国電力」の上関原発計画で、県は08年、建設に向けた敷地造成のため、中国電力に海の埋め立て免許を交付した。この免許は来年10月までに埋め立てを終えなければ失効することになり、県が延長を認めなければ失効後は工事がストップすることになる。