被曝と認知症と甲状腺 | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染3/4
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>事故処理員たちは、神経細胞の働きが低下し、脳全体が萎縮しています。

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10年後、被ばくで脳が萎縮
チェルノブイリ原発4号炉の爆発から10年。

その年に制作された、NHKの特集番組
[終わりなき人体汚染~チェルノブイリ原発事故から10年~]
のなかで、伝えている。

人体のなかで、
一番、ダメージを受けるのは、" 脳 " であると。
放射性物質によって神経細胞が死滅し、脳が萎縮するのだ。

放射性物質は、遺伝情報を破壊する。
であれば、細胞はもう、再生されることはない。
死滅すれば、減るだけ。。
30代で被ばくした男性は、日に日に記憶力が低下してゆく。
運動神経も失われる。

「脳のなかで、とくに放射性物質の影響を受けやすいのは、
視床下部や、脳幹である」という。

右脳と左脳をつなぐ、脳幹。
右脳も左脳もダメになっていく。
それも、ゆっくりと確実に。
だから、自身も脳の破壊に気づいている。
つい最近まで、できたことが、できなくなる。

彼の奥さんが、おつかいを頼む。
すこしでも彼の記憶を留めたいから。

奥さんは、彼をスーパーに連れていき、店の前で、彼にお金を渡す。
そして、店内で購入してほしい5つのモノを彼に伝える。

しかし、彼が買えたのは、2つだけ。
すでに、彼には、目を閉じて、
自分の鼻先を人差し指で指すことさえ、むずかしい。
そうして一年も経たないうちに、
彼は、買い物に行くこともできなくなった。
MRIの結果、彼の脳の死滅部分が増えていた。
放射線物質の影響だという。

別の被ばく者の男性は、
話すことができなくなった。
相手の言っていることは、理解できる。
が、話そうとすると、
自分の意図しない言葉が出てしまう。
そんな障害を持つ彼は、涙する。
情けなさからの、くやし涙か。

10年かけて、すこしずつ脳を破壊していく、確実に。
若年性アルツハイマーのように死んでいくのは、つらい。

放射線の汚染がすくないとみられていた地域も同じ。
被曝量は、最も高濃度の地区の住民と同じだったという。
低濃度の汚染地区でも、
食物連鎖で濃縮され、

ヒトは被ばくしていく。。



「きのうが消えても 若年性認知症と生きる夫婦」1_4
http://www.ninchisho-forum.com/movie/n_012_01.html

「きのうが消えても 若年性認知症と生きる夫婦」2_4
http://www.ninchisho-forum.com/movie/n_012_02.html

「きのうが消えても 若年性認知症と生きる夫婦」3_4
http://www.ninchisho-forum.com/movie/n_012_03.html

「きのうが消えても 若年性認知症と生きる夫婦」4_4
http://www.ninchisho-forum.com/movie/n_012_04.html

http://www.asahi.com/science/update/0221/TKY201102210428.html
http://scienceplus.blog20.fc2.com/?mode=m&no=3018
認知症に初の貼る薬、厚労省承認へ 進行抑える効果 2011年2月21日21時23分
 体に貼るタイプの認知症治療薬が国内で初めて承認されることになった。厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の部会が21日、製造販売の承認を了承した。薬がのみ込めない患者や、薬をのむことを嫌がる患者も使うことができる。貼り替えは1日に1回で、介護者の負担軽減にもつながると期待される。
 了承されたのは、ノバルティスファーマ(東京都)の「イクセロンパッチ」と、小野薬品工業(大阪市)の「リバスタッチパッチ」。いずれも薬効成分は同じで、アルツハイマー型認知症の治療薬としては国内で4品目目となる。
 これまでの飲み薬と違って、背中や腕、胸などに貼って使う。脳内の伝達物質の分解を防ぐ効果があり、症状の進行を抑えることができるという。同じ薬は、海外では81カ国で承認されているという。
 アルツハイマー型認知症の治療薬は、これまで「アリセプト」しかなかったが、昨秋以降、第一三共の「メマンチン」(商品名・メマリー)や、ヤンセンファーマの「ガランタミン」(商品名・レミニール)が相次いで承認されている。(月舘彩子)



http://www.byoukinavi.net/archives/yobou/post_152/
甲状腺がん 原発事故 放射能被ばくによるリスク

福島第一原子力発電所の事故が起こり放射能被ばくによる 甲状腺がん
発生のリスクが 高まっています。
そものそも甲状腺は、蝶が 羽を広げたような内分泌臓器で 成長や代謝に
関わる甲状腺ホルモンを 持っています。

甲状腺
(画像 出典 wikiより)

甲状腺ホルモンは、ヨード(ヨー素)なので
ヨードを積極的に 取り込む性質が あります。
放射能物質のヨー素 131が 大量に放出されると内部被ばくの
危険性が 高まります。

検診で 塊(しこり)が 見つかる場合は、ほとんどが良性
しかし 10年 20年の ゆっくり進行した場合
気付かないまま 別の病気で亡くなる人も少なくありません。


治療は?
手術。最初に患部を取り去ることと 全摘出するケースがあります。
全摘出後 機能が低下した 場合 ホルモン薬を1日1回飲むようにします。
ホルモン薬は、副作用の心配は、ありません。