HTLV-1と放射能の関係 調査中 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(゚ω゚) 免疫機能は要監視である。

http://www.htlv1.org/general.html

http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/1109/110919.html

2011年9月19日(月) 再放送:9月26日(月)
シリーズ HTLV-1ウイルスから赤ちゃんを守ろう(1)
「キャリア108万人の衝撃」
内容

白血病や神経難病を引き起こすHTLV-1ウイルス(ヒトT細胞白血病ウイルスI型)。4年前の調査で、全国108万人の感染者がいると推定されました。

潜伏期が数十年と長く感染が即座に発症に結びつくわけではありませんが、いったん発症すると命に関わる重篤な病を起こすこともあります。主な感染ルートは、母乳を介しての母子感染といわれ、今年度から感染予防や治療法開発を柱とする国の総合対策が始まりました。2回シリーズでその課題を考えます。

1日目は、ウイルスが引き起こす病気と、国の対策が遅れてきた経緯を振り返ります。
ウイルスが原因のHAM(HTLV-1関連せき髄症)という難病の患者 菅付加代子さん(NPO法人「日本からHTLVウイルスをなくす会」代表)。
菅付さんは全国の患者と結び、行政に働きかけ、去年、ようやく国の総合対策が実現しました。

また、6年前に感染がわかり、2年前にATL(成人T細胞白血病)を発症した浅野史郎さん(元宮城県知事、慶応大学教授)は、骨髄移植手術を受け、闘病生活を送ってきました。去年2月に退院。以来、自宅で療養生活を送ってきましたが、今年5月には大学にも復帰しました。
浅野さんが受けたのは、近年実績を上げてきた「ミニ移植」という骨髄移植の一種です。こうした免疫療法だけでなく、新しい抗体医薬の開発も進んでいます。現在進んでいる研究開発の方向性を紹介します。

出演者

渡邉 俊樹さん(東京大学大学院教授)


関連情報
【「HTLV-1ウイルス」に関するホームページ】
○「日本からHTLVウイルスをなくす会」
ホームページ:http://www.minc.ne.jp/~nakusukai/(NHKサイトを離れます)

○厚生労働省「HTLV-1について」 
ホームページ:http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou29/index.html(NHKサイトを離れます)

○国立感染症研究所「HTLV-1」
ホームページ:http://www.nih.go.jp/niid/HTLV-1/(NHKサイトを離れます)

○JSPFAD-HTLV-1 感染者コホート共同研究班
ホームページ:http://www.htlv1.org/(NHKサイトを離れます)

○HTLV-1情報センター
ホームページ:http://www.htlv1joho.org/(NHKサイトを離れます)